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【18歳未満進入禁止】みんなで作るRagnarok萌えるエロ小説スレ 十七冊目

[48:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2008/05/05(月) 16:24:39 ID:wx3zVaFo)]
あの時間を失うと思うと悲しくなってきた。
やっぱり私はロゼが好きなのかもしれない。
けどロゼは、私がいる事は迷惑だと思っているらしい。
明日朝早く、ここを出ようと決心した。


ふと目が覚める。
辺りはまだ暗い。
私はいつの間にか眠っていたらしい。
横を見ると、いつもいるロゼがいない。
寝返りを打つと、ベッドの脇にある椅子にロゼが腰かけていた。
机の上にある小さなランタンが、ロゼの顔を映し出している。
ロゼはぼんやりと何かを考えているかのように、煙草を吸っていた。

「ロゼ…?」

「ああ、悪い。起こしちまったみたいだな。」

ロゼはそう言いながら煙草の火を消し、ランタンの灯かりも消した。
部屋の中が薄暗くなる。
私は首を横に振り、ベッドの上に起き上がった。

「まーたハイプリーストの服のまま寝て。
シワになるだろうが。」

ロゼが軽く私の頭を叩く。

「だって面倒くさかったし…」

「女の子でしょ。ったくもー」

やっぱり離れたく無い。
仕方ないとでも言うように、肩をすくめて笑うロゼを見て、私はそう思った。
けど、これ以上迷惑かけるわけにはいかない…

「ロゼ、私は明日ここを出て行こうと思ってるんだ。」

「え?」

私はそい言いながらベッドから立ち上がり、ロゼに背中を向けた。
顔を見られるのが嫌だったからだ。

「これ以上いたら迷惑になるしな…それに……!?」

背中にロゼの体温を感じた。
ロゼの腕が私の腰に巻かれている。
えーと、これは抱きしめられているのか?
一瞬の出来事に、状況が掴めなくなる。
ロゼの腕に力がこもった。

「ロゼ?」

「あの男のとこに戻るのか?」

「ろ、ロゼには関係無いだろ!
長い事世話になったな。」

ロゼの手が私の顔に伸び、後ろを振り向かせる。
何をすると言おうと口を開きかけた瞬間に、ロゼの口におおわれた。
ロゼの舌が私の口の中に入り込み、私の舌を絡みとり、吸い上げる。

「ふ…ぁ…ぅ」

余りにも突然の事に対処しきれない。
何がどうなっているんだ…!
私の頭の中はパニック状態だった。
ロゼの舌は、私の口内をつつき舐めあげ、私から力を奪おうとしていた。

「ロ…ゼ、待っ…あぅ」

必死に抵抗しようとしたけど、身体をしっかり固定されているので、どうする事も出来なかった。
深い口づけで、身体から少しずつ力が抜けていく。
その間にロゼは私の口内を犯していった。


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