◆みんなで創る小説Ragnarok ♂萌え2冊目◆
[86:83(2008/01/28(月) 23:07:20 ID:K1XK3/kc)]
>>85
ありがとうございます。
なるほど、確かにそうですよね…。中途半端だった。
実は、プリースト転職試験を受けた事がないので別キャラ視点に逃げてたんだったりするorzゴメンナサイ
省略3
[87:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2008/02/06(水) 23:23:25 ID:XZK4RBM6)]
キィルがベッドの住人になって、一週間になる。理由は右足の骨折。
凍結した玄関先で滑って転んだ、という原因が少々情けない。
年のせいなのか、それともキィルの信仰心が足りなかったせいなのか、ヒールを何回か
使っても骨折を完全に治すことができなかった。
愛用のチェインとプリーストの法衣を横目に、ベッドで大人しくしていて一週間。
窓から見られる外の景色がわずかな慰めだ。
省略61
[88:鳥×剣士:キスと口笛(2008/05/24(土) 18:46:04 ID:ikwXfrKc)]
真新しい剣士の装束に身を包んだ少年は、文字通り唇を尖らせていた。
考え込むように眉をひそめ、僅かに首を傾げてから、そっと息を吹く。
尖った唇から漏れるのは、空気の抜ける音ばかり。
「ぐあーやっぱり出来ない!」
頭を抱えて剣士が叫ぶと、その一部始終を見守っていたバードが、笑いながら声を掛けた。
「そんなに難しいものじゃないよ?」
省略54
[89:教授萌え(ネタです)(2009/04/12(日) 12:18:19 ID:5jXrJww6)]
☆ミキシング教授の卵料理☆
「ロリ☆ブランド、ギャルズ☆コレクション。」
爽快な音楽と共に始まった実演販売。
職業プロフェッサーの男がさわやかに微笑み、意味不明な言葉を言った。
発音はなかなか良さそうだった。
省略29
[90:ノビ&ウィズ:1(2009/10/11(日) 19:51:44 ID:zUjjg4T.)]
静かな宿の一室に、ぱさり、と紙を繰る音が響く。
遅い朝の光が入り込む窓辺で、ウィザードの男が本を広げていた。
部屋に注がれる日差しこそ暖かいものの、窓の向こうでは、冷たい秋の風が吹いているのだろう。
ひやりとした空気に、ウィザードはそっと首を竦めた。
「……先輩、これは酷いっすよ」
先輩、と呼ぶ声に、ウィザードは追っていた文字から目を上げた。
省略9
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