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◆【18歳未満進入禁止】みんなで創る小説Ragnarok ♂萌エロ 第2巻◆

[23:Kni×Wiz-3(2005/08/20(土) 18:04:43 ID:mLusgup2)]
「くっ…。」
「ん…。ここ…意外に響くんだな…。」

 声を抑えようと必死なウィザードと、
悪戯好きの子供が新しい玩具を発見したワクワク感が積もる騎士は対照的であった。
もとよりウィザードの声が好きな騎士はそれをもっと聞きたい為に辺りを見回しながら
いきなりウィザードの中心の愛撫を始める。
ウィザードがバスタオル一枚だったのは好都合だった。

「…うぁっ。…やめて下さ…ッ!!」

 簡単に留めてあったバスタオルは容易くバスタブに落ちていく。
ウィザードは次第に騎士にしがみつくことで身体のバランスを保っていた。
しかし、片手は零れる喘ぎ声に蓋をする為に使われているので非常に不安定だった。
塞がれまいとして騎士はすかさずウィザードの手を壁に取り押さえつける。

「あぁ…っ!」
「くぐもった声もいーけど、勿体無ぇじゃねーか、ん?」
「…何…がっ、…ふっ…んぁ…!」

 騎士を細目で睨むが、この浴室での主導権はこの騎士が握っているのは誰の目にも明白である。
騎士はウィザードが抵抗する力が無くなったのを確認すると自分もバスタブに入り、
ウィザードを少し担いでバスタブに寝かせた。
バスタブは狭くは無いが大の男二人が入るにはやや窮屈感が否めない。
しかし、その分ウィザードと密着することが出来る。
それを良いことに騎士はウィザードの身体を触り放題だった。
勿論、先ほどまで丁寧に撫でて健気に硬くなるウィザードの中心にも。

 浴室での処理は何度かあるが、それは一人でいる時に限定される。
だからここで達してしまうのは、
何となく一人でしている所を見られているような錯覚に陥ってしまう。
それは堪らなくウィザードに恥辱を覚えさせるものだ。
だから今でも理性がブレーキを掛けている。
しかしそれ以上に身体がアクセルを力いっぱい踏んでいる。抑えるな、と。


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