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【18歳未満進入禁止】総合命令スレ34【inハァハァ鯖】

[29:騎士団のロードナイト リリィナ(2023/07/17(月) 21:04:48 ID:5wEII4ak)]
>>16さん2

――――――
(ここに来て3日、屋敷のお部屋は全て確認しましたけど……どこにも魔剣は見当たりませんね……)
リリィナが屋敷に潜入して数日。未だに魔剣の行方は分からなかった。
メイドとしての仕事をこなしつつ、屋敷内の探索を行っているが、これといった成果はない。
(早く見つけなくては……こちらの身が持ちませんよぉ……)
今日もリリィナはメイド服に身を包み、与えられた仕事をこなしていく。
だが、どうしてもメイドの仕事に身が入らない。
それもそのはずで初日以来リリィナは連日、商人汚ヤジのセクハラを受け続けていた。
(いきなり、目をつけられてしまうなんて…おかげで調査も思ったように進まなくて……)
「こんな胸では肩が凝って大変じゃろう?ワシがマッサージしてやろう。ただしオッパイのじゃがな」
「!だ、だめですっ…ご主人様っ……今、お掃除をしていますので……ひゃうんっ!」
背後から胸を揉まれて甘い声を上げてしまうリリィナ。
「ヌフフ、逆らえばどうなるかわかっておるじゃろ?大人しくワシにデカパイを揉まれてればいいんじゃ。また気持ち良くしてやるからのう」
「そ、そんな……っ、あんっ、ああっ……!」
商人はリリィナの背後から抱き着くような体勢で、両手を使ってリリィナの爆乳を揉みしだいている。
「相変わらず素晴らしいオッパイじゃわい。この弾力といい柔らかさといい、ずっと触っていたくなるのぉ」
商人はリリィナの爆乳を堪能しつつ、乳首を摘まんでコリコリと弄ぶ。
さらに商人はメイド服越しにリリィナの尻に股間を押し付けてきた。
商人の肉棒は既にガチガチになっており、リリィナの柔らかい臀部に擦り付けてくる。
「ほれほれ、この3日間、お前をイかせるばかりで挿入はしていなかったが…そろそろワシのチンポが欲しいのではないか?リリィナよ」
商人はリリィナの耳元に息を吹きかけながら囁く。
醜悪な顔が至近距離にあり、嫌悪感しか湧かない。
「そ、そんな事っ♥あ、ありませんっ……ひううっ!」
そのままリリィナを机に手を付く体勢にさせてお尻を向けさせる商人オヤジ。
「グハハ!口とは裏腹にヒクついておるぞ?もう我慢出来んのだろう?ほらワシのモノをくれてやるぞ!」
「やっ……そんなっ!?だ、だめっ!やめて下さいませっ!」
赤黒く反り返った太い肉棒の先端が、リリィナの秘裂に押し当てられる。
既に商人の肉棒はカウパー液でヌルヌルになっていた。そこにリリィナの愛蜜
が混ざり合い、亀頭と花弁の間で淫猥な糸を引いている。
(ううっ……どうしてこんな事に……こんなおじさんの汚らしいモノなんか欲しくないのにぃっ……♥)
リリィナが悔しげに唇を噛み締める。
任務を完遂するにはこの醜悪な肥満オヤジとの行為を受け入れるしかない……
「さぁ、ワシの可愛い爆乳メイドちゃん。この極太チンポでイかせてやるからのぉ。グフフフ…」
商人は少女メイドの腰を掴み、リリィナは覚悟を決めて目を閉じた。
しかし…密着したまま男のペニスがそのまま前に突き出される事はなかった。
「おお、そういえばこれから大事な商談があるのを忘れていたわい。続きはまた今度にしてやろう。グフフ」
商人汚ヤジはわざとらしく大声で独り言を言うと、名残惜しそうにリリィナから離れる。そして何事も無かったかのように部屋から出て行った。
残されたリリィナはホッと安堵すると同時に……屈辱的な事極まりないが…物足りなさを感じてしまっている自分に気がついてしまう
(た、助かりましたけど……はぁっ…こんな、中途半端にされて……!!な、何を考えているんですか私は……)
リリィナの身体は熱く火照っており、身体の奥底には強い疼きが残っていた。
(もう、一刻の猶予もありません……)
これまでの2日はリリィナの爆乳を弄びイかせてくるだけであった商人汚ヤジ…
だがもうそれだけでは満足できないのだろう、これ以上魔剣の捜索が長引けば…毎日あの醜い男に性交を求められる展開になりかねない。
リリィナの脳裏に、先程の情事が思い出される。考えただけで子宮がキュンっと切なく収縮する。
(だ、だめですっ……私は何を考えているんですか……)
必死で頭を振って妄想を振り払うリリィナ。
(全ての部屋を一通り見ましたが…そういえば、一箇所だけ違和感を感じた部屋がありました……確か……)
それは一階にある書庫だった。書庫は二階にもあるが、どちらも基本的に使用人は掃除以外では立ち入らない。
「やはり…ここが怪しいですね」
皆が寝静まった深夜、リリィナは自分の部屋に誰もいない事を確認すると、音を立てないように慎重に扉を開けて中に入る。
サイトアクセサリーで最小で明かりを灯し、リリィナは違和感を感じた本棚を隅々まで確認していく。
「これは……?」
すると、中断と下段の棚にスイッチを発見する。その2つを交互に押してみるが反応は無く、リリィナは思い切ってスイッチ2つを同時に押し込んでみる。すると、カチリという音がして本棚が横にスライドして床に隠し通路が現れた。
「なるほど…当たり、みたいですね」
リリィナが呟くと、足音を忍ばせ階段を降りていく。
地下に続く長い螺旋状の階段を降りると、そこには石壁に囲まれた広い空間があった。
リリィナは警戒を強めつつ、ゆっくりと部屋の奥へと進んでいく。
「…………!!」
そこで明らかに空気が変わった。正確に言えば空気中の魔力の流れが何か大きなモノに遮られているような感覚。
その正体はすぐに判明した。部屋の奥の台座の上に、まるでオブジェのように安置された一本の剣。
「魔剣…ミステルテイン…これが……」
リリィナが名を呼ぶとそれに呼応するように、柄の部分に位置する琥珀色の宝石が眼のようにギョロリと動きリリィナを見据える。
(私を…見ている…?)
噂には聞いていたが魔剣には意思があるらしい。リリィナはその異様な雰囲気に気圧されそうになるが、一先ず魔剣の所在を確認した事で任務は達成されたと言えよう。
(これで後は報告を済ませれば……任務完了です…)
リリィナが踵を返そうとした時、リリィナの脳内に声が響く。
『汝か、我を手に取る資格を持つ者は?』
どこか厳かな響きを帯びた男性の声がリリィナの頭に鳴り響いた。声の主はそこの魔剣で間違いないだろう。
『!…いえ、残念ながら私ではありません…交渉次第で貴方はここの主人の手を離れてさる有力者の所有物になる…と聞いています』
『……また武器としてではなく鑑賞用の美術品として買われるのか?全く人間共は飽きもせず、よくまぁ同じ事を何度も繰り返すものだな…』
呆れたように嘆息する魔剣だったが、すぐに気を取り直した様子でリリィナに語りかける。
『その点…我の言葉を知覚する魔力に、洗練された身のこなし…汝、戦いに身を置く者であろう?我を手にする気は無いか?』
『えっ…?突然…そ、そんな事言われましても……わ、私は貴方を探しに任務で来ただけで…そのような資格は……」
『そう卑下する事はない。そもそも、資質の無い者に我の声は聞こえぬのだぞ?それに…』
『それに…?な、なんですか?』
リリィナの困惑を他所に魔剣の眼はリリィナの身体を舐める様に観察していた。
『ふむ……やはり、良い身体をしているな……』
『なっ…!?いきなり何を言って……っ!?』
そこまで言った所で、リリィナの視界が一瞬暗転する。
どうやら彼女は魔剣との未知の会話に気を取られ過ぎてしまった。


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