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【18歳未満進入禁止】弓職&踊り子命令スレ Part6

[163:高慢なジプシー(2023/11/06(月) 14:01:16 ID:m6eYyrnQ)]
>>159

「―――君を縄で縛りたい」
「・・・・何言ってますの?」
 159に唐突に言われて冷たく返す高慢なジプシー。
 宿の食堂で話があると言われた彼女は、注文した飲み物に口をつけながら呆れかえっていた。
「いいや!君を縛ってフィールドに放置したいんだ!」
「ますます何を言っているかわかりませんわ、もう少しまともなお話ができるようになってからいらしてくださいな?」
 159の主張に話を聞いていた彼女は不審げに見つめながら、もはや話すことはないと拒絶すると、席を立とうとするが、
「――――っ・・・!」
 身体から逆に力は抜けていくのを感じるとともに、奥から乾くような疼きを感じるのだった。
「あ、今飲んでもらった飲み物には睡眠薬と媚薬を入れてもらっておいたから」
「――〜〜っ・・・最低、ですわ―――・・・っ・・・この・・・わたくしっ・・・が・・・」
 こともなげにいう159の言葉を聞きながら徐々に気を失う高慢なジプシー。

 ―――どれほど時間が経過しただろうか、目を覚ました高慢なジプシーは閉ざされた視界の中で自分の状態を探る。
 あの後どうやって連れ出されたのか知らないが、風や周囲の感覚からさほど時間が経過していないのと、自分が外にいる
ことを理解していた。
 視界が閉ざされていたのは目隠しをされてることに起因しているのはわかっており、そのほかには棒を使って足を広げた状態にされ、
腕を後ろで結ばれた格好になった状態だった。
 今のところ周囲に人の気配はない気がしているが、街からそう離れたところではないだろうことと、ポリンのような
モンスターが彷徨っているのを感じる。
 幸い衣服は身に着けた状態ではあったが、
(屈辱、ですわ・・・このわたくしがこんなふうに捕まって放り出されるなど・・・!)
 彼女の心の中では憤りの炎とともに、
(・・・っ!んっ・・・身体が、熱いっ・・・!こんな・・っ、んあ!♥)
 身体を疼かせる熱が徐々に湧き上がってくるのを感じていた。
 元々劇場で踊ることが生業の一つである彼女にとっては見られることは慣れてはいるが、プライドの高い彼女がこんな
屈辱な恰好で性的な欲求を募らせている姿を他者に見せたいと思うはずもなかった。
 それでも身体の熱は彼女を襲ってくるので、特に下腹部の疼きにびくっびくっと全身を跳ねさせ、身体をくねらせて欲求に
抵抗する。
「・・・はっ♥はーっ・・♥んっ・・ぁ♥」
 喉が渇くような熱さと性的感覚に翻弄され、熱い吐息を漏らしながら手足を満足に動かせない彼女の姿は見るものによっては、
十分性的な興奮を引き出す姿だった。
 高慢なジプシーは気づいていたなかったが、もぞもぞと身体の疼きに抵抗する彼女を離れたところで気配を消しながら
159は観察していた。
 彼の思惑では、街からそう離れていないこともあり、そう長い時間を待つこともなく何者かがやってきて、高慢なジプシーの
存在に気づくだろう。
 その時にどうなるかを楽しみにしながら様子を見ながらにやにやと笑みを浮かべていた。
 そんなことも知らず、高慢なジプシーはもがきながら地面に倒れこむようにしてもぞもぞと動く。
 土にまみれるのはさらなる屈辱ではあるが、身体の疼きに対抗するためと、このあままでいることを彼女自身が良しと
しないため、どうにか抜け出そうともがいていたが、縄はしっかりと彼女の身体を拘束していて、自力で解くことや脱出は
絶望的だと気付く。
(こんなっ・・・姿!はぁっ、何をされるかっ・・ん♥ですがっ、誰か来てもらわないとっ・・ん゙ん゙っ♥無理、ですわ♥)
 無意識快楽を得ようと縛られたままでも腰をわずかに動かす高慢なジプシー。
 そんな彼女に対して彷徨っていたポリンが身体にぶつかると、
「―――っ・・んぅぅぅ!♥♥」
 それだけで強い快楽を感じてしまっていた。
 元々ポリンのような大人しいモンスターは攻撃を受けなければ食料や水を求めて彷徨っているだけであるため、高慢なジプシーに
攻撃されたわけでもないので、単に興味を引いたりたまたまぶつかっただけではあったが、
「な、なにっ・・んあ、あ゙っ!♥ひんっ・・・叩かないでっ・・くださいませ♥ん゙っ、あ、あ、あ♥」
 視界が閉ざされて正確に状況がわからない彼女は、その身に当たる感触に身体を震わせながら、身体に触れる感触から逃げる
こともできず、一方的に嬲られるような状況となっていた。
 ポリンの身体もゼリーのように柔らかく、その身体で体当たりされても脅威ではないものの、媚薬で感度が上げられた
身体にとっては十分毒のようであり、
「んっ、ひっ・・こんな♥あ♥ダメ、ですわ、こんなっ・・・ところでっ・・は、あ゙♥」
 身体を跳ねさせながらその身に触れる感覚に高慢なジプシーは涎をこぼし、秘所を濡らしながら乳首を勃起させているのが
服越しにもわかるようになってきた。
 そんな彼女に水を求めるようにポリンが近づくと、服越しに彼女の水分を吸い取るように吸い上げ、
「んっひいいいっ♥♥んっ、あ♥吸われる、ダメっ、ダメですわっ、あ゙っ!♥こんな、わたくしがぁっ♥あ゙♥こんなところで♥」
 その感触にたまらず声を上げるが周囲にそれを理解するものはいないため、抵抗できずに一方的に受ける感触に、
「あ゙♥イっく♥これ♥ポリンっ・・んあ♥あ゙♥♥こんな、誰かっ・・・♥っひっあ、あ、あ゙♥イっく♥イくうううう♥♥」
 もはや余裕もなく、プライドの高い彼女が誰かに助けを求めるようにしながら絶頂する姿をさらす。
 そして身体を大きく跳ねさせるとポリンの口に向けて、ぷしゅ♥ぷしゅ・・・っ♥愛液を勢いよく噴き出すのだった。
 そんな姿を遠目に見ていた159は少々想定外の出来事に興奮していて、もう少し誰も来ないならこのまま自分が、と思い
ながらいきり立った肉棒をしごいていると、人の気配が高慢なジプシーに迫っていることに気づく。
 そのまま高慢なジプシーに気づいた人影は彼女に近づき、
「―――っ・・・!」
 彼女を覆うように抱きしめながら縛られた縄を解いていく。
 どうやら女性のハイプリーストのようだったが、悪戯されることを期待していた159は残念そうにしながら、自らの性的
興奮をどうするかと思いを巡らせようとすると、ほどなくして騎士団が駆けつけてきた。
 そもそもだが、高慢なジプシーを眠らせてここまで連れてくるのに彼は街中を通らざるを得ないうえ、宿には他の人の目も
あったため、かなり目立っていたのだが、自分の欲求のためにそんなことがすっかり頭から抜け落ちていた。
 そのためすでに騎士団に通報が行っており捜索されていたため、遠目から見ていた159は慌ててその場を立ち去ろうと
するものの、高慢なジプシーがよく観察できるような距離でもあったため、気づかれたようだった―――

 その後、彼がどうなったかはわからないが、高慢なジプシーは保護されたのち、毒抜き治療をされたのだった。


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