【18歳未満進入禁止】みんなで創る18禁小説Ragnarok ♀×♀ 第6巻【百合】
[219:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/02/07(月) 17:46:36 ID:Z1wnSQJk)]
「ああ…久しぶりのプロだからって事で、二人とも遊びに出かけたわよ」
もしかしたら明日まで帰ってこないかもね、と心の中で付け加える。
「そっかぁ…フィア姉とティル姉にも、お礼言おうと思ったんだけどなあ」
「ま、明日でもいいんじゃない? それよりティコはどうする? どこか出かけたいなら
出かけてもいいわよ?」
「うん………あの、シェル姉はどうするの?」
省略32
[220:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/02/07(月) 17:48:06 ID:Z1wnSQJk)]
「ひああ! わ、あぅっ、わからっ、ああっ!」
「…全く、しょうのない娘ね、本当に」
「…はぁ、はぁ、はぁ…あっ…はぁ…んっ…」
手を止めると、ティコは大きく肩で息をした。
止めただけの指で感じているのか、時折ぴくんと体が跳ね上がるのが楽しい。
「アカデミーの試験如きで、何であたしたちが全員呼ばれなきゃならないのよ。
省略31
[221:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/02/07(月) 17:49:43 ID:Z1wnSQJk)]
「それは素直に嬉しいわ。勿論、フィアもティルも口ではああ言ってるけど、内心は
喜んで居たもの」
「うん…」
せっかく顔を拭いてあげたのに、ティコはそれだけで涙を流して居る。
「と言う事で、コレからはご褒美。…どうして欲しい?」
もう一度顔を拭いてあげてから、あたしはティコの顔を覗き込んで聞いて見た。
省略30
[222:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/02/07(月) 17:50:45 ID:Z1wnSQJk)]
「はぁ、はぁ、はぁ…はぁ……はぁ………」
潮まで吹いたティコは、大きく肩で息をして居る。
本当に可愛いなあ。
…でも。油断大敵よ、ティコ?
「はぁ…あうっ!? や、やぁあ! そ、そんなっ、すぐっ! だ、だめぇ、だめえっ!!」
「言ったじゃない、『たっぷり愛してあげる』って」
省略32
[223:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/02/07(月) 17:51:40 ID:Z1wnSQJk)]
「うあ〜。そりゃあ、ティコでも強くなるか〜」
顔を赤らめながらも、何か妙に納得する二人。
「ティコが帰って来たら、貴女達もティコの事をしっかり愛してあげなさい。…ふふっ」
そんな様子がおかしくて、笑いながらあたしはそう言った。
省略5
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