【自己犠牲】クルセ娘を愛でる会 その2【神々の守護】
[654:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/05/05(金) 16:18:17 ID:AIEM6IKA)]
この停滞っぷりに萌え。結局連投になっちゃうけど、いいよね?停滞してるんだもん、いいよね?
「あーん!ごめんなさいですのー!」
なぜか街中で半裸状態になって茫然としている騎士に、ぺこぺこと必死に頭を下げながら、重厚な合金で組まれている筈の半壊した鎧を涙目で元に戻そうとする少女。
だが、一度外されたその鎧は簡単に装着する事が出来なくなってしまっている。
少女は今にも泣き出しそうな表情で、着けようとしてはするりと抜け落ちるように外れてしまう鎧を何度となく拾い上げながら、謝り続けていた。
省略51
[655:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/05/05(金) 18:05:43 ID:YUHXl1hk)]
こないだのスキルリセットでパラ子のペコセットを切った。
だって正座が好きだから!
浮いたポイントはプロビに回しといた。
(*・`ω・)ぷろび かけるよっ
省略1
[656:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/05/06(土) 13:18:27 ID:msnAemVo)]
「さて、今日も真面目に詐欺露店!ミルクを薄めて儲けまくりだ!ほくほく」
細いキツネ目に、狡猾さがうかがえる嫌な笑み。いつごろからだったか、もう忘れたが、とにかく、今は裏露店として裏通りの商人として生きている。
頭の切れる男だった。生命に関しての様々な知識を学び、錬金術を極める為の全ての学を、彼は自身の私利私欲の為だけに使ってきた。
男には、金が必要だった。しかも、一人の人間が持てるような金額ではない。莫大な金が、男には必要だった。
その為の手段は選ばない。今までもそうだったし、これからも、そうするだろう。
その筈だった。
省略46
[657:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/05/06(土) 13:27:10 ID:msnAemVo)]
ごめんなさい、六子さん全然出て来てないデスorz たまにはいいよね?箸やすめだからいいよね?ゴールしてもいいよね?
しかしなんでこんな変な露店名なんだろう。そんなにお前は皿うどんが好きか、僕は焼きそばが大好きです
六子にはアイテム持ち逃げされるわ、蹴り子がここで買ったあの(本体と噂の)ウサミミは実は呪われたわ、変てこなアイテムを買い付けるわ売りつけるわでとんでもない露店ケミですが、一体何のために金が必要なんでしょうかねぇ?
さて、まだまだ六子さんの周りには変な人たちが集まってきます。多分。六子さんの冒険はまだまだ続く!(かも)
ここからチラシの裏
省略11
[658:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/05/07(日) 22:18:12 ID:KWQWnaa6)]
「ん?六子さん、今、何か聞こえませんでしたか?」
奇妙な動物の鳴き声にも似た妙な音を聞き、少年はふと頭を引き上げる。
「気のせいだろう。ほら、ぼーっとするな、手を動かせ」
「は、はい……なんだったんだろ、今の?」
気を取り直して、作業を再開する二人。黙々と続けられる作業に、息つく暇もなく必死で取り組んでいた。
「それにしても。ああ、なんという造形美、これぞ職人芸だな」
省略34
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