ときめきラグナロク Episode4.0
[235:1/3(2006/01/12(木) 05:03:59 ID:0oUQJtRE)]
主人公「なぁ、マジ子。いつもお世話になってるWIZ先輩にお歳暮を、と思ってるんだが」
マジ子「何を贈ったら良いか迷ってる、ってこと?」
主人公「そうなんだよ。タオルとか石鹸とか、ありきたりな物じゃつまらないだろ?」
マジ子「私としては、妙な物を持ってこられても困るけど」
主人公「お前からそんなセリフを聞くことになるとはな」
普段から変な物・妙な物・怪しい物を好き好んで買い漁っているのは他でもないマジ子だ。
省略34
[236:2/3(2006/01/12(木) 05:04:21 ID:0oUQJtRE)]
主人公「はっ」
ついついその本に夢中になってしまった。
時計に目をやると、30分ほど読み耽っていたらしい。
確かにこの本のとおりにいけば倒せそうではある。あるのだが。
主人公「机上の空論、だよなぁ」
そもそも、前提からしておかしいのだ。
省略46
[237:3/3(2006/01/12(木) 05:04:43 ID:0oUQJtRE)]
俺は今、近所の甘味屋のテーブルでWIZ先輩と向かい合って座っている。
WIZ「ん〜〜、やっぱりここのプリンは最高だわ〜♪」
主人公「は、はぁ……」
プリンを口に含み、舌でころがすようにしてじっくり時間をかけて味わっている先輩。
俺はそんな先輩の向かいで、珈琲をすすりながら苦笑い。
苦笑いしつつも、そんな先輩の姿に心が和んでいくのがわかる。
省略64
[238:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/01/12(木) 05:13:53 ID:0oUQJtRE)]
前半と後半で書いた時期が違うので、何か感じが変わってしまった……。
しかもその間にやってたエロゲの影響で、当初予定していた先輩のイメージが全然違う方向に。
とはいえ、投下した以上もう後の祭り!
肩の荷を降ろしたところで、次のお題( >>230 )に取り掛かるとしますか。
省略3
[239:名無したん(*´Д`)ハァハァ(2006/01/14(土) 14:54:35 ID:zrZp6WQ2)]
>>238
お年玉まで良いなぁ。
次も期待してます。
コレが終わる頃になると、次はバレンタインネタが
丁度シーズンで御座いますやね。
省略1
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