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◆【18歳未満進入禁止】みんなで創る小説Ragnarok ♂萌エロ 第2巻◆

[37:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2005/10/09(日) 00:19:06 ID:wXezXqhQ)]
ズボンと下着を脱いで、初めて騎士は、自分の性器も熱を孕んでいることに気付いた。
触られてもいないのにこの有様では、やっぱりどうしようもない変態なのかもしれない。
内心で軽く落ち込みながら、騎士が横目でプリーストを伺えば、
彼はどこから持ち出したのか、ハンドクリームの入った瓶の蓋を自由な右手だけで器用に開けていた。
白いクリームを中指と人差し指ですくい取ると、プリーストは騎士を見つめた。
「おいで」
言われて騎士は、プリーストの傍に寄ると、その足をまたぐようにして膝立ちになり、
彼の肩に腕を回した。
正確には、肩の後ろにある、寝台の頭板に。
「別に体重かけられたって平気なんすけど」
「怪我人にんな事出来るか」
「そりゃまた随分と余裕ですね」
けど、と呟いて、プリーストはクリームのついた二本の指を、騎士の腰の下、窄まった箇所に潜り込ませた。
「はっ……」
小さく息を呑んだ騎士の頬に、プリーストは触れるだけの口付けを落とす。
「すぐに頭使う余裕なくなると思うね」
そう言って、プリーストは騎士の体内に潜り込ませた指で、ゆるゆると中を弄った。


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