◆【18歳未満進入禁止】みんなで創る小説Ragnarok ♂萌エロ 第2巻◆
[9:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2005/07/11(月) 21:13:19 ID:8//fNGPE)]
>8様 お疲れ様でした〜
早速お気に入り登録デス!
[10:古344(2005/07/12(火) 00:19:31 ID:1zY/c1e.)]
----------------------------------------------------------
|・)チラ
344|д・)ソンナワケデ
オヒサシブリデス…コリモセズ「剣士×アサ」ノツヅキデス
省略31
[11:古344(2005/07/12(火) 00:20:13 ID:1zY/c1e.)]
「良かった、気が付いた………ッ!!」
泣きそうな表情で覗き込んできたのは、焦げ茶色の髪………その顔は、心に思い描いていたものでは、
………ない。
声だって、髪の色だって、全然違う。
「あ――…」
そうだ、………そうだ、伊豆に、行ったんだったっけ。…こいつと。
省略33
[12:古344(2005/07/12(火) 00:21:00 ID:1zY/c1e.)]
嗚呼――…。駄目だ、それ以上言うな。
お前の好意なんて、俺が気付いてないとでも思ってたのか?
常に俺に向けられていた、憧れと純粋な好意に溢れる眼差し。
俺の一挙一動を追う視線は、自分では隠せていたつもりなのか…?
アイツに………去られたばかりの俺が、お前の存在や作り出すその空気に、どれだけ救われていたか
知ってるのか?
省略41
[13:古344(2005/07/12(火) 00:21:38 ID:1zY/c1e.)]
相手の台詞に心乱されたのは、俺の方だった。
こいつの、甘ったれたような表情じゃない…ここまで真剣な顔は、初めて見た。
年下で、俺に憧れて、犬みたいに尻尾振ってついてきてた、いつものこいつじゃない。
俺はまるで引き込まれるように、こいつの瞳の金を見詰めていた。
それに、…嗚呼、何だって?
俺が、名を呼んだと…?
省略50
read.cgi ver4.20 by GlobalNoteScript (2006/03/17)