【18歳未満進入禁止】総合命令スレ27【inハァハァ鯖】
[163:騎士団のろな子(2017/07/21(金) 21:54:35 ID:Lc98nhnQ)]
>>長耳アリス一家様、>>男装ハイウィズ「クルト」 様、キャラをお借りしました。
とても楽しかったのですがキャラクター像と大きく異なる言動があったらごめんなさい
私を使って頂ける場合、一人じょぶ子では味気無い気もするのでもし良かったら下記の名前をお使い下さい。本名(愛称)になります。
まじ子…ミラリーゼ(ミラ)、ろな子…リリィナ(リナ)
Hがある場合には滅茶苦茶にして頂いても構わないです。
>>158さんその1
アルベルタの西側から広がるフェイヨン迷いの森、その一部を整備して避暑地として利用するべく計画が進んでいたという。
「はい、次の任務はそこに行くのですね!え…そうではなくて旅行を…?」
今回ろな子に舞い込んだのは任務ではなくその避暑地への招待だった。
―――
迷いの森と言われるだけある自然と緑豊かな盆地。
幾種類もある様々な娯楽、保養施設と、土地の変わりぶりに驚きながら宿泊する貸し別荘を探し当てるろな子。
「うーん、森の爽やかな風が心地良い、良い場所ですねぇ…。」
今回は姉のまじ子と一緒なのだったが別荘に着くなり荷物を置いて「アルベルタに海の幸を食い倒れに行く」と言い残して出掛けてしまった。
残されたろな子だが彼女にもこの休暇をエンジョイするべく立てた計画があった。
「エステ、露天風呂、マッサージ、限定スイーツ…ふふ、順番はどうしましょうか」
自筆のメモ書きには女子の大好物な単語の数々が踊っている。事前のリサーチは抜かり無い。
騎士なんかやっているとつい疎かになってしまうが、本来は年頃の娘らしく美容だとか、流行りの甘味処だとか女子的な事に興味津々なのだ。
この機会に女の子っぽい事を満喫し、女子力の向上と回復に努める事を決めていた。
「さて、私も満喫しますよ!」
―そしてろな子は邂逅を果たす事になる。
「…サンドマン風呂?」「奇妙な事を考えるものだな」「わざわざ魔物に弄られたいものなのかしら」
道の途中、三人の女性が看板の前で話をしている。偶然にもその看板はろな子が向かっている場所のものだった。
「こんにちは、貴女方もここに行くんですか?」
特徴的な長耳を見て、もしやと思い声を掛けてみるろな子。
「いや、そう言う訳ではない…?貴女は騎士団のろな子だったか?」
「はい、ろな子です。そちらはミカエラさん、ミシェラさん、リンナさんですよね…?」
今まで直接の関わり(コラボ)は無かったが、お互いに面識はあったのだった。
魔族の元であらゆる責め苦を受けながらも戦う事を義務付けられている戦乙女。
その他にも騎士団の機密書類でも目にした事があった。
三人は看板が気になっただけのようだったが、「美容に良いと人気みたいですよ一緒に行きませんか?」
「バストアップ効果がー」とか「デトックス効果がー」とか熱弁するろな子の勧めでサンドマン風呂に一緒に行く事になってしまう。(ごめんなさい)
着替えの際に少し見ただけだが、三人が三人共絹のようなきめ細かな肌に抜群のプロポーションで同性のろな子でも思わず見入りそうになる。
ミカエラとミシェラは親子との事だったが、その引き締まった体はとても子持ちには見えない。
羨むようなミカエラのスレンダーな肢体、リンナの発育の良い体つき、三者が三様に異なる魅力に溢れていた。
(…ハッ!?結局見入ってる!私はおじさんか……)
各自水着を身に付け、地中に顔だけを出すように掘られた専用の砂のベットに潜り込むと係の人が砂をかけて身体を埋めてくれる。
これは要は砂蒸し風呂の亜種だ。
魔法で地中から蒸気を発生させて、身体を蒸しながら、キューペットのサンドマンが砂に紛れてマッサージを行ってくれる仕組みになっている。
(マッサージ…どんな感じなのかな)
じわじわと蒸され汗をかきはじめると程なくして砂が蠢くのを感じる
「んああっ!?」「くっ…」「…!」「…んっ」
四者がそれぞれに声を上げる、サンドマンによるマッサージがはじまったようだ。
(!?ふあっ、こ、これがマッサージ…!?)
それが思ったよりも激しい、こちらは動けないのにサンドマンは地中で、指の無い掌のような形をいくつも作り出し、それらが縦横無尽に動き全身を隈無く撫で回す。
まるで数人の男に全身を愛撫されているような感触だ
「ふあっ、あっ…そこはぁ!いやぁっ!はああぁっ!」
快楽に弱いろな子は一人エロ声を上げてマッサージを受け入れる。
揉みしだいているつもりがあるのかは疑問だが、乳房の触り心地がいいのかやたらと胸ばかりをマッサージしてくる。
そういえば効能にバストアップ効果と書いてあったのは、こういう事だったのかもしれない…
あまりに悩ましい声をあげるので同じくマッサージを受けているミカエラ達に「大丈夫か…?」と心配されてしまった。
「ふやああぁっ!おっぱいばっかりぃっ…ああっ!いやあああぁん!?」
ろな子があまりに過敏に反応するのでサンドマンも面白がってマッサージして来る。その結果、小1時間の入浴でサンドマン相手に三回程イかされてしまった。
(はあっ、うう…サンドマンなんかにぃっ……)
入浴を終え、完全に逆上せ上がりへとへとなろな子に引き換え、同じようなマッサージを受けたはずなのに三人はあまり動じた様子はなかった。
過酷な環境に身を置く彼女達の事だ、この程度の事は朝飯前なのかもしれない。
「誘ったのは貴女だろうに…大丈夫か?」「思ったより悪くなかったな」「中々に心地よかったわ」
リンナにヒールをかけて貰いながらミカエラとミシェラに団扇で扇いで貰い身体が少し楽になる。
「皆さん…我慢強いのですね…うう…すみません……」
砂風呂の効果で新陳代謝が上がり血色が良くなっているのだろうろな子から見る三人の姿は一層艶やかに見えた。
シャワーで砂を洗い流し、その後、食事を共にする事になった。彼女達と廻り合い交わった貴重な時間をろな子は一頻り楽しんだ。
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