【18歳未満進入禁止】総合命令スレ27【inハァハァ鯖】
[153:長耳アリス一家(2017/07/01(土) 18:35:05 ID:r6iuamjI)]
>>151様
「ようこそ。ニブルヘイムへ」
ヒンヤリと、そして張りつめた空気に包まれた館の玄関にて。
そこに並ぶ3人のアリスをルードが出迎える。
「呼ばれた覚えはないわ…何がどうなってるのか説明してちょうだい」
そう言って不機嫌そうな表情を浮かべるアリスの1人、ミカエラ。
「君、君。『権利者』様に向かってその態度はどうかと思うよ?。まあ、こちらも召集にあたって事前連絡を入れてなかったけど」
だから、今の言葉は聞かなかった事にしよう。
ルードは言う
彼の言う権利とは、一時的に彼女達を調教する権利だ。
「簡単に説明するとね、眠っている君達の精神を抜き出して連れてきんんだよ」
「随分とあっさり言うのだな…」
うなずき、掌を見るミシェラ。
自身の肉体はいつも通りで、違和感は皆無
寧ろそうである事を異常ととらえるべきなのかもしれない。
「夢の中…と言うことではないのですか?」
不安げな表情のリンナが言う。
「君がそう思うのなら、そうかもしれない。その方が後腐れが無いと思うのなら、そう思うべきだろうね」
「訳が分からないわ…」
小さくため息をはくミカエラ。
「まあいい。君たちはこれから亡者達の玩具になるんだ」
なおも反抗的なミカエラに呆れつつ、ルードは言う。
「彼等は生への執着が強いから性欲旺盛だ。君達の肉体は日が上ったら目が覚めるからそれまで頑張ってね」
彼が言い終えると、玄関が開き外の冷気が吹き込んでくる。
屋内の空気よりもさらに冷たく、重圧すら伴う瘴気混じりの空気だ。
「それじゃ。頑張ってね」
ルードはなぜかミシェラの肩にポンと飛び乗ると。ミカエラとリンナに対し玄関を指し示す。
彼女たちの眼前には、そのときを今か今かと待ち受ける亡者達がひしめいていた。
ニブルヘイム市街の中心にある広場。
噎せ返るような雄の臭いが漂う中、ブラッディーマーダーの集団の中に跪き奉仕を行っていた。
身に纏うエプロンドレスは四方八方から降り注ぐ精を吸い、ずしりと彼女にのしかかる。
染み込んだ瘴気混じりの精液は外側から身体を炙り、立ち上る臭いは鼻腔から脳に入り込み理性を灼き続けていた。
(これが…夢なら、とんでもない明晰夢じゃない…)
瘴気と牡の臭いの混ざった空気に鼻孔の奥を苛まれながらミカエラは思った。
見上げると身長2メートルを超える殺人鬼達。
彼らの体格相応のイチモツを頬張り、必死に射精へと導いてゆく。
やがて其れでは間に合わなくなり、口で処理しつつ平行し両手で一本ずつ扱き始める。
それでも間に合うはずはなく、やがて自らイチモツを扱きだし、四方八方から間断なく彼女に精を浴びせ続けている。
「あっ…」
奉仕の最中、首筋に熱い感触を覚えるミカエラ。
背中にいた1人が待ちきれず彼女に精を吐き出したのだ。
そのまま精がつぅっ、と背筋に沿って滴り、背中に苦痛と熱、そして疼きを刻んでゆく。
「ん…っ!」
背中に意識が向かったその瞬間、口の中のイチモツが大きく膨れ上がり、次の瞬間彼女の口腔内が欲望で満たされる。
瘴気混じりの精液は口の中を、そして喉を灼きながら胃袋へと落ちてゆく。
(昔は…こんなこと出来なかったのに)
苦痛を感じつつ、精を嚥下する自分に微かな嫌悪感を覚えるミカエラ。
鼻から空気を吸い込むと、頭を万力で締め付けられたかのような鈍痛と共に意識が朦朧としてゆく。
そして肺に届くや、熱風のように肺を灼き、その痛みと熱を血液に乗せ全身へと拡散させる。
(リンナ…大丈夫?)
全身を弄ばれる中、それでも彼女の関心事は自身の生命ではなく『妻』であるリンナだった。
彼女はミカエラと同じようにザーメンまみれとなり、少し離れた場所でぐったりとうつ伏せとなっていた。
そして、背後から腰を強引に持ち上げられ背後から突かれている。。
嬌声も悲鳴も聞こえてこない。
ただ、彼女を抱えるブラッディ―マーダーが腰を打ち付けるたびに、ただ全身がビクンビクンと震わせるのみであった。
「あーあ…眼鏡のお嬢ちゃん、もうグロッキーだねぇ」
「私たちの基準で亡者を宛がうな」
全身をまさぐりながら話しかけるルードの頭を掴みながらミシェラは言う。
「冷たいねぇ…あんたにとっては『義理の娘』で『嫁』さんだろ?」
不意にルードの声色が変る。
からかうような口調はそのままに、粘着質で嗜虐的なそれに。
「やはりフリッダか」
「なんだ。わかってたのかい」
そう言って彼女の手を振り払い、彼女の前に立つルード。
次の瞬間目の前の姿が揺らぎかき消え、サキュバスの角を生やしたチャンプが立っていた。
続きます
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