アコたんvsメカアコたん Part6
[55:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2004/08/28(土) 22:31 ID:Pisl/ce.)]
>>54
楽しみにしてますよ〜
良かった、まだこのスレ生きてたんだね
誰も投下しないから死んでしまったのかと・・・
省略1
[56:1/3(2004/08/29(日) 01:47 ID:ZeSUOSsw)]
「どうもお疲れ様、トリス」
プリたんがそう話し掛けて、ビールの入ったジョッキをトリスに手渡す。
今日は毎年8月の最終日曜に行われる騎士団と教会の共同主催のビアパーティであった。
このビアパーティは騎士団と教会がプロンテラ市民との交流及び二つの組織の大事な財源の獲得が目的となっている。
昼と夜の部に分かれており、昼は主に子供たち向けの催し物、夜は大人たちがハメを外して酒を酌み交わし労う。
昼の部でアコたんたちの面倒を主に見てたトリスは既に疲れ切り、ビアガーデンの机に突っ伏していたところだった。
省略25
[57:2/3(2004/08/29(日) 01:48 ID:ZeSUOSsw)]
(ああ、あっちでトリス君が紅薔薇さんとなんか楽しそうに話してる・・・)
少し離れた席で心配そうに騎士子たんが見つめる。
「うは;;;;;;内藤子1!!俺の;;;;;;話を;;;;;;聞いてる??・」
何やら既に出来上がったアサシンが騎士子たんに絡んでいる。
「ええ、聞いてるわよ」
少し疲れた表情はしているもの優しくアサシンを諭す。
省略24
[58:3/3(2004/08/29(日) 01:49 ID:ZeSUOSsw)]
「・・・私、紅薔薇さんがとても羨ましいです」
未だビールの追加注文を続けるプリたんに騎士子たんが話しかけた。
「私のどこが?」
「あんなに想ってくれる男性がいる・・・ってところがです」
少々お酒が入ってるらしく騎士子たんは興奮気味だ。プリたんはジョッキから手を放し一つ息を吐く。
「羨ましいって、あそこまでくるとちょっと鬱としいけどね・・・」
省略25
[59:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2004/08/29(日) 01:51 ID:ZeSUOSsw)]
せめて次までの繋ぎにでも、と・・・長い上に面白みもなくてゴメンよ
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