【百合も】生体DOP達に萌えるスレB2F【801も】
[57:4/4(2010/01/05(火) 03:31:25 ID:Nc66Sw/I)]
今度こそ洗い終わると、少女は疲れ切ったのか眠ってしまった。
ベッドはまだ使えないので、毛布でくるんでソファーに寝かせている。
セシル「(これは、決して楽しんでやってたわけじゃないのよ!
いつもの仕返しでやってただけなんだからね!)」
誰に言うでもなく、自分に言い訳してみたりしていると、唐突に声がかかる。
カトリ「戻す方法が、見つかったよー」
セシル「う、うわぁっ!びっくりさせないでよ! で、戻す方法ってなんなのよ?」
カトリ「うむ、大人が子供に戻ってしまったわけだから、
今度は大人の階段を登らせれば、そのうち戻るらしいのだ」
セシル「大人の階段って、まさか・・・」
カトリ「まぁせしるんが今想像したほどのことはしなくていいよ。
ちょっと絶頂を体験させてあげればいいらしいよ」
セシル「あぁ、絶頂、ね、絶頂・・・」
カトリ「だからもうすぐ戻るだろうね」
セシル「んなっ、もうすぐって、なんで・・・」
カトリ「さっき、シャワー室で」
セシル「 な ん で 知 っ て る の よ 」
カトリ「そんなことより、もうひとつお知らせが」
セシル「そんなことってね・・・なんなのよお知らせって?」
カトリ「記憶は残らないって言ったけど、すまん、あれはかとりんの思い込みだった。
まぁ、せしるんも楽しんでいたみたいだし、こらえてくれ」
セシル「なっ、ちょっ、どういうことよ!?」
カトリ「子供になってた間の記憶は、元に戻っても残るんだって」
セシル「・・・!・・・!」
カトリ「ではそういうことで(ヒューン)」
・・・たった今思ったことをありのまま話すぜ。
アタシは記憶が残らないと聞いて調子に乗っていたら、実は記憶が残ると言われた。
何を言っているのかわからねーと思うが、アタシも何を言われたのか理解したくない。
頭がおかしくなりそうだった。
やりすぎたとかカトリに見られてたとか、そんな些細なことはどうでもいい。
もっと恐ろしいことが起こる前触れのような気がするぜ。
幼マガレ「ぅーん、おねえちゃん、だいすきー。むにゃむにゃ」
天使のような寝顔で呑気な寝言をいっている少女が、
数刻もすれば悪魔へと変貌するのだろう。
アタシの人生はもうすぐ終わる。
マジで終わる。
To be >>54
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