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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part12

[94:バルーン殴りプリ(2012/03/20(火) 17:01:56 ID:ryEn2vKg)]
>>80

四季が鮮やかなアマツの風景、まだ山頂に降り積もる雪に新芽の芽吹きが重なる季節、これを好む人も多いらしい。
窓辺からの景色を楽しみ、バルーン殴りプリもそれが何となく分かるような気がした。

「招待ありがとうございます。 心配を掛けたようで申し訳ありませんでした。」
改めて此処に誘ってくれた彼にお礼を告げる。 景色を眺めている間、視線を感じていたのか頬がほんのりと染まっていた。
表情を俯かせ気味の状態のまま、見つめる彼に向けて、照れ隠しのように微笑みを見せて。
風呂から上がったばかりの火照った肌を浴衣で隠し、髪を纏めた彼女は何処か普段と違ったように見えるかもしれない。

「別に構わないよ、それに…下心もあって此処に連れてきたんだからさ。」
「何となく、そんな感じはしていました…気遣いも嬉しかった事ですし、覚悟はしていました、が。」
「そうか、じゃあ旅行中は独り占めさせて貰おうかな、宜しくお願いするよ。」

同じく浴衣姿になって、此方に微笑んでいる彼の姿を眺めていれば悪い気もしなかった。
男性と一緒に居る事にはまだ抵抗があるものの、その心遣いが張り詰めた気持ちを緩ませてくれるようで。
ぎゅっと抱きしめられる身体、浴衣越しでも心地よいとまで感じるままに肩口に顔を押し付けた。

「あの、身体に当たってるのですが…、その、服の上から…っ」
思わず彼の高ぶりが彼女の腰に当たっている事に、驚いたような声が上げてしまう。
敢えて言葉にせずに、何度も何度も彼の主張を押し付けるように。
両脇に腕が巻かれている状態では逃れられず、次第にその主張に彼女も意識してしまって。

「もしかして、挿れられるのを想像しちゃったとか、そんな感じかい?」
「それは…その,、そう言う訳では、なくて…っ、あ…っ」

動揺に震える唇に触れる彼の唇、押し殺した声さえ封じるような接吻、バルーン殴りプリの背筋が震える。
押し当てた唇から伸びる舌先が唇を湿らせ、彼女もまた舌先を伸ばしてそれに応える。

「はんっ、ちゅぱ、は――ん、ぅ、は…んっ、りゅ、れろ…―ぁ、むう……っ」
お互いに言葉はなく、ただ唾液同士が絡み合う音だけが室内に響き、身を捩る過程で彼女の肩が浴衣から露出する。
興奮からか、僅かに汗ばんだ肌は、温泉に浸かったからか甘い香りがして、鼻孔を擽るように。
彼の指先は浴衣の帯を緩ませ、更にはお尻を撫で回すように動かし、浴衣から肌をどんどん露出させいく。

(何でこんなに、私は…感じちゃって、ああ…)
触れられるたび、更に甘い声を上げてしまうバルーン殴りプリ。

「もっと感じてる声を聞かせてくれたら、いいのに…ほら、遠慮しないでさ。」
「そんな、んっ、ひゃ…―ああ、触るの、んあ…っ、ああああ…っ」
唇を放せば、無防備に露出した首元から、肩口へ、更にはその成長過程の途上にある胸元に唇が触れて。
啄むような口吻を繰り返せば、びくびくと、彼の頭上を抑え込むようにして少女の身体は跳ねて。
浴衣の隙間から入り込んだ指先が愛蜜の染みこんだショーツに触れて、彼女は羞恥に声も出ない叫びを震わせる。

「こんなに濡れちゃって、本当はこんな事をされるのを期待していたんじゃないのかな?」
「んっ、は…っ、そんな事を、言わないで…ください、ませ…っ、あ、あああ…っ」

浴衣の裾を握り、たくし上げれば彼の視線を隠す事もないまま、濡れたショーツを弄られる様を見せつけ。
愛蜜の量が増えていく様子を克明に彼の視線に映し出す、とろとろと漏れては太股を伝い。
ショーツを降ろせば愛蜜が糸を引いている様を晒してしまう。困ったような表情とは裏腹にその場所は蕩けていた。

「はあ、あ…っ、こんな事をされると、蕩けて…しまい、ます…っ、あ、ひあ…―ああ……っ」
仰向けに布団の上に転がされる彼女の上に覆い被さる影、その小さめの胸元を吸い上げる唇の水音が響き。
膣口から快楽のスポットを探り当てる指先に、声を押し殺せないままに乱れてしまう彼女の身体。

「そこ、そんなに…っ、ああ、ひ、は…―あああ…〜っ、は、う……っ」
彼女に出来るのは、彼の頭を抱きしめながら、震える膝を重ねて太股を締め付けるだけ。
敏感な肉芽を探り出されれば、腰を仰け反らせて愛液を飛沫いてしまい。

「ぐしょぐしょになってるね…もう、此処は挿れられたい、って感じに…俺の指を締め付けちゃってさ。」
「あ、はう、うう…―っ、あ、こんなに乱れるの、私、あ…っ、ん、あ、ああ…やっ、その…―っ」

指が引き抜かれて、その愛蜜を舐めとる光景が彼女の視界に映る、赤面した顔に蕩けた身体でそれを見つめ。
彼の肉竿が下肢に触れる感触に、ぞく、と震えながら形ばかりに引き離そうと彼の胸板に腕を寄せ。
前後に擦れるだけで心と身体は、快楽の畏れと期待に揺れ動き、涙を浮かべた双眸でその時を待つようにして。

「それじゃ、挿れちゃうかね…バルーン殴りプリの奥まで。」
耳元で囁かれる彼の声、照れたその表情を向けてながら彼女は頷いた。

「ふあ、ああ…っ、ん、ああ…―っ、あ、く…は、んっ、来て…あ、んあ……ああ…―っ」
先端が押し当てられて、濡れた彼女の蜜壺と口吻を交わしていく。 彼の腰が少しずつ押し込むような動きに代わり。
彼女の小さな膣口を押し広げるように、ぐっ、と彼の身体に力が入るのが腕越しに感じられて。
その根元まで彼のものを受け入れれば、その膣奥まで、雄に征服されたと言う実感と供に喘ぎ声が上がる。

「はい、気持ち…いいです、あ…っ、奥を抉るの、あ…あああ――んっ、ああ…っ、それ……」
気持ちいいか、と訊ねれば頷き、スポットを突き上げる快楽に膣道を締めあげてしまって、引き抜くたび愛液が溢れていく。
粘膜の擦れ合う音。その締め付けに、彼の動きは乱暴なほどに強く、彼女の奥を突き上げてしまって。

「ひあっ、そこは…っ、こんな時に、ん…はっ、ふあああ…―んっ、ああ…―っ」
耳元に唇が触れ、舌先が耳朶を舐め上げて。 不意打ちに身体を竦ませれば、腰から力が抜けてしまって。
その間隙にねじ込むような腰の動き、ずん、と子宮が押し上げられるのを感じると目蓋を開いたまま、思考が真っ白に染まり。
聞こえてくる彼の余裕のない吐息と、腰がら響く彼の脈動に限界が少しずつ近づいているのを感じて。

「ふああっ、ああ…〜っ、また、来て…んあ、ああ…っ、ひっ、ああ…奥まで、来て…―っ、んあ、ああ……っ」
「もう、我慢できそうにないな、バルーン殴りプリの膣奥に…出させて貰うよ。」
「はっ、ああ…っ、はい、来てくださ…〜っ、あ、あああ…っ、んあ…―っ、はあああ…〜〜っ、あ、あっ」

押し付けられる子宮の入り口、先端部分がしっかりと閉じたその場所と口吻を交わしたまま、彼はその身体を強ばらせて。
容赦なく膣奥に浴びせ掛ける彼の欲望を感じたまま、彼女もまた絶頂の中で我もなく嬌声を上げ打ち震えて。
抱きしめ合って、その体温を感じながら。 覆い被さったまま奥に出し続ける彼を波間に揺れる意識の中で感じていて。

「んあ……っ、は、あ…っ、んん…――あ、あ………っ」
まだ射精の余韻に浸り、どくん、と少しずつ間隔が遅くなるのを感じながら。
彼の表情を見つめる彼女の蕩けた表情は何処か、幸せそうな様子で微笑んでいるのだった。


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