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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part17

[147:駆魔の一族(2020/01/05(日) 14:23:54 ID:NcToDgD6)]
>>145は自分なので以下略

 皆が寝静まり村中の明かりが消え、降雪の白と闇夜の黒に塗り分けられたルティエ。
 その外れにある玩具工場の奥に嬌声の多重奏が響きわたる。
 人々に夢と希望を届ける玩具工場の中に、それらとは完全に無縁な場所がある。
 どす黒い欲望に満ち、それらを素に様々な悪夢が生み出される場所。
「久しぶりですね、ここに来るのは」
 四方を積み木を思わせる床や壁に包まれた広間に立つリンナ。
 部屋の中央、四方2メートルほど空間は50pほどせり上がってテーブルのようになっており、その上では時間を少女に巻き戻されたテアとミシェラが四つん這いの姿勢をとらされていた。
 テアは白の、ミシェラは黒のガーターベルトのみを纏い、リンナの責めを待っている。。
「これはどういう趣旨なんだ?」
 ミシェラが問う。
「単なる慰労会ですわ」
 銀製のトレイを2人の目の前に置きながらリンナは言う。
「こちらは『役目』を終えたツリーから作られた張り型達です」
「ほう」
「………」
 感嘆の声を上げるミシェラと、対照的に顔をゆがませるテア。
 張り型はいずれもリンナの手首ほどの太さを持ち、見るからに凶悪な風体だ。
 らせん状の深い溝を持つ紅白ストライプの物。、
 鋭さが突起と紙一重のイボを纏う物。
 男性器を模しつつ、先端に小指ほどの突起を持った黒光りする物。
 柄に馬の頭部を模した、タダでさえ太い他の品よりもさらに一回り以上太い物。
「なるほど…そういう趣旨か」
「ご心配なく。お二人に対する当てつけではございませんわ」
 もっとも、少々やんちゃなお方がいらっしゃるのも事実ではありますが。
 笑顔のまま釘を刺すリンナ。
「なるほど。言いたいことは大体察しがついたが…」
 ミシェラはそう言いながらトレイに並ぶ張り型を見やる。
「去年あらかた始末を付けたというのに、またこんなモノをこしらえていたのか」」
「好評だったので今年も作った、とのこと」
 リンナは言う。
「用済みでも、形を変えればこうしてまた必要とされるのです…」
「悪趣味な言い方ね…」
 テアが言う。
「悪趣味で結構。私と私達がそうある事を保つのに必要ならば…」
 言いかけ、咳払いをしつつ2人を見据えるリンナ。
「そでは、これらの作品が二人のお眼鏡にかなうか、試していただきますわ」
 リンナはサディスティックな笑みを浮かべつつ、一本目を手に取った。


「ご気分はいかがですか?テア様」
 紅白に彩られた螺旋をゆっくりとテアの中へと押し込みながら問いかけるリンナ。
「く…あ…ああ…身体が裂け…ま…す」
「ふふ。その割には、腰はくねっておりますわね」
 突っ伏し、高々と突き出した蠢く腰を見ながらテアは言う。
「ティー…深呼吸だ」
「わかって…ます…が」
「分かっているのなら、もう少し努力してください」
 リンナはそう言うと、張り型をネジを回すように回転させる。
「うく…っ!」
 膣壁をごりごりとこすられ、テアの眼前に火柱が吹き上がる。
 それでも張り型は容赦なく奥へとねじ込まれる。
「大丈夫。人間の身体はそこまでヤワじゃ無い」
 テアの左手に自身の右手を重ねるミシェラ。
「経験を積んだ方の言葉は重みが違いますね」
「さあ、どうかな」
「ふふ。またご謙遜を…」
 リンナは笑顔を浮かべたまま、ミシェラを手折るための張り型を手に取った。


 ミシェラに突き立てられたのは、他の物よりも一回り大きな、文字通り『馬並み』の1本だ。
「く…これはまた…エグい物を作ったものだ」
 凍てつく寒さすらも、彼女達の芯を灼く熱には敵わない。
 額に汗を滲ませ、歯を食いしばり、挿入に耐えるミシェラ。
 秘裂が極限まで、いやそれ以上に割り開かれ、そこに張り型が強引に頭をね込んで行く。
「いかに淫蕩が染みついていようとも、肉体がそれについて行けなければただの強がり、ですわ」
 馬の頭を模した張り型の柄頭を掌で押し込みながらリンナは言う。
「懐か…しい…な。ナイトメアに貫かれた時のことを思い出す」
 繰り返される荒い吐息の合間に言葉を絞り出すミシェラ。
「さすが奥様。伊達に肉玩具を務めつつ母親をしていただけはありますね」
「おだてても何も出ないぞ。それに、馬を模すら動きまでまねてほしいものだ」
 そんな二人のやり取りを、テアは苦悶の表情で眺めていた。
「あら失礼、テア様」
 蚊帳の外に置かれていたテアに向き直るリンナ。
「テア様、奥様のようにまでなれとはもうしませんが、楽しむことを憶えるのは大事かと思います」
「こ、こんなことを楽しめだ…なん…て…」
「繰り返せば。身体も慣れましょう。生を実感することがお望みなのでしょう?」
 神妙な口調でリンナは言う。
「それに、心はためらおうとも、身体は先に進もうとあがいております故」
 受け入れてくださいませ。
 そう言いながら、リンナがヒクヒクと蠢くテアの腰に手を添えると、彼女はヒッ!という短い悲鳴と共に腰をガクガクと震わせる。
「突き立てた物を動かさないのも無粋という物ですね。失礼します」
「ま、まって…やめ…」
 戦慄するテアの声に構うこと無く、秘裂から伸びる柄に手を伸ばすリンナ。
 柄に手がかかった瞬間、再びテアの悲鳴が木霊する。
「……」
 ゆっくりと、焦らすように張り型を引き抜くリンナ。
 半分ほど抜くき、螺旋の溝をベト液が滴っているを確かめた彼女は頷き、絵を握る手に力を込める。
「お覚悟を」
 言葉と共に再び一気に奥まで突き入れる。
 テアの最奥がコツリ、と穿たれ、彼女の視界が白く染まる。
「…うー…ああ…」
「苦悶の感情を…苦しみすらも、抱くことを許されることを幸せに…お思いください…かみしめて…ください」
 めった刺しにするかのように、乱暴な手つきで張り型を何度もテアに突き入れながらリンナは言う。
「苦しみの中に生を実感して下さい。そうすれば、悦びも安らぎも得られるという物です」
 テアは最初こそ大きな悲鳴を上げていたが、それも徐々に小さく、そして切なさを帯びていった。


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