【18歳未満進入禁止】みんなで創る18禁小説Ragnarok ♀×♀ 第6巻【百合】
[57:レーニャとチェリム その3(前編) 9(2008/06/28(土) 19:32:50 ID:HOybdS02)]
今すぐイク声出して、体中をオーガズムに投げないと、気が狂ってしまう。
”う、うあ、うあ……”
”よく恥ずかしげもなくそんな声出せるものだわ”
”そ、そんなんじゃ……なくて”
”お幸せに。はぁ、おなか一杯だわ……それにさびしい”
”う……”
「ちぇ、チェリム、だめ、もう……っぁぁっぁあんっ!!」
「れーにゃ、さぁぁあんっ、ふぁああああっ!!」
まだちゃんとwis終ってないのに、今の聞かれたかもしれないのに。
チェリムが思い切り私のあそこをひっかける指、持ち上げるから。
痛みみたいなのか、わからないくらいの感触がとどめになって、我慢の堰が決壊して、思い切り体中から
感じるままの声、上げていた。
それは、チェリムも一緒みたいで。
腕の中に抱くチェリムの体、痙攣にこわばって、私に身を預けるようにして、声高く張り上げて、思い切り
イッてしまっていた。
どんな顔をして、セーテスに会えばいいのか、わからない。
今の、声、完全にwisに載せてしまっていた。
それはどうやらチェリムも同じらしく、本当ならとても満足な余韻が、変に気まずかった。
私もチェリムも息を無理やり落ち着かせながら、冷静にどうしようか考えていた。
そう、チェリムも、だ。
「ど、どうしよ、今の声彼に、きかれ、ちゃったよぉぉ……」
「それは、私だって……っ」
セーテスからのwisは途切れたけれど、お互いにあまり今の声を聞かれたくない相手だったと思う。
私は、気まずさというより、とてつもなく、恥ずかしい。実際、一番この声を聞かれたくない人だと思う。
「えっちな声、一番聞いて欲しくない人からwis受けた」
「ううう、レーニャさんのばかぁぁ……彼が誤解しちゃうところだったっ」
「チェリムも、なんだ……」
「え……え?」
それはチェリムも同じみたい。でもその彼って人。
「でも、なんかすごくご執心な人みたい」
「……彼、素敵だもん。それにちょっと純真な人だから、大事にしてあげたいんだ」
そのひとことである程度察しがつく。なんとなく今までのチェリムの、男への接し方と違う。
もし普通の男なら、相当割り切ってて、相手のご機嫌を損ねてもちょっとため息をつけばすぐに
ふっきれてしまうような、とても簡単な間柄でしかない。
でも、今の彼というのは、どうやらとてもチェリムの心を揺り動かしたらしく、今の主張はとても
熱っぽかった。
それはもちろん、私の心を思い切り嫉妬の業火が包み込んでくれて、同時に胸がきゅううっと
せつなさでいっぱいになる。
「チェリム……」
私は両手でチェリムの胸を包み込んで、耳元から口元を離さず会話を続けることにした。
「れ、レーニャさ、まって、まだイッたばかりなの、胸もんじゃやだぁ……」
「そんなのわかってる。だから揉んでる」
「い、いじわるだぁ」
「今すごく心が焼き尽くされそうだったから、その分」
「やきもちやきぃ……うぅ」
「だってチェリムが大好きでたまらないから……」
チェリムがああいえばこういうように、私は言葉をつぶやき、彼女の胸に自分を刻み込むように、
力を込めて胸の形を変えた。
「ぁ、ぁ……ぁ……」
私はチェリムがまた再びイクまで、ずっと、ずっとチェリムの小ぶりだけれど柔らかな乳房を、
たくさん弄んだ。
そのまま尋問して、その相手が今日抱かれてた少年剣士、騎士だったかな? だから、もっと私は
意地悪したくなって、チェリムを思いっきりじらしつづけたりもした。
きゅっとかわいい唇をつぐみながら、感じさせて欲しいのを口に出しながら、それでも中途半端な
感触で高められているみたいで。
チェリムは、私の腕の中でぐったりしつつも、何度か、じらされたままイッていた。
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