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【18歳未満進入禁止】総合命令スレ32【inハァハァ鯖】

[149:人造戦乙女姉妹と母親達(2021/08/02(月) 21:47:04 ID:TN.w1F86)]
>>148

 力を解放した母の姿は美しい。
 フィルムを見る度にミリーは思った。
 締まった肉体、豊満な乳房、腰まで伸びるブロンドヘア。。
 その身体に刻まれた戦いの傷、そして敗北の証として与えられた装飾とマタの首輪。
 映像の中のミカエラはまさに敗北者として、しかし堂々とした態度で立っていた。
 場所はどこかの執務室。
 窓から見えるのは陽光を拒む色の空。
 昼なお明かりが必要な室内からそこがグラストヘイム城郭のどこかなのだろう。
「…お嬢様。夜更かしは身体に障りますわ」
「ひっ…リンナママ…」
「施錠の確認ですわ」
 振り向くとそこにはネグリジェ姿のリンナ。
「そんなにミカエラお嬢様の艶姿が気になりますか?」
 彼女の問いに、ミリーは顔を赤らめながら静かに頷いた。
「リンナママ。僕前から気になっていたんだけど…」
 映像に視線を戻しながらミリーは問う。
「なんですか?」
 同じく、映像を懐かしむように見ながら続きを促すリンナ。
「何でミシェラママは奥様で、ミカエラママはお嬢様、なの?」
「あのお二人は、元は親子ですから」
「元はって…?どういうこと?」
「転生時期を合わせたので、今では姉妹のように見えますが、ね」
「そうだったんだ…」
 頷くミリー。
「さ、無粋な詮索はそこまでにして、映像に集中いたしましょう」
 ミカエラに促され、ミリーは映像に意識を集中した。


 映像の中でミカエラがカメラに背を向けると、鞭によるものであろう傷に彩られた背中と臀部が露わとなる。
「力を解放したままで勝者に『奉仕』を行う際、事前準備として拷問や調教、術式等による無力化処置を受ますわ」
 解説するリンナ。
「自尊心を挫く、残っている抵抗力を削ぐ、苦痛を与えて後の調教を容易にする、など理由は様々です」
 続ける彼女に、無言で何度も頷きながら食い入るように画面を見つめるミリー。
 しばらく背中の傷痕を晒し続けた映像に彼女の両手が映り込む。
 そしてミカエラは前屈みの姿勢をとり、自ら尻肉を割開いた。


「お尻に興味がおありですか?」
 椅子を用意し、隣に腰を下ろすリンナ。
 映像中では、露わになった後孔そ『勝者』のモノとおぼしき節くれ立った、おおよそ人間のものとは思えない指が愛撫を続けている。
「ど、どうなっちゃうのかな…と思ったことはあるよ…」
 しどろもどろになりながらも答えるミリー。
「ふふ。そうですわね…慣らすまでが大変ですけれども、開発が終われば楽しむことができますわよ」
 リンナは言う。
「そ、そうなんだ…」
 彼女の言葉を肯定するかのように、映像中の『勝者』であろう存在は彼女の後孔いゆっくりと指を沈め始める。
 最初こそ抵抗を見せた物の、ミカエラのそこは直ぐに受け入れ始め、あっという間に根元までくわえ込んでしまう。
「…あ、あれも…リンナママが…?」
「はい。私だけではございませんが…」
 頬を赤らめながら答えるリンナ。
「ご興味がおありなら、勝利を飾った暁にはご褒美として開発して差し上げますわよ?」
「り、リンナママ…?」
 冗談とも本気ともつかない言葉に戸惑うミリー。
「…か、体を開発だなんて…」
 眼前の映像では、ミカエラの後孔に突き立てられた指がいつの間にか2本になり、緩慢な円を描き続けていた。
 彼女の腰は指から快楽をむさぼるようにうねり、時折小さくビクリと震えて見せる。
「負けて…魔物にエッチなことをされるか…勝って…魔物にエッチなことをされるか…て、どっちも」
 言い掛けて言葉を止めるミリー。
 映像のように苦痛や屈辱とともに快楽を与えられる母。
 地下室で獣欲をむき出しに逢瀬を繰り広げた母。
 本当に同じだろうか。
「少なくとも、私達は愛しますわ。どんな過激なプレイであっても」
 リンナは言う。
 眼前の映像では、勢いよく指を引き抜かれると同時に、大きく口を開き、おそらく絶叫をしながら背筋を仰け反らせているミカエラの姿。
 垣間見えた見たその表情からは快楽を感じ取れた物の、幸せとは縁遠そうであった。


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