【18歳未満進入禁止】みんなで創る18禁小説Ragnarok ♀×♀ 第6巻【百合】
[167:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2009/11/23(月) 09:24:42 ID:h/Oi284w)]
それから数ヶ月。私もアコライトとしての修練を積み、もう少しでプリーストの転職試験を受けられる、となった時に、あの人――シエルさんとばったり再会した。
「シエルさん!」
「? あら、貴方はリコさん…お久しぶりね」
「お久しぶりです。と言うかハイプリになられて居たのですね、おめでとうございます」
ばったり再会したシエルさんは、ピンク色の高位法衣に身を包んで居た。
「ありがとう。転職したばかりなのでまだまだひよっこだけどね」
省略30
[168:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2009/11/23(月) 09:25:33 ID:h/Oi284w)]
まあ自分でも、このいきなりな行動にはちょっとびっくりしたが。
それを二つ返事でOKする二人もどうなんだろうかと。
そんな感じで、私は二人の養子になった。
いきなり背丈が縮んだり、ただでさえ悲しい胸がもっと悲しい事になってみたり、二人が所属するギルドに連れて行かれて紹介されたらそのまま翌日まで宴会になったり、何やら色々おかしかった気がするが。
省略29
[169:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2009/11/23(月) 09:26:15 ID:h/Oi284w)]
「おかえりなさいー」
シエルさんが出て来たかと思ったらぎゅーっと抱き締められた。
「た、ただいまー」
「ああんもうプリ姿のリコも可愛いー♪ もうこのまま食べちゃいたいくらい」
何か抱き締められたまま振り振りされてほおずりされてるんですがっ。
普段見られないようなシエルさんの壊れっぷりに、私はかなりびっくりして居た。
省略27
[170:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2009/11/23(月) 09:26:58 ID:h/Oi284w)]
と考えた瞬間、視界がぐらっと揺れた。
「…あれ?」
「…うふふ、効いたみたいね」
「へ…き、いたって何が」
「このお酒ね、見た目も味もそんな風に見えないかもだけど、実は物凄くキツいお酒なの」
ふと見ると、笑みを浮かべたシエルさんが私のすぐそばまで来て居た。
省略30
[171:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2009/11/23(月) 09:27:42 ID:h/Oi284w)]
「ふふっ、そうだったのね」
そう言うと、シエルさんは再び私にキスをして来た。
「ん…」
振れるだけではなく、唇を啄ばまれる様なキス。
少し開けると、シエルさんはするっと舌を滑り込ませて来た。
私の舌と絡み合う。
省略14
read.cgi ver4.20 by GlobalNoteScript (2006/03/17)