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【自己犠牲】クルセ娘を愛でる会 その2【神々の守護】

[652:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/05/02(火) 21:29:52 ID:mu2AuDqM)]
「長かったな……ここまで来るのに」
「ザーガ……本当に、ごめん、なさい……」
「いいさ。俺が弱かったから、お前を死なせてしまったんだ、お前が悪いんじゃない。今の俺にとっては、お前がこうして戻ってきてくれただけで、それだけでいいんだ」
「ありがとう、ごめんね、ザーガ……」

 フェイヨンダンジョンから一体の躯を抱えて、戻ってくる男がいた。弓手村から射す太陽の光は、いつも以上にその二人の姿を眩しく照らしている。
省略45


[653:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/05/02(火) 21:31:07 ID:mu2AuDqM)]
 なんだこの元気な死体は!という事で六子さんにたすけられて転職したあのクルセが遂に念願成就。元相方であり彼女だったハンタ子さんの魂を浄化して、FDで彷徨っていた体(ムナック)を回収(ペットの卵化して回収という設定)。生と死という大きな壁をぶち破って再び恋人同士結ばれた、というような感じ?
 見た目ハンターのムナック、略してハム子。普通のハム子とは意味合いがちょっと違う点に注意
 っていうか、こういう背後霊っていうか死体なんですけど、最後はどういう風に成仏させてあげたらいいんでしょうかねぇ?自分で書いててこれからこの二人の物語をどうやって扱ったらいいのかちょいとお悩み中
 本編というかメインの話ではないので、別になぁなぁのままでも構わないっちゃ全然構わないんですが
 あ、そうそう。さっそく、六子さんまとめサイト、来てくださった皆様ありがとうございます。今回みたいな本編とはあまり関係なさそうな感じの流れのものはこちらに投下せず、もしかしたら新作としてぽろぽろうpしてしまうかも知れません(クルセ子萌えスレの主旨から外れてしまいそうなもの限定?)ちなみにちょっとだけ修正している話もあったりします
 今回のは一応クルセ、という事で。とはいえ結果的に六子さんと絡む奴らばかりなのでその辺りはクルセ娘様のような大きな心で見守っていただけると嬉しいデス
省略4


[654:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/05/05(金) 16:18:17 ID:AIEM6IKA)]
この停滞っぷりに萌え。結局連投になっちゃうけど、いいよね?停滞してるんだもん、いいよね?

「あーん!ごめんなさいですのー!」
 なぜか街中で半裸状態になって茫然としている騎士に、ぺこぺこと必死に頭を下げながら、重厚な合金で組まれている筈の半壊した鎧を涙目で元に戻そうとする少女。
 だが、一度外されたその鎧は簡単に装着する事が出来なくなってしまっている。
 少女は今にも泣き出しそうな表情で、着けようとしてはするりと抜け落ちるように外れてしまう鎧を何度となく拾い上げながら、謝り続けていた。
省略51


[655:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/05/05(金) 18:05:43 ID:YUHXl1hk)]
こないだのスキルリセットでパラ子のペコセットを切った。
だって正座が好きだから!
浮いたポイントはプロビに回しといた。

(*・`ω・)ぷろび かけるよっ

省略1


[656:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/05/06(土) 13:18:27 ID:msnAemVo)]
「さて、今日も真面目に詐欺露店!ミルクを薄めて儲けまくりだ!ほくほく」
 細いキツネ目に、狡猾さがうかがえる嫌な笑み。いつごろからだったか、もう忘れたが、とにかく、今は裏露店として裏通りの商人として生きている。
 頭の切れる男だった。生命に関しての様々な知識を学び、錬金術を極める為の全ての学を、彼は自身の私利私欲の為だけに使ってきた。
 男には、金が必要だった。しかも、一人の人間が持てるような金額ではない。莫大な金が、男には必要だった。
 その為の手段は選ばない。今までもそうだったし、これからも、そうするだろう。
 その筈だった。
省略46


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