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【18歳未満進入禁止】みんなで創る18禁小説Ragnarok ♀×♀ 第6巻【百合】

[232:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/03/31(木) 20:55:45 ID:IHb/sKso)]
 で、少しするとティアが『にゃー』しか言わなくなってしまったと言う訳で。
「ネコの気持ちが解るんじゃなくて、ネコになってしまう薬だったのね…」
 後でそのアルケミストを探して〆て置こう。
 そんな事を考えながら、さてどうした物かとティアを眺めて居たのだが。
「にゃー」
 ぴくぴく。
省略30


[233:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/03/31(木) 20:56:47 ID:IHb/sKso)]
「こ、これは………」
 手をぱっと離すと、体から力が抜けてしまったようにティアはその場に崩れ落ちてしまった。
 そう言えば『ネコは尻尾が敏感だから触られるのを嫌がるのも居る』と言う話を聞いた事が
あるような気がする。
「うにゃぁ………」
「ご、ゴメン、悪気はなか…った……の……」
省略29


[234:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/03/31(木) 20:57:45 ID:IHb/sKso)]
 しかし、私が動かして居る指を止めようとして居るのか、尻尾が私の右腕をぺしぺしと叩いて居る。
「………そうだ」
 ふと思いついた悪戯。
 私はティアの中から指を引き抜くと、尻尾を捕まえた。
「にゃっ!」
 尻尾を掴んだ瞬間、ティアの体がぴくんと反応する。
省略27


[235:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/03/31(木) 20:58:09 ID:IHb/sKso)]
 ありゃ、これは本気で怒らせちゃったかな…?
「ねー、本当にゴメンってば。もう、何でもするから機嫌直してよー」
「…何でも?」
 ふくれっ面のティアが、目だけをこちらに向けて聞いて来た。
「うん、何でもするから。それで赦してくれる?」
「………ふっふっふ………」
省略23


[236:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/03/31(木) 21:00:42 ID:IHb/sKso)]
以上でありんす


この話を書いた後にらいぶろの騎士娘スレ見に行ったら丁度しっぽの話題になっていて吹いたw
そんなおいらは3年ほど前あそこに駄文を放ってた人だったりなんだり

省略3


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