【18歳未満進入禁止】総合命令スレ29【inハァハァ鯖】
[69:吸血鬼の花嫁・RG『アレクサンドラ』(2018/09/08(土) 23:28:39 ID:OoG0e0Hs)]
>>46様
ゲフェン地下迷宮第三層の教会にて。
異教の神を奉るフェン様式のそれの中、アレクサンドラは目の前に立つアコライトの少女を見て困惑した。
いや、確かに女性用の僧衣を纏っており、容姿もそう見えるのだが…正しくは少女ではない。
「………」
彼女の前に立ち、申し訳なさそうな表情を浮かべるアコライト。
中性的な顔立ちに彼女と同じく金髪碧眼。
並べれば妹に見えなくもないそのアコライトは、少女ではなく少年である。
「すみません。こんなことになってしまって…」
「気に病まないで。ドラキュラと鉢合わせするのは、よくある事故…」
不安にさせぬよう、威圧しないよう努めて優しく接するアレクサンドラ。
彼は自分同様に捕らえられ、眷属の末席に並べられてしまったのだ。
餌として貪られる末路と、人の尊厳を喪ったまま生を送るのとどちらがマシか。
答えを出せぬまま辱めを受け続ける彼女には、彼を慰める言葉が見つからなかった。
「その…僕…」
少年は恐る恐る話し出した。
アレクサンドラに憧れていたことを。
彼女を見かけ危険と分かりつつもついて行ってしまったことを。
ドラキュラと鉢合わせし眷属にさせられてしまったことを。
「ごめんなさい…」
少年は最後にドラキュラに命じられた内容を告げ、深々と頭を下げる。
それは『彼女で遊べ』という内容だった。
何も知識のない少年に年上の、しかも憧れの相手を弄べと命じたのだ。
「そう…」
目を伏せるアレクサンドラ。
彼女はしばし瞑目し、そして彼を抱き寄せた。
「少年。名前は?」
頭を撫でながら問いかける。
「エリオット…です」
「そう。エリオット、楽にていいわ」
今この子に必要なのは支えだ。
彼女はそう考えつつ、彼を優しく諭しながら目の前の祭壇に横たえた。
「気を楽にして」
エリオットの額に指を這わせ、汗で張り付いた髪を払うアレクサンドラ。
そのまま彼の胸元に手を伸ばし、シャツのボタンを外してゆく。
「は、はい…」
胸元をまぐる金属越しの感覚に興奮し、声を裏返らせながら頷くエリオット。
「可愛い声をあげるのだな。まるで少女だ」
声変わりを迎えていないのか、それとも喉を改造されたのか。
彼女の指が胸元をなぞるたびに切なげな声を上げる。
その様は、見た目とも相まって少女そのものだった。
「少年なのに腰が細いと思ったら…まったく」
横たわるエリオットの腰を見ながらアレクサンドラは言う。
薄桃色のシャツを開くと、腰を締め付けるコルセットが視界に入ってくる。
女性らしい、そして少年ならざるくびれはこれによるモノだったのだ。
異形の神像が見下ろす中、アレクサンドラはコルセットの結び目を解き締め付けから解放する。
「はぁっ…はぁ…」
相当我慢をしていたのだろうか、コルセットから解放されたエリオットが荒い呼吸を繰り返す。
「あ、アレクサンドラ様…っ!ぼ、僕その…っ!ごめんなさ…い」
「…心配しないで。私も知らないわけじゃない」
むしろ、不本意ながらたたき込まれたと言うべきか。
アレクサンドラは手甲を外すと、祭壇の横に腰を下ろした。
「ひっ…」
「大丈夫」
厚ぼったい布地の上から猛る下腹部に手を添えると、エリオットが全身をびくりと震わせる。
「力を抜いて、体を預けて」
肩を抱き、反対側の手でゆっくりと布地の上に作られた陰影をなぞる」
「こういう経験は?」
「ほ、本で読んだことは…」
「そうか」
アレクサンドラは頷き、スカートをたくし上げた。
「下着は、男モノなのね」
アレクサンドラは露わとなった下半身を見ながら言う。
ピンクのローファー、黒いサイハイソックスに包まれた白い足。
下着はさすがに男性モノの、象牙色の簡素なトランクスだったが、そこに浮かぶ陰影は年相応のかわいらしいモノだった。
「す、すみません…」
「謝ることはないわ。君に瑕疵はないから」
そう言いながら下着に手をかける。
「今からするのは私がやること。君には一切の責任はない」
言葉と共に下着を下ろすとまだ皮も剥けきらぬ小さな、しかしカチカチにそそり立つ小さなイチモツが露わとなる。
「何も考えないで」
親指と人差し指を添え、ゆっくりと上下にしごき始めるアレクサンドラ。
「は、はい…あ、アレクサンドラ様が…僕を…!」
「だから、何も考えない」
赤面し思わずペースを上げてしまう。
「んっ…ひぃ…あ…あうぅっ!」
次の瞬間、エリオットが切なげなこええ嘶くと同時に絶頂を迎える。
小さなイチモツをビクビクと震わせながら、白濁色のマグマを噴出させるエリオット。
アレクサンドラは気遣いつつ、しかし素早く上下に扱きながら彼を搾り取る。
「辛くなったら…私が相手をしてあげる」
「はい…ありがとう…ございます…あふぅ…」
アレクサンドラの言葉に、エリオットはとろけた顔でそう答えた。
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