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【18歳未満進入禁止】みんなで作るRagnarok萌えるエロ小説スレ 十七冊目

[146:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2009/10/18(日) 04:51:22 ID:4u58yHcg)]
「ユイ!」

部屋に戻った俺は我慢ができず後ろ手に扉を閉めた瞬間ユイをベッドへと押し倒そうとした、が・・・

「甘い、オートガード」

ガキン!と弾かれた俺は押し倒すつもりが逆に倒されてしまった。
背中に盾を背負っているのを忘れていたぜ・・・。

「はいはい、私の仕草を見て欲情したのは分かるけどお風呂に入ってからね」

倒れている俺に覆い被さって軽くキスした後、ユイは風呂に入る準備をする。
俺は上体を起こし床にあぐらを掻いて座っている状態で、ある作戦を実行する為に気付かれないように気を練る。
俺の掌から出たそれは小さな気弾となってゆっくりと俺の体の周りを着かず離れず浮遊する。
ユイが身に着けていた鎧を外し、腰に帯びていた剣をベッドの脇へと立てかけ、背負っていた盾を降ろす。
ふっふっふ・・・盾を降ろしたな!

「そこがチャンスなわけだが!・・・残影!」

俺は練った気弾を自らの足へ取り込み、残像を残しながら素早くユイの後ろへ移動する。
そしてすぐにユイの弱点である耳にふっと息を吹きかけた。

「きゃん!」

ユイがびくっと体を強張らせた好きに後ろからベッドへと押し倒した。
なのになぜかユイは俺の方を向いている。変だな・・・。

「もう来るの分かってたから。気・・・練ってたでしょ」
「ありゃ・・・ばれてたのか。・・・でも気付いてない振りをしてたって事は」
「私も覆い被さった時にベンの汗の匂い嗅いじゃって・・・後、それも当たってた」

ユイが俺の股間を指差す。勿論俺の息子は既に爆裂波動状態だ。

「なるほど、スイッチが入っちゃったわけか」

俺は優しくユイにキスをする。
顔を上げてユイを見下ろすとなぜかユイは不満そうな顔をしていた。

「優しいキスはお気に召さなかったか」
「・・・わざとでしょ」
「その通り」

俺が満面の笑みで答えるとユイは俺の頭に腕を回し、自分からキスしてきた。
さっきの俺の優しいキスではなくお互いの舌を絡めあう濃厚なキスだ。
ユイの舌が俺の口内で暴れ、それが済んだら今度は俺がユイの口内で暴れる。
しばらくして口を離すとお互いの口に唾液の橋が架かったが、それも一瞬で消える。

「ね、お願い・・・」
「ああ、分かった」

俺も今ので完全にスイッチが入り、ユイの服を脱がすのも面倒だったので力任せに引き裂いた。

「あん、もう・・・これ気に入ってたのに・・・」
「そうだったのか、悪い。でももう止まらないんだ」

下着も剥ぎ取り、ユイの裸が目に飛び込んでくる。
鎧を着けている時は分からないが豊かな双丘、括れた腰、そして・・・無数の傷跡。
最初の頃はこの傷跡のせいで服を着ながらしてたっけ・・・。
俺が無理やり服を脱がそうとしたら本気で泣かせてしまった事もある。
何時だったか・・・この傷跡を見せてくれるようになったのは。

「どうしたの?・・・やっぱりこの・・・」
「ん?んなわけないだろ。綺麗だよユイ・・・少なくとも俺は大好きだ」

そして俺はユイの傷跡一つ一つ丁寧に舐めていく。
行為の前にこうやってゆっくりと舐めていくのが恒例になっていた。
俺が一舐めする度にユイは熱の篭った息を吐く。

「この傷はユイの勲章だろう?それを俺が嫌うわけがないだろ」
「うん・・・ありがとう」

そして俺はユイの傷跡を舐め終え、最後にユイの前髪を掻き上げた。
掻き上げた場所から覗いた片目は瞑ったまま、しかもその上下には大きな傷跡が一線。
俺が昔ユイに付けた傷だ。

「・・・気にしてないから」

どうやら考えていた事が顔に出てしまったようだ。
俺は軽く頭を振るとその傷だけは念入りにそして優しく舐めた。
そして腕を伸ばしユイの豊かな双丘を揉みながらユイにキスをする。

「ん・・・あむ・・・ちゅ」

片手をユイの股間へと伸ばすとそこはもう愛液でびしょびしょになっていた。
指を這わせ、一本だけ中へ入れ、無茶苦茶に掻き回した。

「あん!んん・・・あぁん!」

ユイが喘ぎ声を上げた事により口が離れたので、俺はユイの胸の突起を舌で転がす。
時々甘く噛み、強く吸ったりを繰り返す。
一通り試すと今度は逆へ。
その間にユイの秘所へと突き入れている指は二本に増えている。

「ああぁぁん!あぅん!あ、あ、あん!」
「もう我慢できん!おらぁ!」

俺は愛撫していた手を止め、自らの服を破り捨てる。
そして全裸のままベッドの脇に立つと力を集中し、気を練り始める。

「ふぅううううう・・・」

練った気を気弾として掌から出現させると、すぐにそれを自らの胸へと取り込む。

「燃えるぜバーニング!爆・裂・波・動!」

取り込んだ気弾を体内で爆発させる。これで俺は一定時間クリティカル連発の鬼モンクだ。

「さて、待たせたなユイ」
「毎回それやるんだもんね・・・確かにそれ使ってる時はすごい気持ち良いけど・・・」
「じゃあ問題無いな!入れるぞ」

ユイの股に割って入ると俺は自分の爆裂波動状態の息子をユイの秘所に宛がい
一気に奥まで貫いた。

「あぁああああああ!」

ちょっと乱暴すぎたかと思ったがユイを見ると体が軽く痙攣している。
もしかしてこれは・・・

「ユイ、もしかして軽くいっちゃったか?」

ユイは荒い息を吐きながら俺を睨む。
すいません調子乗りました。

「すまん・・・けど俺ももう我慢できねぇ」
「はぁ、はぁ・・・え、ちょっと待っ・・・あぅうん!あぁあん!あん!」

俺は最初から激しくユイを突いた。
突く度にユイの奥の部分に当たって、なんていうかヘヴン状態!

「あん!うあぁん!あぁあん!」

突く度にユイの体はどんどん熱くなり、黒髪の長い髪がベッドに広がり
飛び散る汗がさらに俺の欲望を掻き立てた。

「乗ってきたぜ!ブレッシング!速度増加!」

俺はユイを突きながら自分に支援を掛けさらなる高みを目指すために猛スピードで腰を振る。
俺はユイの体に覆い被さるとユイの頭を両手で抱きしめた。
ユイも俺の背中に腕を回し、喘ぎながらも俺の首筋を舌で舐めていた。
秘所からは洪水のように愛液が溢れベッドのシーツを濡らしている。

「んぅ!あぅ!だめぇ!クリティカルですぎだよぉおおお!いくぅ!私いくよぉ!」
「俺もだ!中に出すぞ!ユイ!」
「いっちゃう!いく!い・・・っくううぅぅぅ!」

最後にユイが俺を物凄い力で締め付けてきた、と同時に背中に爪を立てられる。

「ぐっ!ああああああ」

その締め付けが心地よく俺もユイの中に大量の白濁液を注ぎ込む。
どくん!どくん!と最後の一滴を出し終える頃にはユイの秘所からは入りきらなくなった俺の白濁液が逆流し、溢れていた。
俺とユイはしばらくその姿で抱き合っていたが、俺の全体重を掛けてしまっている事に気付き
横に倒れようとしたのだが、ユイは俺を抱きしめて離さなかった。

「はぁ・・・ん・・・ごめんね。爪・・・立てちゃった」
「ふぅ・・・気にするな。それだけ気持ちよかったって事だろ?」
「うん・・・凄い気持ち良かった」

俺とユイは口を合わせるだけの軽いキスをすると、覆い被さっていた体を起こしユイの隣へと倒れた。
しばらくその状態でぼーっと天井を見上げているとユイがを体に掛けてくれた。
何時ものように俺が腕を伸ばすとユイはそれを枕代わりに寄り添ってきた。
そしてユイの方へ顔を向けながら気になっていた事を聞いてみた。

「そう言えば・・・ユイの欲しい物ってなんだったんだ?」

ユイは自らの下腹部を撫で回しながらくすっと笑い、

「もう貰ったから。これだけ出したんだからきっと大丈夫だよ」
「・・・・・・!!そういう事か・・・」
「そういう事」

俺とユイはくすくす笑いながら寝る前のおやすみのキスをした。


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