【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part16
[234:桜アクビRE(2017/12/28(木) 16:49:33 ID:KmErkETE)]
「……殿方から口紅を受け取ると言うのは、その……気恥ずかしい、ですわ、ね」
プレゼントとして受け取った口紅を眺めながら、ほんの少しだけ頬を赤く照れながら桜アクビはありがとうございます、と礼を言う。
色恋に関しては、積極的ではなくともこう言う贈り物は嬉しいのだと、年頃らしく微笑んでみせて。
(自分の思った色に変えられるなんて…本当、ですのね…)
自室に戻ると、その唇に朱を添える。前評判通りの効果を示したそれは鮮やかな紅に染まり。
その唇に艶やかな光沢すら感じる素敵な発色を見せてくれるのだった。
「……本当に、その、こんなもの貰っていいです、の?」
口紅つけた姿を見せて欲しい、と言われていたので彼の元に戻ってくる。
彼女の桜色の髪に合わせた、鮮やかな紅の口紅に何処となく普段よりも声音柔らかく微笑んで。
いいですよ、と応えられれば嬉しそうな表情すら見せてしまう。
二人の距離がゆっくりと近づき、触れるほどの距離まで来ると、桜アクビはぎゅっと抱きついて。
「あの、その……っ、お礼をさせてください、ませ」
耳元で囁く、まるで操られるように身体をしなだれ預けていき。
その大きな胸を押し付けて、誘ってしまって。
「こんなにも大きく……あは、興奮なさっていたのです、わね?」
指先はその股間を探っては彼のモノを取り出してしまって、白い指先はそれを握りしめていく。
しゅにしゅにと指先を前後に動かしては擦り上げ、先端にキスをしながら見上げる。
舌先でちろちろと舐め始め、唇に咥え込み、あは、と嬉しそうな微笑みのままその胸元に擦れ合わせては挟み込んで。
「嬉しい、ですわ……感じて貰ってるの、すごく……わかります、の……っ♪」
谷間に挟み込んだまま、先端を舐めあげてご奉仕していく。
あふれる唾液が胸元の生地を濡らして、先端をちゅぱちゅぱ咥えこんで音を響かせ。
彼が呻いて、彼のペニスが震えるのを感じれば、くださいませ、と囁いて。
「んっ、ちゅる、じゅ…っ、るる……っ、る……っ♪」
喉の奥に溢れた精液を味わって、彼の目の前でゆっくりと飲み干していく。
(……あ、れ、どうして……こうなったの、ですの?)
喉の奥に溢れていく精液を味わっていく中で現在のそんな惨状に気付いてしまった桜アクビ。
ゆっくりと削れる口紅と、口紅の魔力に、事情を飲み込めて、次第に羞恥で真っ赤に染まっては彼の顔を見上げていき。
この後に思いっきり爆発したのは言うまでもない。
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