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【18歳未満進入禁止】みんなで創る18禁小説Ragnarok ♀×♀ 第6巻【百合】

[75:lily love(2009/01/27(火) 10:27:22 ID:f8uD9o0U)]
さっき触れた雄男兄と対になると思われる伝説が発見されたのですけれど。

 女尼慰(Onna ni i)
 古来よりアマツに伝わる秘儀。
 巫女がカミと交信する際、隔てた場所にて密かに執り行われたとされる。
 巫女にカミが降りたためにその場所からは、巫女と、それと別のもう一つの声(カミ?)が聞こえたというが、
省略31


[76:lily love(2009/01/27(火) 10:28:36 ID:f8uD9o0U)]
滑らかな肌に触れた瞬間ぴくりと震えても、はねのけず受け止めてくれたのはOKサイン。
ゆっくり、互いの吐息を感じるほどに顔を近づけて、視線の泳いだ瞳をじっと覗き込む。
戯れじゃない、本気なんだっていうアプローチ。や、ほんとは戯れなんだけど。
重ねた手の温もりと指先のほんの少しの冷たさとを混ぜあうように、握り、絡めていくと。

「あ、あの!」
省略61


[77:lily love(2009/01/27(火) 10:29:59 ID:f8uD9o0U)]
とは言っても、ぴーちゃんはかなりの奥手なので、少しずつ慣れていってもらうしかない。
されている本人としては、なされる事の全てが未知で恐いものなのだから。
まずはソフトにつ、つ、と腕を緩やかに登ってはふと折り返しをする――だけでぴくぴくと小刻みに揺れた。
――感度が良いならなおさら丁寧にしないといけない。

「綺麗なお肌で羨ましい…。何かいいもの使ってるんです?」
省略100


[78:lily love(2009/01/27(火) 10:34:34 ID:f8uD9o0U)]
覚醒すると、目を閉じ眠っているぴーちゃんの顔が視界の全てだった。
同時、寝床とは異なる触感と温かさが直接全身に密着していることに気付く。
布団に包まれてベッドに二人、寄り添ってお互いをかき抱き、足を絡め合って……。
目の前の彼女の柔らかな寝息が胸元に当たっていることに気付くと、
この状況に至るまでに長々と交わしていた淫靡な行為の記憶が蘇るのと相まって、
卒倒するかと思うぐらい再び血流が上昇してしまう。
省略23


[79:3スレの42(2009/01/27(火) 10:41:34 ID:f8uD9o0U)]
ありがとうございました。
妄想を提供してくださった絵師様、百合の良さを教えてくださった文神様、
そして読んで頂いた皆様に感謝申し上げます。

寸止めなところは差分対応したいなーと思ってます。

省略2


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