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【アラームたん】時計塔物語 in萌え板【12歳】
- 128 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/09/28(水) 22:27:20 ID:B9gzgPcA
- mabinogiコター
- 129 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/09/29(木) 10:08:34 ID:FcA1itgA
- 返事がないのでのっけるだけのっけてみようと思います|ω・`)
再活性を願って。
- 130 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/09/29(木) 10:10:03 ID:FcA1itgA
- 首都プロンテラのお膝元、港町イズルード。この街からしかいけないイズルードダンジョンは中級者が鍛錬するにはうってつけの場所である。そうガイドブックに書いてあった。なるほど、なり立てらしき2次職がカプラに群がっている。大体こういうガイドブックにはその地域のマイナス要素なんてのは載せない。当たり前といえば当たり前だし有名でもあるから言わなくてもいいことなのだが、イズルードダンジョンは『機械』の巣窟でもあった。それに実際カリカリきてる人間も少なくない。でも、ガイドブックに書いてあることは間違ってはいないからこの少女のような冒険者は後を絶つことはない。
赤いコートに扇情的な網タイツ。栗色の髪の毛をノービスカット(美容院のお姉さんはそう言って、よく似合うと褒めてくれた)にした少女にはその格好は少しアンバランスで、他人が見るとどうもその童顔では一部のロリータフェチの人間を興奮させてしまうだけにしか思えないのだが、少女はこれが大人の悪党の格好だと信じきっているようだった。
何故少女が「大人の悪党」なんかを意識しているのかという明確な理由はない。しいて言えば「それがカッコイイ」と思ったからにすぎないだろう。そばにあったベンチに座り、そこそこ愛用して柄が少し黒ずんだダマスカスを手の中でくるくる回しながら少女はまたガイドブックに視線を落とした。その仕草は子猫が丸い石ころで遊んでいる姿を彷彿とさせたが、それを指摘すれば彼女は機嫌を傾けてしまうに違いない。
ガイドブックには海の幸の素晴らしさとリーズナブルさが前面に押し出されていて、少女の知りたかった冒険者用の安くてツケのきく宿泊情報などが少しばかり欠けていた。本来ならここでギルドの人間を頼ったり、カプラからの支給品で友達にWISコールなりをすればいいのだろうが、少女にはそういう人物に心当たりはなかった。唯一の家族である兄は行方不明だし、大体その兄を探すために旅をしているのだ。ならば、少しばかり財布に相談して旅行者用の宿に泊まってしまえばいいとも考えたが…
「どうしよう、駄菓子も買えない。」
そう声に出しても何も変わらないのだが、そう声に出したいほど彼女の懐は寒かった。ガイドブックだって拾ったものである。裏表紙に定価1500zと表記されている、このガイドブックを読み捨てられるほど余裕のある人間が自分と同じ空間にいると思うと泣きたくなった。
「こんなことなら転職のときあんなにお金使うんじゃなかった…。」
今更嘆いても詮無いことなのだが、コモドの少し背伸びしたホテルでこれからの2次職生活に胸をときめかせていた自分が憎くなってくる。今の自分は鏡を見ないほうがいいな、と少女は思った。
- 131 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/09/29(木) 10:10:38 ID:FcA1itgA
- 少女がひもじさに打ちひしがれ、空腹をもてあましているとどこからかギターの音色が響いてきた。それは鼓膜と同時にすきっ腹にも響くために彼女の機嫌はすっかり傾いてしまった。顔を上げると小さな人だかりができており、その中心に逆恨みではあるが、不機嫌の原因があった。
まず印象に残るのは仮面だろう。白くいかついそれは何かのモンスターをかたどったものだと露店の売り文句にあった。頭を覆うバンダナにやたらと細身のシルエット。雰囲気の割りに若い声。そして違和感。だが、少女の目を引いたのはそのどれでもなく、おひねりとしてギターケースの中に放り込まれたzeny紙幣だった。
「(いいなあ、あれだけあったらしばらく食いつなげる…。)」
気づくのが遅かったかもしれない、そういえば彼女はローグなのだ。成り立てとはいえ。ということは、得意とするのは窃盗だとか恐喝だとかいう物騒な手段だろう。力なさそうな詩人をひねるだけの仕事効率のよさは今の彼女にとってはまさにうってつけの方法に思えた。
盗ろう。少女は奥歯を強く噛み締めて決心した。だってそうしなければ自分はこのまま飢えて死んでしまうかもしれないし、大体悪党になったのだからそれくらいできなくてどうする。よくよく考えればもっとマシなやり方がいくらでもあったのかもしれない。だがまあ、人が堕落する順路としては順当。後は詩人が歌い終わり、一人になるのを待つ。そうすれば少女には荒んだ悪党としての未来と今夜の暖かく幸せな寝床が待っているのだから。
少女は待った。その間詩人が歌っている詩を聴いていた。お金は必ず払うわけじゃなさそうだったからだ。題目は御伽噺だった。その楽園があれば自分もこんなこと考えなくてすむのかとぼんやり思ったが、現実逃避よりも今の飢えを収めなければならない。
やがて詩人の詩は終わり、人々は自分たちのあるべき場所へと帰り始める。辺りは夕闇に包まれ、人影も少なくなってきた。少女としては仕事をやるためのお膳立てが勝手に整っていく気がして、逆に不安になってしまうというのが正直なところだった。彼女の、やはり子猫を思わせる瞳がくるくると周囲を見回す。自分も素敵なホテルに帰りたかったがそんなものは用意されていないので、街灯の下にぽつんと立っている詩人にこっそりと歩み寄る他なかった。
ハイディングの技術があるので、気づかれはしない。はずだった。後ろまで回りこみ、飛び掛ろうとかまえたところで彼はゆっくりと彼女のほうに振り向いた。仮面の奥で光が強く揺らめいている。
「何か、用かい?」
「…いえ。」
まさか初っ端から躓くとは思っていなかった少女はどうにも返答できずに固まった。詩人は微動だにせずに少女に質問を続ける。
「じゃあ、強盗? 刃物がちらついてる。」
「…そんなとこ。」
「そうか、悪いが他を当たってくれないか。」
ここではいそうですかと退けるわけもない。考えていた悪党らしいセリフを思い出しながらすごむ。
「こっちこそ悪いけど、持ってるお金全部出して欲しいのよ。お腹空いちゃってね。」
「そうか、ピザくらいならおごるけど。」
- 132 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/09/29(木) 10:11:12 ID:FcA1itgA
- 何故こんなことになったのだろう。わからないが今、少女の口内はピザに占領されている。存分に味わったそれを嚥下し、すぐさま次の一切れをとっては口に運ぶ。炭火にとろかされたチーズにふんわり包まれたピザソースと、ジリジリ音を立てるサラミにまぶされたバジルの香りがこんなにも熱く、食欲を刺激するのは彼女には初めての経験だった。
隣で半ばあきれたように(表情はわからないがきっとそうだ)それを眺めている詩人におごってもらったものだ。
「よく食べるな、見ていて満腹になってきた。」
「ここんとこ、リンゴくらいしか、食ってなかった、のよね。」
「食べてから話すといい。」
少女は1枚まるまる食べ終えてからこいつを襲うことにしてよかった、と心から思った。そして礼を言うのを忘れていることを水を飲みながら思い出した。
「ありがと、助かったよ。」
「礼なんていらない。どうせ俺には使う当てのない金だから。」
「それでも礼は言わないと。兄貴に昔からうるさく言われててね。言わないと落ち着かない。」
「いいことだな。」
詩人の仮面からは表情が読めないが、目の奥にある光が揺れたりするのでなんとなく感情はわかる。
「それにしても、何であたしみたいのにピザなんかおごってくれたんだい? 強盗に一目ぼれ?」
「俺にロリータフェチはない。…妹…に似ていたんだ。」
「妹さんねえ。あたしそこまで幼いわけじゃあないんだけど。」
「まだ15、6ってとこだろう。十分に子供じゃあないか。」
「正確には17歳と3ヶ月よ。」
「変わらないさ。細かく年齢を気にするのは意識が若いってことだ。」
「アンタそういうとこあたしの兄貴にそっくりだよ。」
一通り話してから、詩人はなんと少女に宿泊施設情報と宿代までくれた。この骸骨のような詩人が悪運の神様か何かに見えてくる。少女が最初に感じた違和感などはすっかり過去のものだった。
彼女は絶対に宿代とこの借りは必ず返す、と悪党らしいセリフを言いながら走り去っていった。後姿に完全返済までは付き合おう、と約束した。ホテルの部屋はまだあるだろう。詩人はふと時計塔の方角を見た。アラームは、あいつらは、俺の家族たちは元気だろうかと。
「(楽園を創る…そのためにはきっとあいつらだけじゃだめだ。だから力を借りないと。誰かの、力を。)」
詩人の旅の中でこの物語に共感を示す者は少なからず、いた。だが足りない。一度諦めた物をもう一度最初から作り直すには不充分すぎると彼にはわかっていた。
「(アラームに嘘をついてまで出てきたというのに、これか。)」
アラームもいつか詩人の言葉が嘘だったと悟るときを迎えるだろう、彼はそれを何よりも怖がっていた。恐れていた、などと言うと何か違う。怖がっていたのだ。母親に嫌われたくない子供のように、ただ震えているだけの犬のように、彼はアラームに否定されることを忌避していた。
だからこそ彼の心はその長い旅の途中決して折れる事がなかったと言える。アラームがまだ自分を信じてくれているのだと、信じ込むことによって彼の心は守られていたのだから。
彼は、強くて弱い愚者だった。ただここでわかってほしいのは彼が決して気取っているのではなく、彼自身気づかないうちにそうなっていたということくらいだ。
- 133 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/09/29(木) 10:11:50 ID:FcA1itgA
- イズルードに滞在している間、少女はイズルードダンジョンに通い詩人に宿代を返し続けた。しかし、少女の宿代・移動費はかさむわ、ひよっこローグでは大して稼げないわとほんの少しずつしか返していくことはできない。でも、それでよかった。友人のいない少女はこの奇妙な詩人と話す時間が嫌いじゃなかったし、詩人もどこか懐かしく居心地のいい時間を楽しんでいた。彼女には詩人が話す昔話の妹が、少しうらやましかった。
さて借りは少しずつ返されていくが、返し終わることは詩人との別離を意味する。少女には詩人の詩や話がもはやこの上なく大切なものになっていた。いっそ旅について行こうか。街を渡り歩くだけだろうし、きっと足手まといにはならないはずだとまで彼女は考えはじめていたくらいだ。
2週間ほど経ち、そろそろ全額返済となるはずだった。詩人はいつもの場所でいつもどおり詩を歌っていた。本当にいつもどおりだったから気づかなかった彼に責任はない。誰も予想なんてしなかったし、できなかった。だからこれは仕方ないこのなのだ。
イズルードダンジョンで大規模な枝テロが発生し、進入禁止の警告が出された。もちろん、それまで中にいた冒険者の安否はわからない。ただ、あのモンスターの数で生きていられる人間がいると想像するのは難しいだろう。それを彼が知ったのは発生してから1時間ほど経ってからだった。
ここから先のことはあまり語るべきでもないかもしれない。彼の性格を知っている人間ならば皆容易に想像がつくからだ。彼は召喚されたパニックで荒ぶり、津波のように押し寄せるモンスターたちの頭上を飛び越えイズルードダンジョンを駆け巡った。彼が少女を発見したとき少女は奇跡的に生きていた。健康的に細かった腕が千切れかけ、不似合いに赤かったコートは黒く汚れていたが、少女は紛れもなく息をしていた。
詩人が彼女に駆け寄ると、彼女は昼寝をしていた猫がこちらを確認するように少しだけ目を開けた。摩擦の少ない、震える手で少女にポーションをかける。これがピクニック程度の狩りであったなら、なんだか白いと卑猥だと言って笑っただろう。
「ああ、アンタ、やっぱり、きてたのかい。」
「喋るんじゃあない。今喋ったら痛いぞ。」
「次でたぶん、借金は全部、返せるだろ? もうチョイ、待って。…だけどさあ。まだ、なんだよ。」
うつろな表情のまま囁く。傷は治ってきているのに、まるで肺病病みのように咳をする。
「借りがさ、まだなんだあ。」
「喋るんじゃあないって言ってるだろう。」
「だから、手伝おうと思ってさ。か、荷物もちくらいなら、できるだろお。」
「後で聞くさ、だから。」
傷がある程度塞がり、負ぶっても腕が千切れてしまわなくなったので詩人は少女を背負ってダンジョンを出た。入り口周辺のモンスターはほとんど鎮圧されていたから外に出るのには困らなかった。なんとか救急施設(といっても数人のプリーストがいる診療所だ)に駆け込んで当直していた巻き毛のプリーストに必死で頼み込み、なんとか緊急治療にこぎつけた。治療中も少女はうわごとをやめなかったし、やめさせる術もしらなかったから詩人はその言葉をずっと聴いていることにした。彼は少女が目を覚ませばきっとその内容に赤面するだろうことはもう容易に想像できるようになっている。そうだ、コイツを時計塔に連れて行こう。きっと俺の家族はお前を受け入れてくれる。だから、目を覚ましてくれないか。そう言って祈りを捧げる。
彼は謝っていた。彼が悪いわけじゃあないというのは誰だってわかる。しかし、彼は謝っていた。流れることのない涙を心の中で流して、許しを乞うていた。こんな想像は陳腐だと思われるかも知れないが、彼は少女とアラームを重ねていたのだろう。彼女を救えなかったら。彼女を救えなかったら彼は彼女に恨まれてしまう、憎まれてしまう、拒絶されてしまう。
これを自分勝手な感情と言うだろうか。少なくとも彼は彼女の身を案じていたわけだし、彼女にとっては彼が救い主にあたるのだから、そこに自分勝手だとかなんだとか言う余地は存在しない。ただ純然たる事実が存在するのみだ。彼は彼女を助けたかった、生きていてほしかった。それだけなのだ。
だが、彼は自分を利己的で弱い存在だと思っていた。彼は愚者だった。
- 134 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/09/29(木) 10:12:30 ID:FcA1itgA
- 翌日少女は息を吹き返した。やはりあの高価なポーションは初期治療としては最適だったようで、一週間ほど入院すれば完治するだろう、大した体力だと担当した巻き毛のプリーストは口に手を当てて笑った。目覚めた少女に会いに行くと体中包帯だらけでマミーを思わせる風貌になっていたが、昼食だったと思われるどんぶりのようなスープ皿は綺麗に空っぽだった。ゆっくりベッドに近づくと、彼女は素早くこちらを振り向いた。
「ネコがまわりを警戒してるみたいだ。」
「ネコに喩えられるのはあんまし好きじゃない。」
少女は冗談っぽく眉間にしわを寄せて笑った。その仕草は彼女のためにあるようだった。少女は指先でスプーンをくるくる回していた。二つの視線は、自然とスプーンの銀色に吸い寄せられていた。
「よく似ていると思うけど。」
「うん、だから嫌なの。兄貴にもよく言われたし。」
「死にかけたというのに元気だな。」
「いやあ、五体満足に助かるとは思ってなかったけどね。死ぬとも、まあ思ってなかったさ。」
「それは…甘い考えだな。」
「いやね、アンタが助けてくれるんじゃないかってさ。」
「…信じるものを間違っている。」
「そう思うよ、でもなんでだろうねえ、なんだかアンタの妹さんの気持ちがわかったんだ。」
「…。」
「あたしと同じさ。きっと、約束信じてるよ。」
「(約束、信じてるよ。)」
少女が詩人を見上げると、詩人もじっと少女を見ていた。
彼女の目には何故か、彼が親に抱きしめられた子供のように見えた。しかられると思ったけど許されて、泣き止んだ子供に。彼は少し呆然としてから、少し笑った。
「そうか。」
「また少し返済遅れちまうけどさ、許しておくれよ。」
「ああ、構わない。」
「借りもさ、返すからさ。」
「…もう返してもらったさ。」
「?」
「首をかしげると余計ネコに見えるぞ。」
やがて巻き毛のプリーストがやたら明るい声音で面会時間の終了を告げた。詩人はじゃあな、とだけ言って後ろを向いた。少女にはその背中が今までより少し大きく見えた気がしたのだが、何故かはそこにいる誰もが知らなかった。
また、彼女にはそれが彼なりの別れの挨拶であることはわかっていなかったが、部屋を出る瞬間はぼんやり寂しかった。そういうものなのだ。別れというのは。
次の日から詩人は少女に会いには来なくなった。三日目に巻き毛のプリーストに問いただしてみると、
「あの人なら入院費だとか全部置いていったわよお。『仕事を思い出した。ありがとう、全部とっておけ』ですって、いいお兄さんね。」
「…ええ、そういうとこもそっくりです。」
詩人は一応約束は守ったのだ。彼の行動を少女は勝手なことを、と判断したようだ。だが、旅支度をすませた少女は増えてしまった旅の目的をわずらわしくは思っていなかった。また彼に会いたい。彼の家族の話を聴きたい。彼の家族に会いたい。
そして、助けてくれてありがとうともう一度言わなくてはならない。
旅立つ朝、巻き毛のプリーストに礼を言ってから、冷たい空気を吸って彼女は歩き出した。
「まずは時計塔行くかっ。」
彼女はそれ以来、奇妙な詩人には再会していない。
- 135 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/09/29(木) 10:18:36 ID:FcA1itgA
- という>>130-134でございました。
掘り下げが甘いとこやら伏線回収してないんじゃ?なとこはスルーしてください。
感想がいただけると嬉しいです。
ではまた。
- 136 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/09/30(金) 13:58:08 ID:R9vvfQYM
- 焦燥のバドスケさん燃え。ちょっと口調が違和感あるけどかっこよかった。
しかしながら改行&句読点の少なさと、会話文最後の「。」が非常に読みづらかったデス。とくに改行は滅入る。
- 137 名前:130-134 投稿日:2005/09/30(金) 23:52:52 ID:qx/tgpAw
- >136感想ありがとうございます。ああ人がいてよかった…。
ご指摘いただいた
・改行、句読点の少なさ
・会話文の「。」
・バドスケのキャラ
は一応意図的に書いたものなのです。
以前LiveROで書いたときに指摘を受けて改行を減らし、句読点はありすぎると会話で詰まっている演出が
狙いづらい(そもそもの表現力が足りないところが大きい)こともあって減らしているのです。
見返してみると分量が適切とは言えず、改善の余地がありますね。
バドスケのキャラは『静かにジョークを言うような暗めの青年』を意識して書いてみました。
なんだか最初イメージしていたより熱いお兄さんになっているようで、なんだか軽くショック。
久しぶりに書いて、久しぶりに読んでもらえて、久しぶりにダメだしされて、なんだか嬉しいです。
また書きに来ますのでよろしくお願いしますね。
- 138 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/01(土) 00:14:44 ID:s8HT8vlk
- なるほどーそのような思惑があったのか>改行とか
改行の回数は普通の紙媒体の小説となら全然問題ないと思ったのですが、
ブラウザで見るっていう点で読みづらさからマイナスだっただけです。
あと今読み返してみれば、そういえば句読点の少なさが気になったのは冒頭のみでした。
(そしてこのスレで「キャラが違う」なんて感想は本来ありえないことも思い出した…ごめん)
個人的に孤独に一人旅を続ける(ハメになる)バドスケさんはかなりツボでした。
久々に時計塔物語が読めて嬉しかった。またお願いします。
- 139 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/01(土) 00:36:12 ID:t2hnsi7U
- 再度レスありがとう。
確かに、ブラウザで見ると紙に書くとでは全く見え方が違いますね。やはり意識しなければならない部分か。
バドスケのキャラは…以前自分で書いたのを見返して、今回のとあまりにキャラが違って愕然としたのです。
「〜ちまう」とか「〜じゃねえだろう」とか言わないと違和感が拭えませんね。熱さを、もっと熱さを。
熱さ欲しさに今度は荒武モノでも書いてみます。ではまた。
- 140 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/01(土) 00:57:32 ID:TaX1wwLA
- おお、萌え板にアラームたんスレあったのか
要チェックや
- 141 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/03(月) 19:23:17 ID:2RHqzCj6
- 他所にアラームたんスレってあるのか?
- 142 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/03(月) 23:48:31 ID:Iy7Tum0o
- >>141
ライブロの初代スレから3スレ目まで見てROから離脱
半年後ふとROを思い出し、ここに来て見つける
キタ(゚∀゚)コレ!!!!
だからいつの間にやら萌え板に来てたのかと思ってしまったわけだな
- 143 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/08(土) 03:43:48 ID:VROdQTXs
- ・・・久しくペンをとってみるか。何か納得いくものが描けたら・・・
- 144 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/08(土) 10:57:28 ID:psEDBUjU
- >>143
随分と過疎ってる板だが、少なくとも俺は読むぞ
職人ガンガレ
- 145 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/08(土) 12:56:49 ID:n7cKqnqA
- >>143
俺も俺も
- 146 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/10(月) 15:08:57 ID:dhnEGevg
- こういうのって小説の中で勝手にキャラクター増やしても大丈夫なんですかね?
世界観壊さない程度にではあるんですけど…
- 147 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/10(月) 19:02:22 ID:gth5eTN6
- 職人の数だけ世界がある
適当にキャラ増やしたっていいだろ、性格だって多少変えてもいいはずだ
- 148 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/15(土) 17:27:41 ID:1g7EnnVI
- いいんじゃない?
- 149 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/18(火) 02:22:16 ID:qIxCfxvU
- 騎士の剣撃(ボウリングバッシュ)をかわしざまに合わせた右は
正確に騎士の顎の先端を捕らえ
脳を頭骨内壁に激突
あたかもピンボールゲームの如く振動激突を繰り返し生じさせ
典型的な脳震盪の症状を作り出した
さらには既に意識を分断された騎士の下顎へ
駄目押しの左アッパー
崩れ落ちる体勢を利用した左背足による廻し蹴りは
騎士をさらなる遠い世界へと連れ去り―――
全てを終わらせた
その間実に2秒!!
援護を忘れていたアラームとライドワードは、ただただ目前の状況を見守るのみ
これがこの時計塔を守り続けてきた豪傑荒武隊長のベストコンディションの姿である
「と、こういう風にやるんだ」
「うん、がんばる!」
「アラーム、この人は特別なのよ」
唐突なネタですまん
- 150 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/18(火) 13:18:53 ID:WqMz5a6U
- 秋田書店からROアンソロ出たらすごいことになりそうだなぁ…
ブロッコリーとつるんでた時期もあるし(今も?)、あながち不可能では…
- 151 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/18(火) 15:21:16 ID:s7pwzPbw
- 「とおっ」
魔法使いの顔面を狙って繰り出された意外とキレのあるパンチは、
しかし威力の低さから相手の鼻を痛い痛いさせるだけに終わる。
「てやぁ!」
うろたえる魔法使いの下あごを目がけた左アッパー、は、
慣れない事に挑戦した所為で足がもつれ、ただのビンタに変わった。
「えーいっ!」
たたらを踏む魔法使いにむけて最後の回し蹴りを、と右足に体重を
乗せるが、2撃目を出した際に崩れた体勢、それを片足で支えることになり―――
どすん!
魔法使いの少年を下敷きに、アラームたんの機体は仰向けにひっくり返った。
道連れ自滅までの所要時間15秒!!
「どうしよう、起きれないよ〜」
ひっくり返ったソリッドタートルの如く、四肢をめちゃくちゃに動かすアラームたん。
物陰から見ていたライドワードと荒武隊長は同時にごっついため息を吐いた。
便乗ですまん
- 152 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/18(火) 15:24:12 ID:qIxCfxvU
- バキ風時計塔物語〜熱闘編〜とか
オヤマ菊の助風時計塔物語〜お色気撲殺編〜とか
アクメツ風時計塔物語〜癌呆ドバット大作戦〜とか
思い浮かんだけど…けど…
見たくて仕方なくなってしまった、どうしよう
- 153 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/19(水) 01:47:07 ID:wmy5UWk.
- シグルイ風時計塔物語〜残酷無惨編〜
カオシックルーン風時計塔物語〜臓物ブチ撒け編〜
エイケン風時計塔物語〜おっぱいがいっぱい編〜
見たくないのばかり思いついてしまった、どうしよう
- 154 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/19(水) 05:56:39 ID:eIoS84Yo
- 見たいのならば、筆を執るべし。
自分の見たいのも見れて、他の職人さんも喚起されて一石二鳥。
- 155 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/24(月) 18:03:27 ID:VWoqhoz.
- 時計塔物語のタロット計画は自然消滅しちゃったんですか?
そこそこ楽しみに待ってたんですが。ふと思い出してまとめサイトのぞいて見たけど、
進展なしっぽかった・・・
- 156 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/29(土) 09:41:49 ID:tddD2Gg6
- >>155
計画が長期化するとだれるもんさ。
すまんかった。
- 157 名前:サイト"管理人"(元) 投稿日:2005/10/29(土) 23:50:10 ID:6Yx.zxyk
- 元企画者です。当時のスレにもは書いたんですが、やはり自分が描けないのに
他人に描いてくれというのは無理があったようで……。
枚数が集まらなかったので企画倒れに終わりましたごめんなさい(つД`)
もしも再開するなら描くって人がいれば再開させるかもしれませんが……
- 158 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/31(月) 13:04:18 ID:jtUrZ6q.
- >>156氏、サイト管理人(元)氏
うーん、そうですか。残念。
1枚や2枚程度でよかったら描けなくもないけど私の絵柄の風潮はグロい
(モンスターカードの可愛くない方。ソヒーやカーリッツバーグの方にどちらかと言えば…)んで
あんまり良くないんじゃないかなぁ・・・と思ってみたり。
私一人では絶対描ききれないし、他の人の賛同が得られれば・・・だけどもこのスレの調子じゃ人が集まるかどうかですね。
たわごとすんまそん。
- 159 名前:155 投稿日:2005/10/31(月) 13:05:23 ID:jtUrZ6q.
- ↑ 名前書き忘れ
- 160 名前:サイト"管理人"(元) 投稿日:2005/10/31(月) 16:10:15 ID:SeSoS9kQ
- 一応サイトは現行スレに対応しておきました。
再始動は微妙なので本当に対応しただけですが。
- 161 名前:サイト"管理人"(元) ◆alarmQHg/A 投稿日:2005/10/31(月) 21:40:49 ID:SeSoS9kQ
- 板違うから同じかわからないけど旧トリップ。
ところで、ここに残っている諸兄にお聞きしたい。
・人が増えて絵が集まりそうな感じがするまで休止
・期限決めずに募集しっぱなし
どっちの方がいいですか? ただでさえダレてるんだから下にしたら際限ない気もするんですけどね。
- 162 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/10/31(月) 22:10:42 ID:JcwXXTCk
- 本格的に管理を再開するまでに至らなくていいけど、
応募は常に受け付ける。応募が来たら、その知らせだけで
HTML書き換えるのとか面倒だろうからスレでちょろっと紹介する程度。
ってのはダメかい。管理人さんに負担かな…
- 163 名前:サイト"管理人"(元) ◆alarmQHg/A 投稿日:2005/11/01(火) 01:21:14 ID:d0ZfiwDw
- >>162
それくらいでよければいくらでもやりますよ。
HTML書き替える手間もスレに言うのも大差ないんで。
- 164 名前:◆mPTarot/fA 投稿日:2005/11/01(火) 10:23:03 ID:IKapCX2g
- フレームの製作者ですこにちわ(・ω・)ノシ
作業データは残ってるからフレームの改変はできますよ。
今の時期は冬コミの原稿でちょっと手が空かないけど…
- 165 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/05(土) 14:05:41 ID:RrsoJkgw
- http://f26.aaa.livedoor.jp/~alarmmoe/cgi-bin/source/up0150.jpg
新c実装でペノと戯れる日々のさなか
ふと彼女のことを思い出し、ペンを取りました。
- 166 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/06(日) 09:14:17 ID:edjOlvJY
- >>165
萌えたし何故だか燃えた。
時計塔の世界を思い出す事ができたよ。
- 167 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/08(火) 03:33:12 ID:pmY3W5iI
- >>165燃えた。かっこいい。
- 168 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/09(水) 21:28:39 ID:Yui/.dVU
- |・)ニョキ
|∀・)ダレモイナイ....upスルナライマノウチ
|・∀・)ノ ttp://f26.aaa.livedoor.jp/~alarmmoe/cgi-bin/source/up0151.jpg
|・∀・)ハイケイモナイシ,雑線画への直塗りナノモユルシテネ
|∀・).....デモ,モウショボントシタカオハシナイヨ。アノコロトハチガウカラ。
|)ノシ
- 169 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/09(水) 22:19:15 ID:1cFS7v8g
- WALL|ω・`) ミテルヨー
- 170 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/09(水) 23:05:06 ID:.Mgun1/s
- wwww|∀`)b ミテルヨー
- 171 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/10(木) 08:19:49 ID:u7nmKqbI
- サイト|∀゚) ミテルヨー
- 172 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/10(木) 17:27:48 ID:bpBlGdio
- 壁l<がおー
- 173 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/10(木) 22:33:20 ID:NagI5vRk
- |<実は意外と見られてるのか!?
- 174 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/10(木) 23:16:48 ID:u/W1FW0w
- かべ|<そういうことさ、お譲
- 175 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/11(金) 09:52:28 ID:f0n2uJGQ
- おまえら壁から出て堂々と言え!
変な集団に見えるだろうがw
ファイアーピラー!!
( `・ω・)ノシ ≡≡≡≡≡ *〜● | 壁 |
- 176 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/11(金) 20:32:16 ID:PuAmUb/6
- ローグ「なあ、カードのセット効果ってあるだろ?」
ハンタ「関係があるカードを同時に装備したらボーナスが付くやつだな」
ローグ「そうそう。んで、まずはこれを見てくれ」
ハンタ「+7 ハイブリッド キングバード アーバレストってまた趣味なものを…」
ローグ「まてまてまて、究極の汎用武器だろうが!!」
ハンタ「…永遠に平行線になるから止めとく。で、これがどうした?」
ローグ「あぁ。次にこれを見てくれ」
ハンタ「Σ +7 ブーツ オブシーカーって、お前ローグなのになんでアラームカード挿し
使ってるんだよ! ハイドできなくなるだろうがw」
ローグ「いやな、今サイトレシャLv10を盗作中なんだよ。」
ハンタ「お前なぁ……。まあ、良いや。んで、この2つがどうしたんだ?」
ローグ「あぁ、この2つをな、同時に装備してるとDefが1上がるんだよ」
ハンタ「は?そんな効果書かれて無いじゃねーかよ」
ローグ「ちょっと装備してみろよ」
ハンタ「…まじだ。なんだこれ」
ローグ「ちなみに、黒蛇抜きでやってみても一緒だったから、アラームとアチャスケの
セット効果なのかも」
ハンタ「アラームとアチャスケに関連性なんて無いじゃねーか」
ローグ「やっぱ、バグかなぁ」
ハンタ「バグじゃないか?」
なんというか、ごめんなさい。意味不明ですね。
だが、解説はしない
- 177 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/12(土) 12:30:15 ID:4gMPmFRg
- そういえば、だ。
何かペノ池の伐採が進んでると聞いたが、アラームたん的にそれはどうなんだろう?
- 178 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/12(土) 19:41:11 ID:Z5.QBHik
- |ω・`)久しぶりにキチャッタ…
|ω・`)つ ttp://f26.aaa.livedoor.jp/~alarmmoe/cgi-bin/source/up0152.jpg
|ω・`)読書の秋だからつい…
|彡サッ
- 179 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/12(土) 20:25:27 ID:D1JNBOqA
- |∀`)b
- 180 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/13(日) 00:41:48 ID:abhlrLeo
- …こ、これはっ。
何と見事なちちしりふとも(ry
はっ。と気づいたんだが、時計塔には横島的人物が足りない予感っ!?
アラームたんをトンjでストーキングとか。
アラームたんから砂でいろいろ拝借したりとか。
むしろアラームたんと握手する勢いとか。
…いや、ロリコンちゃいますよ?
- 181 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/13(日) 01:28:56 ID:aD/w.XnY
- 地底湖で水浴びをするアラームを
物陰から見つめる怪しい影。
「おおライド。お主のないすばでぃーも悪くは無いが
やはりワシは嬢ちゃんの無垢な柔肌のほうが好m」
「くぉのロリコンジジィ!貴方何年生きてるのよ!
年齢差、1000や2000じゃ済まないでしょ!」
「ふぉふぉふぉ、ワシのはぁとは何万年経とうが
てぃーん・えーじゃーの頃の情熱の炎が燃え盛りっぱなしじゃぁ!」
とりあえずエルダ爺スケベ説を唱えてみる。
- 182 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/13(日) 02:09:33 ID:3kj/zAhk
- それはレイド兄弟を古城から呼べということですかっ!?
私たちは断固反対いたしますっ!
- 183 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/13(日) 08:34:09 ID:2eLwKkhE
- っ ローグ
これまでのローグに176仕様をプラスした一品です。
計画は全て未遂に終わる上に時計塔のメンツではないので後腐れもなく、安全です!
今ならトンドルしても速攻サイトが出てくるので、MA操作が苦手なお嬢さんにも安心!
ローグがうろちょろして追い出される話、好きだった…
- 184 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/13(日) 14:02:44 ID:E10slhhc
- 剣「枝だかなんだか知らないが呼び出されるのもうざったいだけではないなハァハァ」
弓「うむ、時計塔とは未開拓のに、それにここでは騎士子たんに吹っ飛ばされる心配もないぞ」
二人「まさに萌のぱらいそ! ハァハァハァハァ」
- 185 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/13(日) 14:04:04 ID:E10slhhc
- ×未開拓のに
○未開拓の大地!
……orz...
- 186 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/13(日) 14:16:56 ID:abhlrLeo
- 剣の。それから弓の。
喜んでるとこ悪いが、禿…もとい神様からのメッセージがある。
「心は俺に捧げてもいい。しかし貴様らのケツは残らず荒武隊のモノだ」
だそうだ。
- 187 名前:いつかの兄弟 投稿日:2005/11/14(月) 11:26:31 ID:5lLvub/M
- (*´_ゝ`)「ローグというと俺の出番だな弟者よ!」
「多分呼ばれてないから安心して眠れ兄者」(´<_` )
( ´_ゝ`)「ハイ、というわけで時計塔にやってまいりました」
「いつも以上に展開が強引オブザイヤーだな兄者は」(´<_` )
( ´_ゝ`)「今回はライド姉さんに通じる秘策があるのだよ」
(また都合の悪い部分は…)「ほう、してどのような?」(´<_`;)
( ´_ゝ`)「それはな…ヒソヒソ」
「兄者は古典的な表現が大好きだな…ふむふむ」(´<_` )
−それで3F−
(*´_ゝ`)「さあやるぞ、我らの未来のために!」
「ああやってやろう、輝かしい栄光のために!」(´<_`*)
(*´_ゝ`)「おお、俺のアラームたんレーダーが異変を察知したぞ!」
「そんなご都合主義で下衆な超能力が使える兄者が今最高に熱いぞ」(´<_`*)
(;´_ゝ`)「だがライド姉さん同伴…確実にアラームたんだと思われるがしかし…」
「何を怯んでいる兄者、何のために策を練ったのだ」(´<_`#)
Σ( ´_ゝ`)「そ、そうだった!まさか弟者に教えられるとはな…俺を超えたか」
「何言ってるんだ兄者、俺たちは兄弟にして共に歩む戦友だろう」(´<_` )+
(*´_ゝ`)「弟者…お前の黄金の精神が見えるよ…」
「さあ、行こうぜ兄者…俺たちのアルカディアへ…」(´<_`*)
- 188 名前:いつかの兄弟2 投稿日:2005/11/14(月) 11:27:04 ID:5lLvub/M
- (*´_ゝ`)「やいライド姉さん!今日もお美しいですね!」
「流石兄者、雰囲気が読めない漢の名を欲しいままにしているな」(´<_` )
「…またあなた達なの?この前ので懲りたと思ったんだけど」
「ライド姉さん、この人たち誰?」
「アラームは覚えちゃ駄目よ、思い出がもったいないから」
(*´_ゝ`)「おい、ライド姉さん覚えててくれたぞ弟者!」
「もう完全に兄者のフィールドだな、つか目的目的」(´<_`;)
( ´_ゝ`)「え?ああそうだった、今日こそ観念してもらおうか!アラームたん!」
「なんだかそのセリフ、やられオーラギュンギュンでてるぞ」(´<_` )
「ほぇ?あたし?」
「また叩き出されたいみたいね?」
( ´_ゝ`)「ふ、いつもいつもやられてばかりの俺たちじゃないぜ!やれ、弟者!」
「おうよ兄者! 『布団が吹っ飛んだ!』 時よ止まれィッ!」(´<_` )+
「こ、これは…」
「ライド姉さん〜なんか寒いしMAが動かないよぉ」
(*´_ゝ`)「これこそが策!バードスキル寒いジョークで誰もが凍っている間にアラームたんを
悠々と連れ去る!そして前回必死で守りぬいたこのイケナイお薬を使用することに
よってアラームたんはなんだって言うことを聞いてくれるという素晴らしい状況を
作り出す!あまつさえ動けなくなったライド姉さんにちょっとだけ悪戯とかできた
りしちゃったらいいななんて言う願望すら叶えることもやぶさかではないのだ!
まさに最強!まんまと引っかかったライド姉さんの屈辱に満ちた表情が勝利の味を
本物にしている!ンッンー、実に清清しい気分だッ!歌でも一つ歌いたいような
いい気分だ!数年前にアラームたんの存在を知ったが…これほどまでにッ!絶好調
のハレバレとした気分はなかったなァ…フッフッフッフッフッ本当によくなじm
運営者によるチャットとスキルの禁止が10分残っています。」
「あ、兄者ァー!?」Σ(´<_`;)
―5秒経過!
「あ、動けたあー」
「もう演説は終わりかしら…?ならそのままお祈りでもすると効率的でいいと思うんだけど?」
−アルデバラン 時計塔前−
「兄者何故あんなことを…」(ノ<_`;)
( ノ_ゝ`)「運営者によるチャットとスキルの禁止が5分残っています。」
「黙して語らぬのに全くかっこよくないぞ兄者」(ノ<_`;)
(#ノ_ゝ`)「運営者によるチャットとスキルの禁止が4分残っています!」
「兄者待て!時に落ち着けって!無言で殴るな!兄者!」(ノ<_`;)
−時計塔3F−
「あの人たち面白かったねー、結局何しにきたんだろ?」
「アラーム、それはわからなくても問題のないことなのよ」
- 189 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/14(月) 11:31:26 ID:5lLvub/M
- 完全なネタにつきスキル効果とかセリフの細かいことはスルーしてくださいな
一応兄者がLv低いAGI=DEXローグで弟者が独奏マスターのソロバードってやつです
- 190 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/14(月) 19:08:42 ID:101Rs9eU
- 最近また賑やかになってて嬉しいよ。
冬の祭典落ちちゃったから本とか出せないのが残念だ。
- 191 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/15(火) 22:40:59 ID:HpdbiR3g
- すずっ、と茶を啜って時計塔にて休憩中。
- 192 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/22(火) 18:38:13 ID:VLbAUOZY
- エミュ鯖だが初めてアラームたんと戦った。負けた。強かった。(;´Д`)
- 193 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/11/23(水) 16:36:47 ID:JxCb1Ee2
- >>192
カエレ
- 194 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/13(火) 01:40:51 ID:ZPwYE.I2
- よぅ、おまえら!
クリスマスだねぃ
- 195 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/18(日) 19:56:57 ID:Hf5pJqfg
- ところで、誰かLiveROスレの時にあがってた
写真風の絵を持ってないですか?
- 196 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/18(日) 20:35:09 ID:FnK6f0i6
- すまんもってない
- 197 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/19(月) 03:19:35 ID:4LXzb31.
- んん?・・・・とくなきさんのやつか?
どこいったかなぁ・・・・・
- 198 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/19(月) 20:39:54 ID:u2aa14Mg
- それのセピア色付け版なら持ってる。
作業データがどっかいってるから元絵が見つからない…
- 199 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/19(月) 21:07:59 ID:TEKhXXjY
- >>195
これのことか?
ttp://halhns.no-ip.com/upload/source/files0029.jpg
これってカラーのやつあったっけ?
- 200 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/19(月) 22:19:07 ID:u2aa14Mg
- 元絵はただの鉛筆絵だった。
それを私が勝手に色塗ったりしただけっすよ。
- 201 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/20(火) 12:17:00 ID:XLKIufIQ
- 元絵がまだ生きてた
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20040116173019.jpg
- 202 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/23(金) 01:01:09 ID:gOP90hyA
- 奇抜なネット障害が発生していたorz
>>199-201
超ありがとう!
これでSSの修正が出来る
- 203 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/12/23(金) 16:40:36 ID:grLpqxoc
- もちろんわかっちゃいるんだが、軍隊チックな写真のあとに
“SS”といわれて黒服でエリートな黒アラームたんを一瞬幻視した。
- 204 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/13(金) 05:30:11 ID:oVDhibYA
- 半年ほど前に、ROで知り合った人と「狩人」ってテーマで曲を書いてみた
その時の自分のハンターの狩場が時計だったもんで、時計をイメージした曲に仕上がったんだが
今頃になって、ふとこのスレを思い出したんで投下してみる
ttp://www.geocities.jp/clocktowerstory/hunter.mp3
- 205 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/14(土) 06:28:01 ID:hlwHNfKw
- SUGEEEEEE!!
綺麗な音してるし〜〜
感動しました!!
GJです
- 206 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/14(土) 06:51:41 ID:FhMAtrcQ
- ゲーム内を意識して作られてるみたいなので、
ゲームのBGMに合う感じですね。
個人的に、使い所として、
キャラセレかこの先に何が? を期待させる場所に、
合ってる感じがしました。
- 207 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/14(土) 14:59:28 ID:gK9i3qIk
- これはフベルゲルミルとかゲフェニアとかに合いそうだ。
時計3F〜4Fでもいけるなぁ。ピンポイントで差し替え出来ないけど。
高原地域を歩いてるっぽい雰囲気もあるからジュノーまでの道でも良いかもしれない。
それにしても反応早いね。
- 208 名前:◆alarmQHg/A 投稿日:2006/01/14(土) 22:50:01 ID:OhTxNXuY
- いい曲ですねえ。雰囲気としては初心者修練場にダンジョンができたらこんな感じかなーとか思いました。
それと、しばらくぶりに新垢で復帰したものの……無料の1週間程度じゃ時計塔までいけませんでした。
_| ̄|○無念……
- 209 名前:204=実は初代スレ758 投稿日:2006/01/15(日) 03:15:18 ID:LNS/ONJA
- それなりに気に入って貰えたようでひと安心
また何か新曲が出来たら投下させて頂いていいものでしょうか
と、いちいちお伺いを立てずにはいられないチキンハート音屋でした
ここに来ると、なんだか初心に返ったように音のイメージが出てきます
初代スレに投下したアラームたんのテーマ(と名付けていいものでしょうか)ともども、
気が向いた時にでも聴いてやって下さいませ
- 210 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/16(月) 20:21:15 ID:uXHGMcfw
- みんな何時までも待ってるんで好きなときに投下してくだしぁ。
出来れば初代スレに投下したアラームたんのテーマも再度投下してくだしぁ。
で・・・、うpろだは消えちゃったのか?なーぜか表示されないんだが。
- 211 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/18(水) 23:19:00 ID:uEhxH.DI
- >>204
遅レスですが
いい曲ですね〜
聞いててドキドキ感が。
また何か出来たら投下して下さいなー。
お待ちしてます。
>>210
>>12にあるあぷろだ?
それなら普通に見えてます。
初代スレのテーマ曲ってこのあぷろだの89番がそれかな?
これはほのぼのしてて(ともちょっと違う感じかな?)イイなー。
- 212 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/20(金) 00:39:28 ID:83oHMWLI
- あぷろだの89番、私のPCだとなぜかDLできなかったので再投下
ttp://www.geocities.jp/clocktowerstory/clockclock.mp3
なんか懐かしいな・・・あれからもう二年か
- 213 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/21(土) 10:03:02 ID:GAuQjsoM
- むしろできればもっと投下してくれ
- 214 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/01/21(土) 22:17:20 ID:7klOrJ42
- 曲を聴いて懐かしいと感じた
トリップキー紛失しちゃったぜ…
- 215 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/08(水) 00:53:15 ID:BLIziRRg
- …誰もいない。
見つけたモノを投下するなら今のうち。
つ( ttp://moo.ciao.jp/RO/img/0203.jpg )
壁lミサッ
- 216 名前:初代スレ758 投稿日:2006/02/12(日) 02:50:48 ID:rIDMvy.o
- 新曲じゃなくて恐縮ですが
ttp://www.geocities.jp/clocktowerstory/happy.mp3
少しでも勢いを!
そしてオラにもっと時間を!
- 217 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/14(火) 19:51:06 ID:uJ11/gl.
- アラームたん、いや、アラーム様。
仕事場でひとつももらえなかった俺にチョコレート下さい。
- 218 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/15(水) 00:34:27 ID:dOXg1TcU
- >>216
いい曲をありがとう。
ちょっとすぎちゃったけど許してくれるよね
ttp://f26.aaa.livedoor.jp/~alarmmoe/cgi-bin/source/up0154.jpg
- 219 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/15(水) 00:41:28 ID:F2Sg/WOE
- 何このGJな流れ(*´Д`)
- 220 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/16(木) 03:14:28 ID:gad9U7es
- バースリーから魔女の衣装とホウキを借りたアラームたん。
日頃お世話になってるみんなにチョコを届けてまわります。
http://f26.aaa.livedoor.jp/~alarmmoe/cgi-bin/source/up0155.jpg
- 221 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/16(木) 06:53:40 ID:hq5S0H2.
- イイヨイイヨー
次は文章、がんばれ誰か(w
- 222 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/20(月) 19:56:24 ID:tOMu02ig
- そしてだれもいなくなった
- 223 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/20(月) 21:23:54 ID:t6tUn146
- WALL|ω・´) 誰も居ない?ならば画像投下
WALL|ω・`) 一応、>>91氏インスパイア画像……のつもり。
WALL|=3 サッ
ttp://f26.aaa.livedoor.jp/~alarmmoe/cgi-bin/source/up0156.jpg
- 224 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/21(火) 00:00:47 ID:1nvN4kHU
- せんせー、何か最終兵器彼女を思い出しました。
- 225 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/24(金) 02:33:08 ID:wAp4EIdQ
- いやいや、かっこいいな
俺はこういうの好きだぜー
GJ
- 226 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/24(金) 18:50:50 ID:0oDZOk02
- しかし、こういう終末思想的な代物って、文で書こうとすると非常に長くなる上、
苦しいんだよなぁ。(w
因みに、今現在の時計塔のBGMはアイオーン。
確か、死神とかそういう意味もあった筈。
……とは言え、やっぱし時計塔、と言えば「よつばと」みたいな感じのがいい予感。
ふと、床を見下ろしたりしたら何か、落書きがしてあったりするんだ。
或いは、只突撃するだけじゃなくて、いきなり立ち止まって相手を驚かす遊び、とか。
- 227 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2006/02/24(金) 22:30:41 ID:fqM6fuqo
- >>226こんな感じか
時計塔の片隅にしゃがみこんで、何やら床に書いてるアラームたん。
そこに見回り中の荒武さんがやってきました。
荒武「お、アラーム。何してるんだ?」
アラームたん「あのね、ライドさんから字教わったの。それでね、練習してるの」
荒武「そうか。頑張れよ」
アラームたん「うんっ!」
荒武(何て書いてるんだろう…そーっと見てみるか…)
「この落書きを見て振り向いた時 おまえらは 死ぬ」
ゴゴゴゴゴゴゴ
荒武の奇妙な冒険 第三部 完
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