【18歳未満進入禁止】みんなで創る18禁小説Ragnarok ♀×♀ 第6巻【百合】
[220:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/02/07(月) 17:48:06 ID:Z1wnSQJk)]
「ひああ! わ、あぅっ、わからっ、ああっ!」
「…全く、しょうのない娘ね、本当に」
「…はぁ、はぁ、はぁ…あっ…はぁ…んっ…」
手を止めると、ティコは大きく肩で息をした。
止めただけの指で感じているのか、時折ぴくんと体が跳ね上がるのが楽しい。
「アカデミーの試験如きで、何であたしたちが全員呼ばれなきゃならないのよ。
『あなたの』試験なのよ? あれ位の試練突破出来ないんじゃ、立派なプリーストには
なれないわよ」
そう言うと、ティコは俯いたまま少し黙って居たが。
「………だって、明日から暫く…私、一人でプリになる修行しなきゃいけないから…」
「そうよ、それがあたし達の家のしきたりですからね」
「…だから、アコの間の最後に、みんなで………」
…ああ、なるほど、そう言う事だったのか。
「…そうだったの。………でもね」
そう言って、あたしは再び指を動かす。
「ふあっ! や、あっ!」
「ちょっと我慢して、プリにさえなれば、あたしだろうとフィアだろうとティルだろうと、
あたし達の誰とでも好きなだけ冒険出来るじゃない」
そう言いながら、指を少しだけ早める。
ティコはもう限界が近いらしく、足ががくがくして居る。
「甘えん坊なのは解ってるけど、あなたも少しは大人にならないと駄目。
…これは、そのお仕置きよ」
そう言って、布地をほんの少し持ち上げて自己主張して居る彼女自身の上の突起をも
含めて撫で上げた。
「あっ! や、あ、あああああああっ!!」
それで達したらしく、ティコは可愛く絶叫をすると、全身から力が抜けたようにぐったりとなった。
ぶらさがった手錠が、がちゃりと音を立てる。
「はぁ…はぁ、はぁ…ご、ごめん、なさい、シェル姉…」
「ふふっ、良く出来ました」
あたしはそう言ってティコの頬にキスをすると、枷を全て外してベッドに寝かせた。
涙と涎で酷い事になって居るティコの顔を拭いてやる。
「………でもね」
そう言いながら、あたしはするりとティコの下着を脱がせる。
「それだけあたし達の事を思ってくれたのよね、ティコは」
「う、うん………ぐすっ」
頷きながら、ティコは涙ぐんで居る。
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