アコたんvsメカアコたん Part6
[116:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2005/02/27(日) 17:13 ID:0gBmtJLs)]
時期はとっくに過ぎたけど>>111の続き?
『豆まき』
豆を食べながら、引き続きミスティスがアマツの節分行事を話している
ミスティス「後、節分の日には豆をまいてですね…」
トリス「おう、それなら俺も知ってるぜ。『豆撒き』というやつだな。「鬼は外、福は内」ってあれだろう?」
ミスティス「ええ、そうですけど…アマツだけじゃなくてミッドガルドでも、豆まきやってるんですか」
騎士子たん「ミスティス君はあまりプロンテラにいなかったから知らないんだね。結構大きいイベントだけど」
トリス「今年はお前も参加して見たらどうだ?お前がいれば今年は勝てるかも知れん」
ミスティス「ええ、僕も興味ありますし……ん、勝てるって何にですか?」
豆まきに勝ち負けなどなかったはずだ。そう訝るミスティスにプリたんが形よく整った胸を張る
プリたん「当然私達によ。まぁ無理でしょうけどね」
アコたん「去年は楽勝でしたもんね、お姉様」
そう言ってアコたんも薄い胸を張った
メカアコたん「例えミスティスさんがオーラ騎士様であろうともー、私の弾幕からは逃れられはしないのだー!」
メカアコたんも鉄板の胸を張った
その数刻後、騎士団本部
アーサー「確かに彼奴らは強い。彼らにはニューマがあり、指弾があり、そして悪魔を飼っておる…だが!我々には
組織力がある、鉄の連帯と勇気がある!この豆まきを制するのは、我らプロンテラ騎士団じゃ!!」
トリス「おおおおおおっ!教会の悪魔共に目にもの見せてやるぜっ!」
レオ教官「よーし、野郎共。各隊の人員を整理して本部前に集合だ!そこで豆を受け取れ、年の数だけだぞ」
騎士子たん「了解!みんな行くよ、急いで!」
ミスティス「豆まきなのに何でみんな殺気立ってるんですか?」
騎士子たん「こら、ミスティス君もぼんやりしない!」
皆のテンションについて行けず、ミスティスは訳の分からないまま下士官から豆を受け取り、騎士子たんに引きずられて行った
同刻、教会大聖堂も活気に包まれていた。アコライトが右往左往し、上位のプリーストがそれをたしなめている。
プリたん「廊下をそんなに走ってはいけないわ」
アコたん「ごめんなさい、お姉様」
プリたん「メカアコたんもだめよ、廊下をジェット噴射で飛んでは」
メカアコたん「ごめんなさーい、紅薔薇さん」
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