◆みんなで創る小説Ragnarok ♂萌え2冊目◆
[67:名無したん(*´Д`)ハァハァ(2006/05/24(水) 19:05:25 ID:omUlHIYg)]
ここはたまに覗きにくると良作がアップされている素敵な場所ですね
ノビくんとWIZさんのペアの話凄く好きです(*´Д`)ポッ
[68:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/05/25(木) 00:54:32 ID:VrE.OGsM)]
某所のさげぽんとWiz先輩を思い出す
も、もちろんノビくんはアコデフォで猫耳標準装備ですよね!
[69:殴りプリとアサシン(1/3)(2006/07/04(火) 15:13:47 ID:.bHY9Esw)]
じっとりと湿って淀んだ空気。
監獄に比べればマシとはいえ、カタコンベも長居をしたいとこじゃないな。
俺はまとわりついてくる蝿を叩き落としてため息をついた。
アルケミストの弟が透明な布を欲しがってたので取りに来たのだが、いまいち気
がのらない。
「出直すとするか」
省略25
[70:殴りプリとアサシン(2/3)(2006/07/04(火) 15:14:21 ID:.bHY9Esw)]
人がいないのを確かめた上で聖域の呪文を詠唱して座り込んだ。
ふわり、と優しい光が満ち、速やかに痛みが引いて行く。
「えーと、もしかしてこの為に誘ったのかな?」
結界の端にちょこんと座ったアサシンが首をひねりひねり尋ねてくる。
「俺は殴りなんで、ヒールは苦手なんだよ。かといって人の多いとこでこれ出すとわらわらたかってきやがるしなぁ」
答えながら仮面を外し、ワインを取り出して喉を潤す。
省略27
[71:殴りプリとアサシン(3/3)(2006/07/04(火) 15:15:52 ID:.bHY9Esw)]
「俺上手だから、大丈夫だよ。キモチヨクさせてあげるよ?」
俺の両膝に手をかけて、妖艶に笑うその顔は、しかしまだ幼さを残していて。
いくつだろう?まだ少年といっていいくらいの年頃で。
それなのに、「体でお礼」がさらりと出て来るのが無性に悲しいと思った。
ひょいと抱き上げて膝の上に乗せてみる。
軽い。
省略32
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