【アラームたん】時計塔物語 in萌え板【12歳】
[339:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2009/10/18(日) 23:47:54 ID:KfR.ExtY)]
331、333、334、336、337続きです。
ちょっとだけ更新。感想ありがとうございます。
遅筆すぎですがご期待に沿えるように終わりまで書き続けたいです。
----------------------------------------
「―助け・・・」
省略92
[340:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2009/12/28(月) 01:59:07 ID:0LL7FRuY)]
(――ちっ・・・)
ウィザードはその場から飛び退いて距離をとる。
避けるにはもの足りない距離に舌打ちをひとつ吐き捨て、
せめてものダメージ軽減に展開したEQ任せに身を固めて防御姿勢をとった。
省略65
[341:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2010/01/03(日) 17:31:32 ID:8g57FjG2)]
「…どうしてこうなった?……なにが起きている??………」
錬金術師の消え入りそうな声が小さく響いた。
天井を向いた耳には多重化してけたたましい警報音が響き、
目の前のスフィアに異常をきたした塔とその塔内の様子が写っていた。
省略45
[342:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2010/01/07(木) 01:44:03 ID:aVaW4TKM)]
お、続きが来ていた!
何が起きているんだろう。気になるなぁ。
[343:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2010/02/04(木) 00:23:21 ID:lhcEuDuA)]
「・・・ぉおい・・・無事かー?」
塔内図書資料室の門にもたれ掛かる吟遊詩人の気遣う声が響いた。
崩れた本の山を横へ避けながら、吟遊詩人が体を起こそうとしている。
幾度目かの振動―これまでの揺れの中で、一際大きかったもの― により、
省略57
read.cgi ver4.20 by GlobalNoteScript (2006/03/17)