【アブラ】セージ萌えスレ【カタブラ】
[165:136 セージ子さん、商人に食われる。1(2006/01/21(土) 23:26:18 ID:fRyDvkvA)]
季節の風が、初夏を示していた。
カートが重い。
運んできたポーションは全て消え、代わりにいくばくかの収集品が入っている。
初夏といえども。
「暑い…」
省略33
[166:136 セージ子さん、商人に食われる。2(2006/01/21(土) 23:26:54 ID:fRyDvkvA)]
長い髪を一つに結い、太陽に焼けた肌が健康的に光っている。
俺と年齢もかわらないような少女がいた。
「あのーう。」
洗濯物を干す彼女に、俺は自分でも驚くほどかさついた声をかける。
「んっ、あ、ああ。生きていたか。」
縁のある眼鏡をかけた彼女は俺に気付きその手を止めた。
省略27
[167:136 セージ子さん、商人に食われる。3(2006/01/21(土) 23:27:38 ID:fRyDvkvA)]
それからどれくらいの時間が経ったのか。
何度かの眠りにつき、ふと目を開けるとそこは宵闇。
空気は冷却され、俺はそれで起こされたことに気付いた。
「…ハラ減った」
放置されていた。
寝てる間に彼女が来た形跡も無く、俺はどうやら怪我をした動物と同系統らしい。
省略42
[168:136 セージ子さん、商人に食われる。4(2006/01/21(土) 23:28:27 ID:fRyDvkvA)]
ぱちんと木のはぜる音。
狭いソファ。
すぐ下に少女。
薄暗い、小さな部屋。
これで眠れるほうがおかしい。
しかも俺はさっきまで熟睡していたんだ。
省略39
[169:136(2006/01/21(土) 23:29:41 ID:fRyDvkvA)]
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てことで以下は18禁になるので。
余裕ありましたら然るべきところに投下させていただきます。
お目汚し失礼しました。
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