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ときめきラグナロク Episode4.0
- 1 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/10(土) 16:40 ID:SqW4zG7c
- ・・・人の数だけ想いがあって
想いの数だけ物語はある・・・
物語はまだ、続いていく。
いつ終わるともしらない、この世界の中で。
ここはROのキャラを使っての『ギャルゲー的な妄想』を書き綴るスレです。
マイ設定を披露するもよし、脳内ゲームプレイ日記を綴るもよし、
お約束を守って、みんなで仲良く萌え上がりましょう(*´Д`)
◇このスレのお約束
・ここは、いわゆる『ギャルゲーのお約束』をわかった上で(;´Д`)ハァハァするスレです。
不粋なツッコミや煽りは軽やかにスルーして萌え尽き合いましょう。
・♀キャラネタ限定ではありませんが、♂ハァハァは程々に。
・あくまでもギャルゲーなので『18禁』ではなく『一般向け』ですが、
R-15くらいまではいいんじゃないかな、と言う方向で。
合言葉は、「出るのを待つんじゃない 作るんだ」(初代スレ>17氏)
Episode3.0
http://64.246.40.80/~admin2/bbs2/test/read.cgi?bbs=ROMoe&key=1061552640&st=1&to=100
ときラグ Episode2.0 http://f17.aaacafe.ne.jp/~tokirag/text/log_txt_main2.html
初代ときめきラグナロク http://f17.aaacafe.ne.jp/~tokirag/text/log_txt_main.html
ときラグポータル ttp://f17.aaacafe.ne.jp/~tokirag/
専用アップローダー ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/
>>2←よくある質問はコチラ。
- 2 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/10(土) 16:41 ID:SqW4zG7c
- ・○○たんのイベントもっと見たい!
まずは妄想しなさい、話はそれからです。
あなたが書くのを、みんなが待っています。
設定だけでもスレに書いてみましょう。
誰かがそれをふくらませてくれるかもしれません。
・なにか書きたいんだけど・・・
思うがままに妄想をぶちまけてください!
既出のネタ・キャラクターの改変などもALL(゚∀゚)OK。
ただし、え っ ち す ぎ る のはいけないと思いますっ。
・文章or絵を書いてみたけど、どうすれば?
短いものならスレに直接GO!
長いテキストおよび絵は専用のアップローダーへ。
出 来 も 不 出 来 も 関 係 あ り ま せ ん !
どんどんうぷしてスレを盛り上げてください。
・参加してみたいけど、何もできそうにない・・・
そんなことはありません。
「こんなイベントあったら(・∀・)イイ!」と燃料投下もよし、
「○○氏の作品萌えますたハァハァ」と感想うぷもよし。
『発言してください。あなたの一言がスレを活性化させるのです』
- 3 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/10(土) 17:22 ID:lc.ynGyk
- 機動戦艦なでしこ乙
- 4 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/10(土) 17:40 ID:dZrL1OFk
- 華麗に4ゲッツ
- 5 名前:前スレ644 投稿日:2004/04/10(土) 17:47 ID:I0c41L5w
- スレ立て御疲れ〜
容量気づかなかったヨママン(´・ω・`)
- 6 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/10(土) 18:51 ID:dZrL1OFk
- 新パッチ情報
追加システム
仲良くなった人が好きなコスチュームに着替えてくれます
追加アイテム
たれ耳
追加キャラクター
アラームたん(攻略対象)
アリス(攻略対象)
殴りマジ♀(攻略対象)
上位2次職系キャラ(攻略対象)
追加マップ
学校にダンジョンが出現しました
- 7 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/10(土) 19:43 ID:r28onS.c
- たておつ〜
新スレと前後して新学年、縁起良し♪
- 8 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/11(日) 02:02 ID:NEq0anXg
- 入学式ですねー。
初代スレからの住人の名にかけて一桁ゲッツ
- 9 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/11(日) 08:35 ID:T9gS9k72
- 流石な俺は9ゲッツ
-----------------
おい!お前等!でたよ!いま!頭にクリップつけた小さい
女の子が!!LVが有る程度高いと無謀にも
一人で時計塔に行くイベントが発生するんだ
そして時計塔内部でその女の子に会って助けてるとその後大量のmobに囲まれたとき
その女の子が助けてくれるんだ!!!
でな、その後は自由に時計塔に出入りできて時計塔ないのmobとも
仲良くなれるんだよ(゚∀゚)
もちろんその女のこと仲良くなると(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)
なイベントが・・・・・・・・・(・∀・)モエッ
あ、あと学校の新Dは結構Lvが高いよ
俺平均50くらいあったけどboss倒せなかった
それとたれ耳はプロに古物屋で5Mで売ってた(高
- 10 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/12(月) 17:51 ID:bMuQGIC6
- な、なんだってーーーーーーー
糞、俺は青髪クルセたんを狙うぜ!!
でないよ(´д`) ママ…
- 11 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/13(火) 19:00 ID:WdpgKXio
- >>10
青髪クルセたんは神学の勉強をしっかりして大聖堂ではなく
プロ西の端のほうに行くと小動物と戯れるクルセたんが見れるよ
ちなみに大聖堂に行くと既存のクルセたんのイベントがはじまっちゃうから
気をつけろよ
ところでアルケミって学園の先輩はもともといたよな?
流れを読むともう一人攻略可能な新2次がいるはずなんだが・・・・
情報求む
- 12 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/13(火) 23:47 ID:/Wf2fNTM
- >>11
ちょぉっとまった、ケミたんは二人いるぞ?
薬剤師とホム待ちのそれぞれのケミたんがいるはずなんだが。
悪ケミたんは出ないのだろうか・・・
- 13 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/14(水) 14:33 ID:YqNYUYOs
- 前スレ696です
前に作ったあれのリニュ版(?)がありますが乗せていいものかどうか・・・
悪ケミたんはあぷろだにあった声に萌えたのを思い出す・・・
- 14 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/14(水) 17:45 ID:0nxkpASg
- カカッテコイ!щ(゚▽゚щ)
- 15 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/15(木) 18:11 ID:TrxqHfaA
- 5051KBあるためあぷろだに上げれません。・゜・(ノд`)・゜・。
どうするかなぁ・・・
- 16 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/15(木) 19:02 ID:w92oRaM.
- 二代目まで見ていた漏れが16ゲットォォォ!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
_____
| ん? |
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ̄ ̄
| ズザーーーーーッ
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\o|_|/ |
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- 17 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/15(木) 19:04 ID:t1ikwLGg
- > 5 0 5 1 KB
ガ━━━━━━(゚д゚lll)━━━━━━ン
- 18 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/15(木) 19:08 ID:t1ikwLGg
- >>16
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|癌娘癌娘癌娘癌娘癌娘癌娘癌娘<イラッシャーイ
- 19 名前:あぷろだの中の人 投稿日:2004/04/16(金) 02:30 ID:D8kQHrvw
|
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||||
\o|_|/ <一時的にあぷろだ2を6000kまで可能にしました。
- 20 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/16(金) 07:11 ID:ZFKov3dM
- ありがとう、あぷろだの中の人(ノ∀`)
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/source/up0057.zip
持ってけ泥棒!
お目汚しを・・・舞水氏、絵を借りさせて貰いました_l ̄l○スンマセン・・・
- 21 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/16(金) 08:38 ID:2vH1zcQY
- ♂騎士先輩と♀アサ先輩のお話
前スレ>>702を読んでたら急に書きたくなったので妄想(*´Д`)ハァハァ
前提・設定:前スレ702の♂シーフの話参照。騎士先輩、アサ先輩ともにAGI>STR>DEXのほぼ同じステ。
騎士先輩:両手剣
アサ先輩:二刀
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20040416083606.lzh
- 22 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/16(金) 18:38 ID:LtMjMzgk
- ---母さん・・・・・---
---俺はもう思い残すものはないよ---
--->>20と>>21を見れただけで・・・・---
---俺は・・・・---
---もう・・・・・---
- 23 名前:22 投稿日:2004/04/16(金) 18:58 ID:LtMjMzgk
- ・・・・・Σ(゚Д゚)
感動のあまり夢の世界に旅立ってしまった
>>20
乙ですよ、ひとまず俺も過去ログあさってきますね
>>21
萌え━━━━ヽ(・∀・ )ノ━━━━!!!!
と、いうか
燃え━━━━ヽ(・∀・ )ノ━━━━!!!!
よっしゃここは俺がRPGツクールでエセAVG作ってやるぜ!
まあひとまず・・・・・
--------------------------------------------
今さ、夏の長期休暇なんだけど
なんか怪談イベントがはじまったんだ
あの100物語じゃなくて七不思議もとい百不思議だってよ
なんだかんだで探検することになって
恐らく好感度かな?アコたん、まーちゃん、シーフ♂というPTなんだ
でだ、いま音楽室で本当に肖像がが動いてまーちゃんが
驚いてどっかいっちゃったんだ
ちなみに先生とかに見つかるとやばいらしい
で選択肢
アコたんは主人公に抱き着いて離れない
[シーフ♂にまーちゃんを探しにいかせる]
[ひとまずアコたんを落ち着かせる]
[シーフ♂にアコたんを任せる]
[帰る]
どれを選べばいいんだ・・・・・!
- 24 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/17(土) 00:13 ID:j1X/PbZQ
- >>20>>21
まとめてGJ!
------------------癌ばってます---------------------
>>23
そこはまーちゃん狙うならシーフ♂にアコたんまかせて探しにいけ
あこたん狙いなら絶対一番上だ
二番目に見えるがそれは罠だ、そこにとどまると殴りプリ先生に見つかるぞ
ちなみに帰るを選ぶとお化けに怖がるまーちゃんのCGがゲットできる
- 25 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/17(土) 00:37 ID:lMDDu0y.
- >>20>>21
(*´Д`)b GJ!!
>>23
実はその選択のときに隠しコマンドCtrl+Alt+Sを入力すると
フラグが立ってなくても歌声が聞こえてきてソヒーたん分岐がはじまるらしい
ほかにもバグテスト用の抜け道が残っているというウワサのポイント
- 26 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/17(土) 19:05 ID:XyYD8bZ2
- 今迄何度か通りすがってた人ですが、
塗り絵ばっかりなのもアレだなーと思いまして
折角なので自分も何かやってみよう発展版という事でこれを。
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/source/up0058.zip
(あぷろだお借りしました)
ノビ子たんを描いて表示させてみました。
スクリプトはうずら201号氏の立ち絵サンプル1を拝借(すいません…
ロゴはポータルにあったやつを拝借(すいません…
表示させたかっただけなので文面はかなりいい加減ですスイマセン!
ここからは又皆さんの萌えを拝見する側に戻ります。
- 27 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/17(土) 21:19 ID:j1X/PbZQ
- >>26
GJ!!よくやった!
そんな事言わずにこれからも癌張れ!!
が、1つだけ言わせてもらおう!
幼馴染が某作画ずれまくりの
バナナ大好きアコと同じ名前なのは な ぜ だ !
もう1ついうと主人公が某でこ剣士と同じ名前なんは な ぜ だ !
- 28 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/18(日) 07:04 ID:SSm7HODo
- >>26氏
GJだ!
漏れも>>27氏に同じくこれからも癌張ってくれ!
・・・漏れより上手だな・・・
- 29 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/18(日) 10:22 ID:.gsY0ofU
- >>26
G J ! 君はよく頑張った!
>>26>>27に同じくこれからも 癌 張ってくれ!
(゚Д゚;)俺も何か作らなきゃ
- 30 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/19(月) 21:54 ID:CWVfzrQs
- >>18
亀レスで激しくスレ違いだが
>悪ケミたんはあぷろだにあった声に萌えたのを思い出す・・・
38タンのことだろうか、だとしたらナカーマ(*・∀・)人(・∀・*)
スマソ、話ぶった切って…_| ̄|○
- 31 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/19(月) 21:57 ID:CWVfzrQs
- _| ̄|○>>13だった。悪い。
- 32 名前:前スレ644 投稿日:2004/04/19(月) 22:17 ID:TSWp1c9E
- ROの中の桜は散った・・・だが!
664在住の北海道は桜が未だに咲いていないではないかっ!つーわけで花見の続き書かせてもらいます(´ω`カンベンシテネ
あらすじ:前スレの741が最後ですな、なのでそれ見れ(ぉ
宴は始まった、しかしあまり多く書くと容量やらなんやらの関係で色々とまずい
しかも、だ。やりすぎて学園ほとんど関係無くなってもそれはそれで駄目ぽい。故に自分は色々と試行錯誤を繰り返すのだった・・・
♂シーフ「主人公、さっきから何ブツブツ言ってんだ?」
主人公「え?俺何か言ってた?」
♂シーフ「ああ。容量がどうのこうの・・・」
主人公「まったく自覚なかったなぁ」
♂シーフ「そうか、まぁ気にしないことにしとくか」
♂アチャ「ところで先輩方はいつ頃くるんだ?」
シーフたん「確か二時ごろには来るって言ってたけど・・・」
と、その時。花見をしている主人公達の視界に二次職の先輩方の姿が見えてきた
誰が来たかと言うとまぁ全二次職の先輩方である。新二次と旧二次は合わせると会話が収拾できなくなりそうだったがまぁいーや、どーにでもなっちゃえーあははははー
♂シーフ「・・・主人公、いきなり『あははははー』とかって乾いた笑いしてたが頭本当に大丈夫か?」
主人公「・・・駄目かもしんない」
♂騎士「ようお前ら、もう始めてるのか」
♀BS「ほらっ、飲食物の追加だよ!」
♂ハンター「よし、我々も始めるとしますか」
♂ローグ「おーりゃあー!祭りだ祭り!騒げー!」
あっと言う間に追加のゴザが敷かれ、その場は大宴会状態へと変わった
♂BS「ほれ主人公、これ後輩全員に配れや」
♂BS先輩が箱を渡す
主人公「何ですかコレ?」
♂BS「飲み物だ、結構買ってきたからガンガン飲めよ」
主人公は♂シーフと協力して飲み物を配る。そして配り終わったところで再度乾杯の音頭が取られた
剣士たん「あら、これ中々美味しいね」
アコたん「体の中からスーっとくるねー」
♂シーフ「・・・ゲフッ」
♂アチャ「ギャハハハ!♂シーフ飲み終わるのはえぇなあ!」
♂BS「まだまだあるから欲しくなったらいつでも言えよ」
♂マジ「そういえば今日は♂騎士先輩と♀アサ先輩喧嘩とかしてないんですね」
♂騎士「ん、まぁな。今日はせっかくの花見だしな」
♀アサ「一時停戦ってことにしたわけよ」
アチャたん「へぇ〜」
そんなこんなで宴は盛り上がっていく。そして用意された『誰でもラウドボイスマシーン(特許出願中)』でカラオケ大会が始まる
主人公「まーちゃん歌上手だねぇ」
まーちゃん「えへへ、あまり歌わないけどね」
♂商人「いやほんま、ついついボーっとしてもうたで」
♂クルセ「そんじゃ次は俺が・・・」
♂クルセ先輩が誰でも(略)のスイッチを入れ、歌い始める。・・・がしかし
♂クルセ「のああああああああぅ!ああうあうあうあああああああ!!」
♂プリ「のあー!!?」
♀騎士「な、なんなのこの超音波っ!」
♂モンク「クルセの野朗だクルセの!」
アチャたん「耳が痛いー!!」
アコきゅん「・・・ジーン(感動しているらしい)」
♂ハンター「だれかあいつを止めろー!」
マジたん「・・・」どさっ
♀WIZ「ちょっ、大丈夫、マジたん!」
宴は始まったばかり・・・だが、♂クルセの悪魔の歌声が深淵の騎士のブランディッシュスピアの如く仲間達を苦しめていった
・・・アコきゅんだけはずっと聞きほれていてアンコールを出し、♂ダンサー先輩にどつかれた
続く
今回も無駄に会話だけで長くなってしまいますた。ゴメンナサイ__| ̄|○
後2〜3回か続きそうですがまぁとにかくご勘弁を__| ̄|○
・・・まぁスペシャル番組ってことで(ォィ
- 33 名前:前スレ644 投稿日:2004/04/19(月) 22:21 ID:TSWp1c9E
- 訂正:最初のとこの「664在住の・・・」→「644在住の・・・」
ラストの「♂ダンサー先輩に・・」→「♀ダンサー先輩に・・・」
男がダンサーの格好してたら自殺物じゃねぇかおれ・・・__| ̄|○
- 34 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/19(月) 23:01 ID:FDfKB4X2
- >>33
男ダンサーって、ギャグ分岐に登場するらし…ウワーナニヲスルホルグレンー
- 35 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/19(月) 23:06 ID:vkzxPnVI
- >>33
キッ!( )キタ(. ゚)キタ!キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!
( )キタ(. ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━
キタワァ━━━━━━(n'∀')η━━━━━━ !!!!!
- 36 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/20(火) 17:37 ID:7f6hpV8U
- >>33
(・∀・)イイ!!ですね
特別萌えるわけじゃないけど読んでて面白かった
ところでスネ夫はどこですか?
- 37 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/20(火) 19:54 ID:C9B1jueM
- ちょっと聞いてくださいよ。
立ち絵やイベント絵なんかはポータルのあぷろだやら漁って収集できたんだけど、
ROの世界として使えそうな背景絵がなかなか見つからないんですよ。
そんなに凝ったものじゃないけど、ちょっとしたゲームみたいなのを作ろうと思ってるんですけどね。
デバッグ…というか起動テスト程度のことを何回も繰り返してるわけなんですが、
背景無しの立ち絵だけってのは味気ないし、かといってイベント絵に立ち絵を乗せるわけにも…。
で、ご相談なのですが、それっぽい雰囲気の背景画像を扱ってるサイト(フリーだとありがたいです)
などがあれば教えて頂きたいのです。
まぁ、開発速度は亀より遅い…というか暗中模索状態なので、いつ頃形になるかはわかりませんが…。
あと、萌えネタは今度もってきますので、今回はこの辺で失礼します。
W.C.| λ...
- 38 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/21(水) 11:48 ID:Nh55bvHg
- >>37
どういった感じの背景が欲しいのか教えてくれないと
探しようがありません
建物とか森とか何とかあるじゃないですか
あと自分の知ってる限りでは所謂現代背景は多いけど
ファンタジー関連はあまり無いので
描くしかないかもと思うです
とりあえず「ゲーム背景 フリー ファンタジー」でぐぐった結果
ttp://www2.ocn.ne.jp/~katokiti/sozai.html
ここから先は必要に応じて探して下さい
>>26で適当に描いたのはあまりに雑ですが
とりあえず表示テストされるのならこの中身を使ってもいいですよ
手で描いてるから著作云々は大丈夫だし
素材として配布してるサイトのものは大抵が
リンク必須だったり、有償ゲームは許可を得る必要があったり
むしろ有償ゲームには使えなかったりするので
楽は出来ないとも思うのですが
このへんときラグはどうするのかな?
>>27
名前考えるのが面倒だっただけで他意はありませんですよー
- 39 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/22(木) 01:33 ID:Wyt9lov.
- 37です。
>>38
情報感謝。
実際のところ、まだどんなのが必要なのかすら決まってない状況でして。
最初に材料を集めるだけ集めてそれを元に構成、足りない材料が出てきたらまた探して、というのが俺のスタイルでして。
…ほんとはそれが良くないんだよな。結局使わない材料が山のようにあったりとかするし…。
自分もいろいろと素材探してみたのですが、写真やら現代背景はたくさん見つかるんですけどねぇ。
さすがにそういうのをROの世界に使うのは抵抗が…。
最悪、自分で描き起こすことになりそうな予感。
とりあえず、おかげさまで良さげな背景いくつか拾ったので、形になるまで今しばらくお待ちくだされ。
戦闘部分の計算式とか考えるのいろいろめんどくさすぎ…。
でもがんがるよ。
お世話になってるこのスレに恩返しするためにもっ(`・ω・´)
- 40 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/22(木) 08:05 ID:7hNRUw6Q
- >>39
癌ばれ、38じゃないけど応援してるよ
俺もRPGツクールでAVGっぽく作ってるんだけど
背景なんてほとんど兄者のジオラマ撮影しただけさー
- 41 名前:38 投稿日:2004/04/22(木) 11:22 ID:H.MI32iw
- 何が入用なのか解らなかったけどとりあえず表示用なら
ttp://members16.tsukaeru.net/brand/works/forest.jpg
ttp://members16.tsukaeru.net/brand/works/town.jpg
い ら な い か ?
嘘絵すぎて微妙だけど_| ̄|●
次はもっとちゃんと描こう…。
街の方は一応伊豆かプロ色だけど
人がいない街ってすごい怖いと思いました(´д`;)
個人的には実際のゲームでもって参考になるようなSS撮って
そこから描き起こすのがいいんじゃないかと。
(加工してもSSそのままじゃ危険だからかなり描かないとダメだけど)
…今ログインしてる場合じゃないので取り急ぎで勘弁。
- 42 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/22(木) 15:31 ID:/o..MmaE
- >>41
ころしてでも うばいとる
何をどうやって書いてるのかさっぱりわからね(;´Д`)
とにかくGJ
…コッソリ作ってる奴に使ってみてぇな(ボソ
- 43 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/22(木) 16:19 ID:xhGW2KJM
- 37です。
>>41
うぁぁぁ!あ、ありがたいです!
是非、使わせていただきます!(`・ω・´)
それと、使えそうなSSから自分で描き起こすという案もいただきます(ぉ
現在、基本システムを構築中であります。
ステータスのバランスとか上昇値とかその他諸々。
いつ頃、形になるかわからないので、長い目で見守ってやってください(´・ω・`)
- 44 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/22(木) 20:24 ID:7hNRUw6Q
- | 冫、)ジー ===>>37 |トイレ|
- 45 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/23(金) 00:06 ID:8ODpV8Rg
- | 冫、)ジー |>>37トイレ| ジー(゚-|
- 46 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/23(金) 01:03 ID:dSugS432
- 言いだしっぺなので実際にやってみました。
SS取りにログイン>SS(σ゜∀゜)σゲッツ!!>Photoshopコンニチワ
↓
結果
ttp://members16.tsukaeru.net/brand/works/izu.jpg
ヴァー!!_| ̄|○|||
やはり自分では塗り絵位しか無理なのか…。
以上3点ときラグ関係にのみどうぞお使い下さい ビミョウダケド
さあ>>42さんも 恥ずかしがらずに レッツ披露щ(゚д゚щ)カモーン!!
- 47 名前:接近に失敗しました 投稿日:接近に失敗しました
- 接近に失敗しました
- 48 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/24(土) 17:48 ID:fVTXWNiE
- 騎士子「ラグナイト・レッド!」
クルセ子「ラグセイダー・ブルー!」
アサ子「ラグアサシン・ブラック!」
セジ子「ラグセージ・イエロー!」
ケミ子「ラグケミスト・ピンク!」
全員『5人揃って、ラグレンジャー!!』
ドドーン!!
重い空気が流れる。
騎士「ねぇ…やっぱりこれ、やめない?」
クルセ「仕方ないだろう、そういう伝統なんだから…」
アサ「……(赤面」
セージ「いくら文化祭だからって、こんな出し物が伝統化してる学園に疑問を感じるわ…」
ケミ「抽選で5人だけなのに…なんでこんな時にばっかり当たるかなぁ…」
モンク(担当教員)「オラァ、お前ら!ちゃんと練習してるかぁっ!」
5人『…はぁ』
彼女らの苦難はまだまだ続く。
to be continued...
- 49 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/24(土) 22:25 ID:gw7UEY4E
- な、なんだってーーーーーーー
悪役は主人公ですよね?
- 50 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/24(土) 23:09 ID:fVTXWNiE
- ご要望にお応えして寝る前に妄想。
-----------------------------
アコたん「はぁ…はぁ…た、助けて…!」
主人公「へへへ…逃がさないぜ…」
いやらしい笑みを浮かべながらアコたんを壁際まで追い込む主人公。
主「さぁて、楽しませてもらおうか」
へたり込んだアコたんに手を伸ばした、その時!
??「待てぇーいっ!!」
主「だ、誰だ!?」
騎士子「悪の手先を倒すため!」ババーン!
クルセ子「学園の風紀を守るため!」ジャキーン!
アサ子「世に蔓延る闇を討つ!」ズバシャー!
セジ子「果たしてその本音は…」ゴゴゴゴゴ…
ケミ子「ストレス解消、やけっぱちが半々!あとは野となれ山となれぇっ!」ドーン!!
5人『ラグレンジャー、参上!!』ドドーン!(5色の爆薬
主「な、なんだぁっ!?」
騎「問答無用!成敗してくれるっ!!」
バキィッ!!
主「ふごぉっ!!」
騎「ふっ…悪の芽は潰えた…」
モンク先生「カットぉっ!!よーし、なかなか上出来だ!」
5人+α『はぁ…』
モンク先生「それじゃぁ、今日のところはこれまでだ。主人公を保健室に運んどいてやれよ。以上、解散!」
騎「うわっ、主人公ごめん!」
ラグレンジャーの戦いは続く。文化祭のその日まで…。
to be continued...
- 51 名前:49 投稿日:2004/04/25(日) 08:53 ID:HsEJWJzU
- ありがとう!>>50の中の人!
- 52 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/25(日) 13:54 ID:SNzraP8c
- 誰もいない…ネタを張るなら今のうち…
---------------------------------
朝。
剣士子「あ、おはようございます、リーダーっ!」
騎士子「誰がリーダーよ!」
剣士子「だって騎士子先輩が赤ですし…」
騎士子「…なんなら代わってあげましょうか?」
ゴゴゴゴゴ…
剣士子「え、遠慮しておきますっ!」
授業中。
♂WIZ先生「それではこの問題を…ラグセージ・イエローさん」
セージ子「その名前で呼ばないでください…」
クスクスと笑い声に包まれる教室。
赤面するセージ子。
昼休み。
主人公「カツサンドとあんパンください、ピンクのアルケミ先輩」
ケミ子「くわっぱ!」
炸裂、イクラボム!
吹き飛ぶ購買。(+巻き添え数名
水泳の授業。
ローグ子「ブラック!今日こそ決着をつけようぜ!」
アサ子「…ベノムダスト!」<inプール
午後は保健室が大忙しだったとか。
放課後。
子供「あ、ママー、青の人だー」
母親「あらほんと。ご苦労様です」
クルセ子「い、いえ…坊や、私のことは誰にも言っちゃダメだぞ」
子供「うん、わかった!がんばってせかいのへいわをまもってねっ」
クルセ子「は、ははは…」
彼女らは常にSPを磨り減らして生活している。
しかし、それでも溜まっていくものはあった。
そう…それは、ストレス。
文化祭を迎えるのが先か、(誰かが倒れて)欠員が出るのが先か…
それはだれにもわからない…。
to be continued...
- 53 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/25(日) 22:56 ID:ry47rRPA
- HAHAHA貴様等ラグレンジャーも今日で終わりだ!
__ __
彡_、_ミ 彡_、_ミ
( ,_ノ` ) _、_ ( く_,` ) ∧_∧
⊂ 癌 ⊃( ,_ノ` ) ⊂ 癌 ⊃ (´<_` ) 我々秘密結社癌の力思い知れ!
| | / ⌒ヽ | | / .⌒i
∪∪V | 癌 |ヽ / ∪∪ ./ | |
\/| | ./ | |
________.|___.|_____/___ | |_
(u ⊃
主人公「・・・・なあこれ本当にやるのか?」
アコきゅん「しかたないでしょう、シーフ♂が逃げ出したんですから」
シーフ♂がいないから代わりに君が悪漢と敵のボスの二役をやるんだよ」
主人公「そんな・・・・・・・」
そもそもなんだよこの服、癌ってなんだよ癌って」
アコきゅん「まだいいじゃないですか、僕なんて猫耳ですよ?
それにへんなマスク」
主人公「しかもやられ役だろ?悪漢の時騎士子先輩に殴られたときの痛みがまだ・・・・」
モンク先生「おーい、次行くぞー
次は中盤の見せ所、主人公、アコきゅんとクルセ子、騎士子の対決だー」
騎士子「ごめんねー主人公、私きょうとってもいらいらしてるんだー」
クルセ子「すまない、アコきゅん・・・・・」
主人公+アコきゅん「俺(僕)達で・・・・・・・・ストレス発散?」
2人がぼろぼろになって保健室に運ばれたのは言うまでもない
- 54 名前:53 投稿日:2004/04/25(日) 23:00 ID:ry47rRPA
- うはwwwwwwww適当wwwwwwwダメポwww
ストレス=発散=主人公と一瞬で連想してしまった・・・・・
>>53はサイドストーリーということで飛ばしてください
---それでは引き続き>>52さんからのときラグをお楽しみください---
- 55 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/26(月) 00:52 ID:eAAMp8SE
- OKOK、ここではみんな本編さ
---------------------------
ヒュゥゥゥゥゥ……
屋上を吹き抜ける風に長い髪をなびかせるクルセ子。
その視線は険しく、射抜くような鋭さで見つめる先にいるのは騎士子だった。
腕を組み、校庭の真ん中に立つ騎士子を見下ろしていた。
大地をなめるように疾(はし)る風が砂埃を上げて騎士子の身に纏う。
校庭に他の人影は無く、無言のままに流れてゆく時間。
両者がほぼ同時に剣を抜く。
タンッ!と地面を蹴って屋上から舞い降りるクルセ子。
騎士子も同時に大地を疾走する。
竜虎激突、まさにそんな形容がぴったりだろう。
剣と剣が交錯する瞬間、共に大きく息を吐き出し、無言の気合を込める。
否。
限界まで高められた気合を乗せて発せられた咆哮は、吹き荒れる風の中へと消えていった。
ガキィィィィンッ!!!
その強風をものともしない、力強く、澄んだ金属音。
衝突はただ一度、それだけだった。
力のベクトルのまま、クルセ子はしゃがみ込み、騎士子はそのまま走りぬけ、やがて止まる。
カランカランッ…
騎士子の手から、剣が滑り落ちた。
騎士子「…………」
クルセ子「…………」
再び流れる沈黙。
先に口を開いたのは、騎士子だった。
騎士子「くぁぁぁぁっ!手ぇ痺れたぁぁぁぁっ!!」
直後、クルセ子も崩れ落ち、涙目になりながらごろごろと転がる。
クルセ子「誰だ!こんなバカな設定作ったのはっ!!」
怒り心頭、もっともである。
モンク先生「ぃよぉし!良いSSが撮れたぞ!あとは加工編集してポスターにすれば完璧!」
どこから湧いてきたのか、モンク先生。
騎士・クルセ「………」
ゴゴゴゴゴゴ……
モンク先生「おし、今日はこれで解散…な、なんだ。うわ、な、なにをするきさまらー!!」
がんばれ、まけるな、ラグレンジャー!
to be continued...
- 56 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/26(月) 10:43 ID:myohGuA6
- なんかすごい方向のベクトルが・・・
今までに出た妄想を全部足すとクリアに100時間とか普通にかかりそうだな
- 57 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/26(月) 18:39 ID:l6YQMiI2
- このスレを終わらせるわけにはいかんのだ。俺のためにも!
-------------------------------------------------
教室。
♂シフ「よぉ主人公、知ってるか?」
主人公「ん?何だ?」
♂シフ「文化祭でラグレンジャー、中止になったんだってよ」
主人公「え、マジでっ!?」
♂シフ「あぁ、なんでも監督のモンク先生が、昨日の放課後に何者かに襲われて重症らしくてさー」
主人公「あのモンク先生が!?」
♂シフ「先生は先生で、犯人について何も言ってないらしいんだよ」
主人公「ふーん……」
窓の下の修練所を見ると、騎士子先輩とクルセ子先輩が剣をぶつけ合っている。
恐らく模擬戦をしてるんだろう。
いつ見ても…いや、いつもよりさらに見事な剣捌きだ。
俺もいつか、先輩に負けないくらい剣の腕を上げたいもんだ。
♂シフ「あ、そうそう、もうひとつあるんだわ」
主人公「ん?」
♂シフ「今日、購買で特売やるらしいぜ」
主人公「何!?何でそれを早く言わない!」
♂シフ「まぁ落ち着け。昼休みからが勝負だ」
主人公「おう!」
些細な事件でバラバラになったラグレンジャー。
果たして、再起はあるのだろうか。
次回、「復活!愛と正義のラグレンジャー!」
乞うご期待!
to be continued...
- 58 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/26(月) 18:50 ID:WLOPwMMs
- まだだ!まだこのスレは終わらんよ!
トイレ|(・∀・)俺も書いてくる
- 59 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/26(月) 23:38 ID:3h9XGqO2
- なんでダメってるんだYO
- 60 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/27(火) 08:23 ID:8vl4KvY6
- OK、ラグレンジャー完結編。
-----------------------
教室。
騎士子「はぁ……」
クルセ子「どうした、ため息なんてついて」
騎士子「うーん…なんていうか、ラグレンジャー中止になったのは良かったんだけどね」
クルセ子「あぁ」
騎士子「いざやらなくて済むとなると…どうも物足りないような気がするのよ…」
クルセ子「まぁ、確かに…退屈はしなかったからな」
騎士子「ふぅ…やめましょ、こんな話。それより―――」
騎士子が言いかけたその時。
声「うわぁぁぁ!て、テロだぁぁぁ!!」
騎士・クルセ「!!?」
突然騒がしくなる教室内。
二人も窓際へと駆け寄る。
騎士子「うわ…」
思わず息を呑むほどの魔物の群れが、学園の方へ向かってくる。
あまりに突然のことだったためか、学園側はまだ応戦準備が整っていないようだ。
騎士子「……」
クルセ子「…行こう、レッド」
騎士子「!!」
窓から飛び降り、魔物の群れに向かって疾走する二人。
手近な魔物を一刀の下に斬り伏せ、ポーズを決めて声高らかに宣言する。
騎士子「ラグナイト・レッド!!」
クルセ子「ラグセイダー・ブルー!」
直後、魔物の群れの頭上に、無数の氷柱が降り注ぐ。
セージ子「ラグセージ・イエロー!」
続いて地面に散布される毒。毒。毒。
アサ子「ラグアサシン・ブラック」
そして突然魔物に攻撃を仕掛ける3本のヒマワリ…フローラ。
ケミ子「ラグケミスト・ピーンク!」
5人「5人揃って、ラグレンジャー!!」
騎士子「ボウリングバッシュ!」
クルセ子「グランドクロス!」
アサ子「ソニックブロウ!」
セージ子「バイオレントゲイル!ファイアウォール!」
ケミ子「新必殺・マインピッチャー!」
ラグレンジャーの活躍により、学園の平和は守られた。
しかし、戦いが終わったわけではない。
世界に悪が存在する限り、彼女たちの戦いは続くのである。
行け、ラグレンジャー!世界の平和を守るために!
主人公「で、結局後始末には俺が駆り出されるわけね…」
モンク先生「はっはっは!まぁそう言うな。しかし、俺はあいつらを信じてたぞ、うん」
主人公「………」
モンク先生「それでこそ大枚はたいて枝を買った甲斐があるってもんだ。む?うわ、な、なにをするきさまらー!」
to be continued...?
- 61 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/27(火) 22:19 ID:cwN7sTO6
- な、なんだってーーーーーーー
やっぱ主人公はそういう役回りが一番ですね
それでその後大好評になってやっぱやることになって
ラグレンジャーUとかいって剣士たんとかもやる気になった先輩達に
強制的にやらされて、そして主人公はやっぱやられ役とかなー
- 62 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/29(木) 17:10 ID:40/HElCo
- 最近、めっきり寂れてきたこのスレ、いったいどれだけの住人が巡回に来てるんだろう。
そして最近、萌え妄想ができなくなってきた俺を叱ってくれ、ナタク…
-------------------------------
主人公「さて、今日も一日がんぶはっ!!」
…見てはいけないようなものを見てしまったような気がする。
騎士子「あら、主人公じゃない。先輩に挨拶無しとはいい度胸してるわね」
主人公「あ、あぁぁぁ、お、おはようご、ございますっ!!」
騎士子「うん、よろしい。で、何をそんなに驚いてるわけ?」
それを俺の口から言わせようというのか、この先輩は。
主人公「えーと…その…真っ赤な鎧はいったいなんなのかなぁ、と…」
騎士子「あぁ、これ?」
ふふ〜ん、と得意げな笑みを浮かべてくるりと一回転する騎士子先輩。
そしてシャキーン!とポーズを決める。(※剣を抜いてる
騎士子「いいでしょー、コレ。学園公認の特注品よっ♪」
主人公「公認…特注…赤…って、まさか!」
騎士子「そう!」
ヒュンッ!と剣が振り下ろされ、俺の鼻先に突きつける。
騎士子「ヒーローたるもの、まずは見た目から、ね♪」
嫌な予感。
主人公「あの…もしかして、クルセ先輩やアルケミ先輩も…?」
クルセ子「その通りだ」
Σ(;゚Д゚)
突然後ろから聞こえた声に振り返る。
主人公「…お、おはようございます、クルセ先輩」
実はちょっと安心した。
もともと青を基調としたクルセイダーの衣装は、そう見られないようなものでもない。
そう考えると、アサ子先輩は黒だからそっちもまぁ大丈夫だろう。
でも、その理論でいくと……
その日は、朝からテンションが低い人が多かった気がするのは気のせいじゃないだろう。
- 63 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/29(木) 17:41 ID:J0zQ25C6
- まだだ!まだ終わらんよ!
体育祭 七不思議 水泳大会 テストで主人公と誰かが2人っきりで勉強
だめだこれくらいしかネタが浮かばん
(゚д゚)!文化祭で殴りプリ先生がやる気満々でラグレンジャーに対抗しようとする
やらなかったら成績1と脅され主人公は無理やりリーダーに決められて
クラス内で役割決めたり道具のためにいろんなとこ飛びまわったり
え?萌えじゃないって?
[逆毛レンジャーをやる]
[主人公一人で踊ってみる]
[主人公やられ役の劇]
[ドリフっぽいやつ]
- 64 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/30(金) 05:11 ID:4slvRBlk
- おまえさん方。少し季節は外れてるかも知れんが
一応4月。新入生の季節じゃないか?
- 65 名前:前スレ644 投稿日:2004/04/30(金) 10:15 ID:ErJYNvK.
- とりあえずもうダルイっつーか学祭の雰囲気なので花見を部分的に投下
取り押さえられる♂クルセ
また騒ぎ始める学園の皆様
こっそりと席を外す♂騎士先輩と♀アサ先輩。どうやら♂騎士先輩が連れ出した模様
何事かと見に行こうとすると一次職の皆様いきなり泣いたり笑ったり怒ったり。どうやら飲み物が酒だった模様
♂BSがニヤニヤしている
選択肢
1.酔っ払っていきなり桜を斬りつけ始めた剣士たんを介抱する
2.一応変調は見られないと思われるシーフたんと他の仲間を介抱する
3.笑いっぱなしのまーちゃんを介抱する
4.修羅の顔をしたアコたんを介抱する
5.泣きっぱなしのアチャたんを介抱する
6.ぶっ倒れているマジたんを介抱する
7.そんなんどうでも良い、♂騎士先輩と♀アサ先輩が何してるか気になるんじゃー!!
また電波受信するまで待ちます__| ̄|○
- 66 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/30(金) 16:39 ID:sI0bGZsk
- --------------------------------独立空間------------------------
職萌えとかはそういうスレがある。ここは学園物&恋愛物らしく、
学園行事たハーレム(ライバル、修羅場イベント)あたりでどうだいといってみるだけで
中学の作文コンクールで銅賞の自分にはなにもできないのもどかしさ
------以下前スレ644様の素晴らしいネタフリから続きをどうぞ----------
>>65
よっしゃ三日ぐらいかかるけど続き書いてみるぜ
- 67 名前:ラグレンジャーと21の中の人 投稿日:2004/04/30(金) 17:48 ID:tsFPVwDs
- >>65
うおぉぉぉ!書きやすそうなシチュエーションを山のように!
これは…か、書くしかあるまい!
まずは腹ごしらえからね…(´・ω・`)
コンビニ| λ...<トイレ カシテクダサイ…
- 68 名前:66 投稿日:2004/04/30(金) 18:56 ID:sI0bGZsk
- よしここは他の方が自分の作品に「ああ、あいつよりはましだ」と
気が楽になるように俺の駄作を投下するぜ!
---------------------------------------
[一応変調は見られないと思われるシーフたんと他の仲間を介抱する]
主人公「え〜と、シーフたんは・・・・」
クルセ♂「ぼええええええええええええええ」
騎士子先輩「きゃあ!」
♂BS「またかよ!?誰かとめろー!!」
主人公「・・・・・向こうは先輩方に任せておこう」
シーフたん「やっほー主人公〜」
主人公「シーフたん大丈夫か?」
シーフたん「ん?主人公、私はこんなの平気よ〜」
主人公「そうかよかった、じゃ手分けしてみんなの介抱しよう」
シーフたん「OK♪じゃあさっそくこれを・・・・」
主人公「って、シーフたん?なんでインベノムにつかう毒をもってるんだい?」
シーフたん「なにって・・・・これ使うのよ」
主人公「ええ!それって毒だろ!」
シーフたん「あのね、用法、用量によっては毒も立派な薬よ?」
主人公「そ、そうなのか(汗」
シーフたん「もっちろん♪みてなさいよ〜」
シーフ♂「うえ・・・・気持ち悪・・・・」
シーフたん「インベノム!」
シーフ♂「が!・・・・・・・」
主人公「って気絶してるし!シーフたん!本当にそれでいいのか?!」
シーフたん「う〜ん可笑しいわね?まあそのうち良くなるでしょう次いくわよ〜!」
主人公「お、おい!だ、大丈夫か?シーフ♂?」
シーフ♂「うう・・・・」
主人公「ダメだこりゃ・・・・・・・」
シーフたん「インベノム!」
アコきゅん「うわあ!」
主人公「お、おい!シーフたん!お前絶対に酔ってるだろ!」
シーフたん「な〜いってんのよ♪あ、主人公も酔ってるのね?インベノム!」
主人公「があ!」
シーフたん「さあ、どんどんいくわよ〜♪」
ジャイア(ry
クルセ♂リサイタルを止めさせて
2次職の方々が事態に気づいたときにはそこら中紫だったとか
・翌日シーフたん以外1次職のHP赤ゲージ
- 69 名前:66 投稿日:2004/04/30(金) 18:57 ID:sI0bGZsk
- 正直すまんかった(・ω・)
- 70 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/30(金) 19:07 ID:tsFPVwDs
- せっかくだから、俺はこの1を選ぶぜ!
というわけでBBSサイズでご覧ください。
--------------------------------
周りを見渡す。
約1名を除いて特に物理的被害は生じていない。
OK、剣士たんを止めよう。
花見に来てて桜の木を切り倒されたんじゃ話しにならん。
剣士「やぁっ!たぁっ!!」
がすっ、がすっ。
酔っ払ってるためか剣筋は滅茶苦茶だ。
しかし地力はしっかりしてるから木へのダメージは馬鹿にできない。
主人公「お、おい、やめとけって」
とりあえず普通にとめてみる。
剣士「主人公!気をつけて、このウィロー手ごわいわ!」
主人公「いやいや!ウィローじゃないし!」
剣士「じゃあエルダーウィロー?もしかしてこれは火属性剣!?」
主人公「エルダーでもないしそれは普通のバッソ…ってよく見たら俺のだし!!」
桜の木だけでなく、俺の剣の刃こぼれまで心配しなくてはならなくなった。
剣士「なに?主人公はこいつの味方をするわけ?はっ、まさか主人公、こいつに操られてるんじゃ!?」
どう考えても操られてるのは剣士たんだ。酒にな。
まともに説得して宥められるだろうか…。
いや、ここは状況を逆手に取った方がいいかもしれない。
主人公「剣士たん!ウィローはもう動かない!ウィローは剣士たんが倒したんだ!」
剣士「違う!私は今でも、ウィローと戦ってるのよ!」
まぁ、確かにウィローは倒したら派手に炸裂するけど……。
剣士「ならば…これでとどめよ!」
言うが早いか、剣士たんは俺のバッソを桜の木に突き立てていた…。
直後、剣士たんから今までの覇気が無くなった。
剣士「ふぅ…終わったわね…」
主人公「あ、あぁ…(お、俺のバッソ…」
ていうかもともと始まってすらいないわけだけど…。
酒に酔った状態で、さらに激しい運動をしたらどうなるか、というとだ。
剣士「うぅぅ……」
ふらふら、っとおぼつかない足取りで俺の方に歩いてくる剣士たん。
主人公「えっ…?」
俺の両肩に手を乗せ、そのままふわりと胸の中に飛び込んでくる。
というか倒れこむ。
二次職の先輩方がきゃーきゃー五月蝿いことこの上ない。
主人公「剣士たん…」
あれか?
据え膳食わぬはなんとやらってやつ?
俺はその場の勢いに任せ、剣士たんの背中に手を回す。
二次職の先輩方がきゃーきゃー五月蝿いことこの上ない。
そして、その手が剣士たんの背中に触れようとした瞬間―――。
剣士「おえぇぇぇぇぇ!!!」
主人公「うわぁぁぁ!吐きやがった!!!」
二次職の先輩方がきゃーきゃー五月蝿いことこの上ない。
さっきとは声色が違っていたが、五月蝿いことに変わりは無い……。
- 71 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/04/30(金) 23:45 ID:tsFPVwDs
- 妄想第二弾、<5.泣きっぱなしのアチャたんを介抱するぜ!
------------------------------------------------
アチャたん「うえぇぇぇぇん!主人公くぅぅん!」
主人公「うおっ!?」
いきなり泣きながら抱きついてくるアチャたん。
役得と言っていいんだろうか…?
アチャ「ひぐっ…えぐっ…」
主人公「ほ、ほら、大丈夫だから落ち着けって。な?」
アチャ「うぐっ…うぅ…」
な、泣き止んだ…か…?
アチャ「うぁぁぁん!主人公くんのばかぁっ!」
主人公「って、俺かよ!?先輩方もヒソヒソやってんじゃねぇぇ!!」
しかしアチャたんは抱きついたままだ。
がすがすと胸を叩かれるが、アチャたんの細腕から繰り出されるパンチ(?)は全然痛くない。
アチャ「酷いよ主人公くん…いつもいつも…うえぇぇぇん」
主人公「えぇぇ!?俺がいつも何をしてるってんだ!?」
まったくもって身に覚えがない。
しかしそれでもアチャたんは泣きっぱなし。
アチャ「あの時だって…ずっと…ひぐっ…約束…うあぁぁん!」
ちょっと待った!なんだこの展開は!
アチャ「優しくするって言ったのに…うぇぇぇん!」
誤解だ!というか俺は知らないぞ、そんな話は!
外野の先輩方がさらに騒ぎ立てる。
やばい、このままじゃ完全に俺が悪者だ。
主人公「わ、わかったよ、優しくするから、もう泣くなって。な?」
真っ赤な顔を上げ、うるうるした瞳で俺を見つめてくる。
アチャ「ぐすっ…ほんと…?約束してくれる…?」
ズギャーン!!
俺の中で、何かが弾けた気がした。
むしろ、こんなお願いをされて断れる男がいるであろうか?
いや、いない(反語
主人公「あぁ、約束するよ…」
そっと頭を撫でてやりながら、静かに言う。
アチャ「うん…わかった…」
ようやく泣き止んだアチャたんはすっと目を閉じる。
こ、これは…あれだよな?
し、しちゃっていいんだよな!?な!?
主人公「アチャたん…」
アチャ「すー…すー…」
呼びかけに返ってきたのは小さな寝息だった。
主人公「えーと…」
騒ぎが最高潮になっている先輩方はもうわけがわからなくなっている。
そんな中、泣き疲れて眠ってしまったアチャたんを、ぶっ倒れたままのマジたんの隣に横たえる。
しかし、一人盛り上がっていた感情はどうすることもできず…。
主人公「うぉ〜い、アコきゅん!飲んでるかー!?」
アコきゅん「うわぁっ!や、やめてよぉ!」
結局、アコきゅんに絡むことで発散した。
- 72 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/05/01(土) 00:29 ID:L4.a0h62
- なんてハイスピードで書き上げてるんだ
羨ましいぜコンチクショー
- 73 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/05/02(日) 17:50 ID:.c0OEats
- まだだ!まだ(ry
- 74 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/05/02(日) 17:54 ID:buMxGerM
- 久々にきたので、せっかくだから小ネタさせていただきます。
・・・
模擬戦闘訓練。のはずが。
なんでこんなことに……。
カーリッツ「…………」
主人公(プリ♀)「…………」
やんごとなき事情で、閉じ込められた二人。
というのも学校が今、おなじみの大火災(略称:MIK)で
戻れなくなっているようで。仕方なく二人きりで待機しているわけです。
が、やるせない沈黙。先ほどのサンクチュアリだけが、煌々と薄暗い
あたりを照らしている。
「カリさん……おなか空きません?」
などと声をかけるも。
「…………」
だんまり。元々接戦で戦っていただけに、すごく気まずいふいんき(←何故か変換できない)。
それから数分して……。
カリツ「……る?」
主人公「えっ?」
カリツ「……ひげ……たべる?」
主人公「えと」
それが先ほどの言葉に対する返事だと気づくのに、ほんの数秒。
主人公「食べられる……のですか?」
カリツ「うん。つけひげ……だから」
ほんとうは頭のパーツなの、と恥じらい顔を背けるカリツさん。
主人公「でも……」
いいのだろうか。まがりなりにも彼女の身体(?)なのに。
不死者は体力回復できないのだし。と、思っていたとき。
カリツ「……っ……。やっぱりだめ……」
主人公「あ、そうですか」
カリツ「……」
主人公「……」
それから数分。
カリツ「……間接、キスだから……」
主人公「あっ……」
今度はすぐに分かって。私は頬が熱くなるのを感じた。
上目づかいに私を見る、カリツさんの小さな瞳。
カリツ「プリ先生……やだ……だよね?」
主人公「え、えと。そ、その……」
カリツ「わ、私こんな身体だし……。女同士だし……」
ど、どうしよう???
→カリツさんは可愛いと思います
とりあえずテレポ
主人公「カリツさんは……かわいい、と思いますよ」
カリツ「……そんなウソは……やだ」
主人公「本当ですよ。小さな鎧も、細い手も、長い背も。細い剣も鋭く敵を討つ、
勇ましく強い力。あなたのような騎士に守られるアリス(ひめ)を羨ましく思います」
カリツ「……」
黙ったまま、背を向けるカリツさん。
カリツ「だったら……」
主人公「え?」
カリツ「私……私が本当に守りたいのは……」
そのとき、さっとそよ風が吹いて。カリツさんの言葉は聞こえなくなる。
そよ風の内容は、学校の炎が沈下したとのこと。私はカリツさんを向いた。
「戻りますね。ところで、今なんて……」
「ううん。何でもない……」
私は何となく気抜けして、では、と短い挨拶でテレポートをした。
「……また来て。……ここで、待っているから……」
「……はい。必ず」
私の言葉は、彼女に届いただろうか。
後に残ったのは、サンクチュアリ。
カリツの瞳が、静かに閉じる。孤独な部屋で。
――私ひとり悩んでも……無駄なこと。切ないだけ。
……だけど……私は、いつまでも……あなたを守りたい。
- 75 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/05/02(日) 20:30 ID:.c0OEats
- 建前
雰囲気=ふんいき
本音
(・∀・)GJ!
- 76 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2004/05/03(月) 00:05 ID:rmn749Qs
- マニアックなネタはやめて普通のラブコメ……。
・・・
〜職員室
西茜の窓。職員室にいたのは、私とモンク先生。
モンク先生はなにやら分厚い本を読んでいる。私は箒で邪魔をしないよう、
一人床の埃をかき集めていた。ふとモンク先生は顔をあげる。
♀モンク先生「ふむ、プリースト教諭どの」
主人公(♀プリ)「はい?」
♀モンク先生「……貴公は、キスの味をご存知だろうか」
モンク先生は、そう言った。
私はしばし考える。
主人公「鱚ですか。そうですね……知っていますよ」
モンク「ふむふむ」
主人公「生だと、におうかもしれません……」
モンク「! 匂う?!」
主人公「それから少し歯ごたえがあって……」
モンク「は、歯ごたえ!」
主人公「あ。骨が刺さると痛いです」
モンク「ほ、ほ、骨とは……!?」
主人公「まあ新鮮なものならgoodでしょうね」
モンク「……くっ。なんだか、とんでもないものなのだな。
この本には素敵な味と書かれていたから、少し期待していたのだが……」
主人公「あ、でも美味しいですよ。アマツへついこの間行ってきたし、
差し上げましょうか?」
モンク「ふむ。貰おうか」
主人公「はい」
私は頷き、それから寮へと取りに行くため踵を返そうとしたとき――。
ふいに。美しいモンク先生の足が、かろやかに舞った。
その軽い調べに、驚く間もなくモンク先生は私の目の前に立ち……。
ちゅっ。
パタン、とモンク先生の読んでいた本が落ちて。
恋ひと同士のロマンスが書かれた紙が、風に流れて桜の花びらのように踊った。
そしてモンク先生の頬も、熟れた実と同じ桜桃色。
モンク「……ふぅ」
主人公(え? えっ???)
呆然と。状況を理解できず、目の前のモンク先生を見つめる。
艶やかな口元から静かに言葉が紡がれる音を、聞いた。
モンク「……よい香。それに、甘くて……柔らかい。ちっとも痛くない。
むしろ、心地よさが広がる。貴公の言っていたこととは段違いではないか」
主人公「な、な、な」
モンク「それとも、貴公のキスは……特別新鮮なのか?」
主人公「!!!!」
頭が真っ白、胸がカッと熱くなって。私はモンク先生を突き飛ばすと、
そのまま衝動にまかせて職員室から飛び出す。
こんな、こんな……。あっさり、軽く、ライトに、ポップに!
複雑な感情の渦が、ぐるぐる回る。
主人公(は、はじめての接吻だったのに〜〜)
後に残されたモンク先生、床に落ちた本を取る。
それからハッと気づいて。
モンク「そうか……唇を洗ってからしなくてはならなかったのか……」
逃げたひと。嫌な気持ちにさせてしまったかな、と思い。
重ねたところをひとさし指でなぞって、ほぅっと甘い息を漏らした。
- 77 名前:1/2 投稿日:2004/05/03(月) 02:51 ID:4NZpFvjo
- >>65の選択肢7番!>>21作者が継がせていただく!
長くなったから2レスに分けるけど…人あんまりいないから良いよね…?(´・ω・`)
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♂騎士先輩が♀アサ先輩をどこかに連れ出した。
学園内で二人がライバル同士だということを知らない人間はほぼいないと言ってもいい。
しかしこの状況で二人が連れ立って席を外すというのはどういう展開になるのだろうか。
一応今日のところは休戦ということになっているらしいが…。
それと、以前♂シーフが持ってきた情報(>>21あたり参照してもらえるとありがたい)もある。
この桜の木の下で雌雄を決するための果し合いをするのだろうか?
それとも愛の告白だろうか…?
1.気になる
2.気になる
3.気になる
OK、俺の行動は決まった。
幸い(?)、♂クルセ先輩リサイタルのおかげで周囲は大騒ぎ、誰も気づいていない様子だ。
ここは俺が真実の目撃者となるしかあるまい。
主人公「ってわけでここは任せたぞ、♂シーフ」
♂シフ「おう。って、何が?え?何なんだよ!?って、どこいくんだYO!」
一団から少し離れた桜の木の下で二人は向かい合っていた。
立ち並ぶ桜のおかげでちょうど死角になる場所だった。
主人公(上手い具合にみんなからは見えない場所だな…迷わずここに来たみたいだし…)
…確か今日の花見の首謀者は騎士先輩だったような気がする。(前スレ>>683あたり参照)
主人公(ということは、何かしらの計画があったと見て間違いないな)
俺は二人に気づかれないように、大き目の桜の陰に隠れ、そっとそちらを覗き見る。
♂騎士「悪いな、時間取らせて」
♀アサ「別にいいわよ。あの本家真っ青の不協和音の中にいるよりはマシ」
騎士「ははっ、違いない」
俺は今まで二人が会話してるのを聞いたことはそれほど無かったが、その時ほどお互いに棘は無い。
するとやはり愛の告白なのか…?
アサ「で、用件は何?」
あくまでも無感情、興味無しといった風に訊ねるアサ先輩。
騎士「あぁ。お前に言っておきたいことがあるんだ」
アサ「小言やら愚痴なら遠慮させてもらいたいわね」
騎士「まぁ聞いてくれ。いつか…できれば、そう遠くない未来に――」
騎士先輩が間を空け、深呼吸をする。
くるか?くるのか!?
一人で興奮し、息を飲む俺。正直情けない。
騎士「オレと…決闘をしてほしい」
えええぇぇぇぇぇ!!?
結婚じゃなくて決闘!!?
その言葉が信じられなかった。本気で裏切られた心境だった。
アサ「それは、果し合いの申し込みと受け取っていいのかしら?」
騎士「あぁ、構わない」
二人とも、先ほどまでの和やかなムードは既にどこにも無かった。
アサ「話はそれだけかしら?」
騎士「いや、もうひとつ」
言うと先輩はおもむろに剣を抜いた。
剣先を上に向け、剣を持った右手を前に突き出して言葉を続ける。
騎士「…回りくどいのは苦手だ。率直に言う」
アサ「私もそうしてもらえるとありがたいわ」
…もう先輩が何を言おうが驚かないぞ。
まったく、何を言うつもりなんだか…。
騎士「オレは、お前が好きだ」
- 78 名前:2/2 投稿日:2004/05/03(月) 02:52 ID:4NZpFvjo
- そして後編!先輩の語りが長ぇっ!
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なんてタイミングで告ってんだよ!!
わけわかんねぇぞ、この先輩!!
騎士「オレは騎士でお前はアサシン。共に前線に立つ職だ」
アサ「えぇ、そうね」
アサ先輩も口調は変わらないけど目が点になってるよ…。
騎士「オレは誰かを…漠然としてるけど、とにかく大切な人を守りたくて騎士になった」
剣を掲げたまま、先輩は静かに続ける。
騎士「目指してた騎士に転職して、我武者羅に訓練を積んできた。
お前の存在を知って、お前にだけは負けるもんかって必死になってた。
互いにライバルとして、負けたくない相手として切磋琢磨して…。
そのおかげで…自分で言うのもなんだけど、それなりの腕は持ってるつもりだ。
でも逆に、オレが目指してた『大切な人を守れる騎士』になれるかはわからない。
…いや、その理想像に疑念すら抱くようになってきた。
『誰かを守る』なんてのは、単なる独り善がりの偽善、自己満足に過ぎないんじゃないかってな。
もちろん、それが悪いとは思わないし否定する気も無い。
ただそれだけしか見えてなかった…見ようともしてなかったオレ自身を恥じた。
あの戦闘実習の時にさ、答えが出た。
『誰かを守るための盾』じゃなく、『誰かの為に戦う剣(つるぎ)』になりたい思った。
そして……オレの背中を預けたい、オレが背中を預かりたい。
背中を、命を預けあえる存在になれるかどうか確かめたい。
そのために決闘を申し込んだ。
もし、オレの気持ちを受け止めてもらえるなら、この決闘を受けて欲しい」
そして、沈黙があたりを支配する。
遠くから聞こえる不協和音ですら、別世界のものに思えるほどに。
口を開いたのはアサ先輩だった。
アサ「…まったく、おかしな話ね」
キィィン――……
自分も愛用の短剣を抜き、騎士先輩の剣と交差させるように軽くぶつける。
俺が今まで聞いたことのあるどの楽器よりも、綺麗で、澄んだ音だった。
アサ「前から私によく似てるタイプの人だと思ってたけど…まさか考えてることまで一緒なんてね」
そう言うアサ先輩の顔には微かな笑みが浮かんでいる。
アサ「返事は…言うまでも無いわよね。じゃ、先に戻ってるわ」
あっさりと言い放ち、軽やかにみんなのところへ戻っていくアサ先輩。
もしもこの場面が絵になったとしたら、『るんるん♪』と書き加えたい。
騎士先輩はその後数分、微動だにせず、目を閉じていた。
騎士「剣(つるぎ)では、プリーストのように直接人を助けることはできない」
ふと、先輩が突然口を開いた。
騎士「剣を振るうことで人を守ることはできるが、どれだけの人を守れたかという指標すら見えない。
一人の剣で守れる人数なんてたかが知れてる。しかし、だから剣を持つ者は一人じゃない。
守るための盾となるか、戦うための剣となるか……。
それを決めるのはお前自身だ、主人公」
バ、バレてらぁ…。
主人公「え、えーと…すみません、盗み聞きして…」
騎士「気にするな。お前には証人になってもらうからな」
主人公「うゎっ、責任重大…」
騎士「とりあえずこのことは他言無用だ」
主人公「は、はい」
騎士「お前は昔のオレに良く似てる。オレが言ったこと、忘れるな」
そう言い残し、マントを靡かせて去っていく先輩。
騎士「道はひとつじゃない。切り開くのもまた道。ま、後悔の無いようにな」
そう言う先輩の背中は、すごくカッコよかった。
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