◆【18歳未満進入禁止】みんなで創る小説Ragnarok ♂萌エロ 第2巻◆
[20:アサ×バード 2(2005/07/30(土) 00:20:54 ID:ePcYqt2I)]
大きく切り裂かれた上着の裂け目から、ひんやりとした手が入り込んでくる。
「え、あの、ちょっと待・・・っあ」
ぼくはかつてない感覚に戸惑いながら、身をよじった。触れられたところが熱い・・・。
「あぁ・・・やめ、やめてください、こんな」胸の突起をいじられて、身悶える。下肢に熱が集まっていくのがわかる。
未知の感覚に体ががくがくと震えてしまう。
「ふふ、初めてか?他人にこうされるのは。」
心地よい響きの声が、甘い毒のように流れ込んでくる。
「ひぁっ」
不意に股間を掴まれて悲鳴をあげた。
カタチを確かめるようになぞりあげ、揉み立てる。
自分で慰めたことは・・・ある。でも、服越しでさえこんなになるなんて。
払いのけようと彼の腕に延ばした手は、いつのまにかねだるようにすがりついていた。
背後で笑う気配。
ふ、と股間をいじっていた手が離れた。
「あ・・・」
思わず漏れた声は、明らかに媚を含んでいて
「やめてほしかったんだろう?」
わかっているくせに、意地悪く囁いてくる暗殺者。
「・・・ない・・・で」
すっかりあがってしまった息の下、必死に言葉を紡ぐ。
「聞こえないな?」
胸をいじっていた手も、離れようとする。
その腕をきゅっと両手で抱き締めて
「やめないで・・・」
羞恥に狂いそうになりながら、ぼくは続きをねだった。
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ちと長くなりそうだったので、いったん切り。
アサ好きなので、最近の流れに便乗してみましたが、なかなか難しいものですね。
続きは近いうちに・・・ノシノシ
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