【18歳未満進入禁止】みんなで作るRagnarok萌えるエロ小説スレ 十七冊目
[87:お別れの日に歌ううた(2008/08/16(土) 01:48:30 ID:mHe/LFPo)]
服を脱がそうと腰のリボンに手を掛けて、気が変わった。バゼラルドを取り出して服を切り裂く。
露わになった胸を見ると、左胸に逆十字の傷があった。それを舌でなぞる。びくりと、女が震える。
「怖いのか」
女は首を振る。
「では何故」
「思い…出したくない…ああっ!」
省略21
[88:お別れの日に歌ううた(2008/08/16(土) 02:16:05 ID:lC/lNlNI)]
また、私は。
自分のしてしまった行為に半ば後悔し、薬の微睡みから目覚めると教会跡の固い床ではなく、柔らかなベッドの上にいた。
胸の傷が痛い。血が滲んでいるんだろうなぁ、と思って触れたら包帯が巻いてあった。
「起きたか」
つかつかとこちらにやってくる男──私を抱いた。血を吸うから魔物かとぼんやり思っていたけど、クリエイターだったとは。
「ここは」
省略40
[89:お別れの日に歌ううた(あとがき)(2008/08/16(土) 02:22:57 ID:Q8canWI.)]
携帯から初めてエロ小説を書いてみたのですが、どうでしょうか。エロ薄いわ吸血するわ暗いわで趣味に走りすぎたようなorz
ちなみにクリエさんは純然たる人間です。ええ。魔物とかじゃないです。
拙い作品ですが、感想もらえたら続きを書こうかな、と思います。ではこれにて。
[90:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2008/08/16(土) 05:38:10 ID:K28jVSlI)]
死にENDじゃなくて良かったと安心。
こういうふられた経験から荒んだ生活をしてて
そこから新しい出会いを通じて話が展開していくっていうのは
好みです。
できれば続きを書いて欲しいですねー。
省略1
[91:白猫の脱走劇(1/2)(2008/08/18(月) 00:19:41 ID:jyBSOj6s)]
いつも夢現なのだ、あの薬を使うと、最中のことをぼんやりとしか思い出せなくなる。
でもそれが嬉しかった。壊れかけの自分とまだ壊れていない自分との均衡が保てるから。
でも、どうしてこんなことになったのだろう。私はベッドの上から夕暮れを茫洋と見つめて…窓から外に飛び出した。
時は数時間前に遡る。
あのクリエイターにこっぴどく叱られて、解毒剤をいくつか放り投げられて、持っていた薬は全て取り上げられて、挙げ句の果てには安静を命じられて。
省略28
read.cgi ver4.20 by GlobalNoteScript (2006/03/17)