【18歳未満進入禁止】総合命令スレ34【inハァハァ鯖】
[179:人造戦乙女姉妹と先代母親達(2024/07/11(木) 22:57:40 ID:MAQGjGYM)]
>>164様
責め具が少々変わってしまっておりますが…
なにも見えない。
なにも聞こえない。
後ろに回された腕は皮ベルトで戒められ、足はM字に開脚させられた状態で足首と太股を腕同様に戒められている。
時折、前後の穴深くまで差し入れられた張り型が微かに振動し、わずかながらの官能を発生させる。
絶頂に至るにはほど遠いささやかな快楽は、それ故に責め苦となって彼女の理性を打ちのめした。
事の起こりは数時間前。
メイド姿のミリーはリンナに連れられ、自身の調教部屋『ミリーの部屋』にやって来ていた。
「み、ミカエラママ。今日はなにをするの?」
不安げな表情で問うミリー。
「ふふ。スキンシップですわ」
そう言って、左手で保持している銀のトレイに掛けられていた白い布を取り去るリンナ。
「……」
姿を現した夥しい数の淫具に、ミリーは息をのんだ。
「ある方から大量に譲り受けまして。せっかくなので、ミリーお嬢様にも体験して頂こうかな、と」
リンナは言う。
「あ…うん」
彼女の左手、トレイの上を凝視しながら生返事をするミリー。
「ぼ、僕にできるかな…」
「できるかな、ではありません。やらなければならないのです」
「あ…」
リンナの言葉に、置かれた立場を思い出すミリー。
今や、彼女の前では自分はペット。
母と慕っていた存在は、忠誠を捧げるべき対象なのだ。
「ふふ。分かったのなら、服を脱ぎなさいな 」
命じられ、ミリーは頷きエプロンの結び目に手を伸ばした。
ぎち…っ
供犠台の上でM字に足を開くミリーの足首と太股に、黒い革ベルトが巻き付けられる。
「ちょっときついですが、これも鍛錬と思ってくださいませ」
細い肉体にベルトが食い込ませながらリンナは言う。
ミリーは緊張の面もちで、小さく無言で頷くだけだった。
「では、次は手を後ろに…」
命令通り、ミリーが手首を後ろに回すと、リンナはそれらを束ねるようにしてベルトを巻き付けた。
「ご気分はいかがですか?」
「い、言い訳ない…きついよ」
「ふふ。いずれ良くなりますわ」
リンナハそう言うと、眼鏡ケースサイズの小箱を取り出した。
中には数本の針と、金のリング。
「り…リンナママ?そ、それ…まさか…するの」
「察しがよろしくて助かりますわ。さ、動かないでくださいね」
針を手に取ながらリンナは言った。
「ふふ。お嬢様も、最初に穿たれたのは貴女くらいの頃でしたっけ」
ミリーの乳首をしごきながら昔を懐かしむリンナ。
そして、しっかりと勃起させたのを確認しアルコールをしみこませた脱脂綿を手にとった。
「……」
乳首に生まれる、ひんやりとした感覚。
「では、お覚悟ください」
そう言って、針をあてがうリンナ。
ミリーはそれを凝視し、小さく頷いた。
拒否権がないことは、理解済みのようである。
ずぷっ…
硬いモノが体を穿ち、通り抜けた感覚の直後、痛みが追いかけてくる。
「ぐ…」
歯を食いしばり耐えるミリー。
「その調子ですわ」
穿った穴に金のリングを装着しながらリンナは言う。
そして、コインと同径のそれに、鎖を小指ほど長さの細い鎖を垂らし、その先端に小さなベルが取り付けた。
「ふふ。これで、自ら達しようとはしたなく体をよじればよじるほど、鐘の音が奏でられますわ」
「……」
笑顔で言うリンナを見ながら、背筋をふるわせるミリー。
ここには、昨日までリンナママと慕っていた彼女は居ない。
「いいんですよ、怖がってくれて。でも、こうしないといずれもっと大きな不幸が生まれてしまいますの」
ミリーは悲しそうな表情を浮かべながら、反対側の乳首をしごき始める。
「は…っ…ん…は…い」
快楽と苦痛に身悶えさせながらうなずくミリー。
その時、小さく鐘の音が奏でられた。
「良くできました」
乳首の処理を終えたリンナはそう言ってミリーの頭を優しくなでる。
「でも、リングはもう一つありますわ」
リンナの言葉に、ミリーが『ひっ…』と短い悲鳴を漏らす。
「はい。その通りですわ …レニお嬢様も、ミカエラお嬢様も、奥様も。そして私も、皆通った道でございます。ならば、お二人から生まれた貴女も…」
「ずるいよリンナまま…そんなこと言われたら僕…」
「ふふ。ずるいなんて言っちゃだめですよ。大丈夫です」
リンナはそう言ってミリーに口づけをした。
「お守り代わりですわ。では、これを……」
そう言ってから、棒口枷を手にするリンナ。
ミリーは小さく頷いた。
「枷をしっかり噛んでおいてくださいませ」
目隠しで視界を、口枷で言葉を封じられたミリーは、リンナの声に頷くしかなかった。
締め付けられた体の中、カチャカチャという金属同士がふれる音だけが響く。
やがて、リンナの手により蜜壷を割開かれ、脱脂綿が押し当てられる。
ミリーの体がガクガクと震え鐘の音が響いた。
部屋の中に鐘の音がけたたましく響く。
「大丈夫。ちゃんと通りましたわ」
穿った肉芽に手早く金のリングをと、そして乳房と同じように鎖に吊された小さな鐘を取り付けるリンナ。
「最初は辛いものですよ」
そう言って、リンナは涙が伝うミリーの頬に優しくふれ励ました。
「これでよし、と」
マニュアルを見ながら映写機をセットするリンナ。
(いずれ、彼女と母達の間で交配が行われる時は…でも、私はその時に私で居られているか…)
自分も加わりたい、というすぎた願いを振り払い、ミリーをみやる。
「では、明け方お迎えにあがります。良い夢見…は叶わないでしょうが、頑張って耐えてくださいませ」
革製のハーネスで固定され、シャンデリアのように天井から吊されたミリーを見上げながらリンナはスカートの裾をつまみ上げ一礼した。
すると、ミリーが『行かないで』と言わんばかりに体を揺らし、鐘の音をならす。
「なりません。これも鍛錬です…では」
そして、鉄の扉が閉じられた。
その日、地下では一晩中鐘の音が鳴り止まなかったという。
read.cgi ver4.20 by GlobalNoteScript (2006/03/17)