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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part18

[79:訳あり戦乙女な少年司祭レイリとヴァレー(2024/06/10(月) 00:05:42 ID:7FDYG8c6)]
>>75
お待たせしました。

熱砂舞うモロクの市街地。
 その日、枝テロによるモノと思われるモンスターの大量発生により、拾が付かなくなる事態となった。
 そして沸いたモンスターも触手持ちに偏り、町全体が触手で埋め尽くされ、まるで木の根蔓延る遺跡のような様相を呈し、地獄絵図の様な様相を呈していた。
 そんな中…
「うおぉぉっあああっ!」
 雄叫びと共に、大通りを黒い翼が時折失速しそうになるのを必死にこらえながら駆け抜ける。
 不思議なサークレットの力で化身したランドグリスの力を得たヴァレーだ。
 彼、いや彼女は通り抜けた後にはズタズタに切り裂かれた触手の残骸が散乱する。
 巻き付かれた被害者達を誰1人傷つけずに事をなせたのは、戦乙女から貸し与えられた力の賜物といえるだろう。
「…ここはもう大丈夫そうだな。後は衛兵に任せるか」
 黒い羽根を舞い散らせながら空中に 静止し、大通りを振り返るヴァレー。
「く…」
 その時、下腹部がうずく。
「あの爺…妙な格好させやがって…くそ」
 毒づくヴァレー。
 僧衣スリットから覗く褐色の締まった肌。
 細身のスレンダー肉体な背中には、ランドグリスのような黒い翼。
 耳は妖精の様に細く尖り、頭上にはハイロゥ(天使の輪)を戴いている。
 文字通り、戦乙女の生き写しのような姿だ。
「ヴァレ…ヴァレリア!」
 彼女の元に、 もう1人戦乙女が飛来する。
 細長い耳と頭上のハイロゥはヴァレーと同じだが、その体は幼く、文字通り年端もゆかぬ少年の様であった。
「レイリ。そっちはどうだ?」
「レイラだよ。外苑は終わったよ」
「律儀な奴だな」
 あきれるヴァレー。
「それにしても、おまえは元のままか…」
「う、うん。主様のリクエストだから…」
「ほんと、悪趣味だぜ」
 ヴァレーはこの後行われる変身解除を考え、げんなりとした表情を浮かべた。

 騒動が静まり、陽が落ちる。
 現地の収拾を見届けた2人はポータルでプロンテラに帰還した。
「レイ…レイラです」
 ノックと共に、ジェダの寝室の扉が開かれる。
 すると、そこにはレイラと名乗ったレイリが静かに部屋に入と、カーテンの隙間から差し込む月明かりと 獣油のランプに、白い肌の少年の姿が浮かび上がった。
 ともすれば少女と見紛う中性的な、顔立ちのレイリは、チューブトップのブラと三分丈のスパッツを纏っていた。
 普段は三つ編みにしている髪は解かれ、波打ち腰まで伸びている。
「ご苦労。すまんが、始めさせてもらっているぞ」
 眼前には、椅子に腰掛け、化身したままのヴァレーを膝の上に載せたジェダの姿。
 薄暗くよく見えないが、ジェダはバスローブをはだけ、文字通りヴァレーを『抱いて』いた。
 漏れ聞こえる声から、おそらく貫かれてもいるのだろう。
 成長した姿で、しかも女体化させられたのなら、彼に抱かれるまでが使命なのをレイリは理解していた。
「体に異常は?」
「有りませんでした」
 ジェダの問いに答えるレイリ。
 彼が遅れたのは、お抱えの錬金術氏達からのメディカルチェックを受けていたからだ。
 とはいえ変身状態は維持されているため、チェックはほぼ口実で研究に重きを置いたモノではあるのだが。
「そうか。ではレイリ、 明かりを頼む」
 「かしこまりました」
 女装時、あるいは女体化時の呼称である『レイラ』ではなく、本来の名前で呼ばれたことに戸惑いつつ、言われたとおりにフアフを展開する。
 すぐに青白い光が部屋の中を照らし出し、友を貫く主と、彼の膝上で貫かれる友の姿が浮かび上がった。
 褐色の肌に映える白いガーターとストッキングを纏い、胸元には金色円環と、そこから吊される真珠だろうか、白い球体で彩られていた。
「ヴァレ…ヴァレリア…」
 抱かれているヴァレーの下腹部に、視線が釘付けになるレイリ。
 そこには、細い女性の手首から肘程度の肉柱が生やされていたのだ。
 既に何度か果ててるのだろう、イチモツの先端はテラテラとぬれぼそり、自身が噴き出した白濁のマグマが胸元にまで届き、褐色の肌を際立たせている。
「あ、主様…いくら…なんでも」
「案ずるな。おまえにこれを『受け入れろ』とは言わん」
 そう言いながら、軽く腰を突き上げるジェダ。
 そそり立つ肉柱がビクリと打ち震える。
「早く戻せと鼻息が荒くてな。仕置きもかねて少々手荒く扱わせてもらうことにする」
「あ、あまり無理をさせては」
「ははは。レイリは優しいな」
 そう言ってジェダは目を細めた。

 レイリは二人の前に跪くと、ヴァレーの肉柱をまじまじと見つめ始める。
「あ、あんま…見んな」
 赤らめた顔を背けるヴァレー。
「そう言う割には、締め付けが強くなっているぞ。やはり、友に見られるのは格別か?」
 密壺の部分を深く貫くジェダが言う。
「……」
「答えなさい」
「い…っ!」
 ジェダが回答を促しながら、乳首のリングを持ち上げる。
 ヴァレーが悲鳴を上げ、肉柱がヒクヒクと蠢動する。
「どうだ?」
「……そ、そりゃ…俺だって最初は女と思って…声を掛けたんだし…よ」
 絞り出すような声で答えるヴァレー。
「だから…わりぃ…レイリ…お、俺…何処かで…期待してた」
「それは、僕も人のことは言えないよ」
 だから、苦しまないで。
 そう言って、レイリはニコッと微笑んだ。
「よく言えた。ふむ…稚児同士で乳繰り合うのも絶景だが、寝取りは許さぬぞ」
 ジェダはそう言って、ヴァレーの頭を撫でた。

「ひぃっ!」
「くっ…締るではないか」
 ヴァレーが嘶き、ジェダが呟く。
 眼下ではヴァレーのイチモツにレイリが舌を這わせている。
「既に何度も果てさせたがl良い声で泣くではないか」
 そう言って、レイリの耳に指をやり、輪郭にそって軽く扱く。
「いっ…やめ…耳やめ…」
「く……」
 戯れに耳を責めると、思いのほか効果はてきめんであった。
 声をうわずらせ、背を丸め絶頂を堪える体制を取るヴァレー。
「レイリ。受け止めてやりなさい…それと、少し動くぞ」
 ジェダが宣言して直ぐ、部屋の中にギシギシという椅子が軋む音が響き始めた。

「あっ…」
 ヴァレーのイチモツに手を添え、舌を這わせていたレイリ。
 ジェダが宣言すると同時に、主の膝上で貫かれる彼が激しく上下に揺さぶられ始めた。
 主の動きが早まるにつれ、震えるイチモツがレイリの手を離れ、乳房と共に激しく揺れ動く。
「レイリ、受け止めてあげなさい」
「は、はい……」
 ジェダに命じられ、レイリはヴァレーの暴れるイチモツを再度手に取り、筒先を自身の顔に合わせその時を待つ。
「そのまま行け。友にぶちまけてやれ」
「ひぐ…ごめ…」
 次の瞬間、ヴァレーは絶頂を迎え、ジェダのイチモツを激しく締め付けると友に、レイリに白濁色の欲望を噴出させた。
「ふあ…」
 顔に生暖かいモノが降り注ぎ、続いて青臭い匂いが鼻を突き始めた。

 その後、何度も絶頂を繰り返しヴァレーは元の姿に戻る事が出来た。
「…わりぃ」
 少年の姿に戻ったヴァレーは、申し訳なさそうな表情を浮かべながらレイリにタオルを差し出した。
「いいよ。その…気にしていないから」
「妬けるな」
 二人にレモン果汁を搾った冷水を私ながらジェダは言う。
「次は、レイリの番だな」
「は、はい…そ、その…お願いします」
 ジェダの言葉に、頷くレイリ。
「ヴァレー、今度はお前が戻してあげなさい」
「え…俺が?」
「お前がした方が早そうだ」
 そして、その後は二人で沈めて貰おう。
 ジェダは言う。
「お、おう…」
 ヴァレーはその命令に、自らの意志で頷いた。


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