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【18歳未満進入禁止】みんなで作るRagnarok萌えるエロ小説スレ 十七冊目

[200:199の続き(2011/03/29(火) 19:32:29 ID:ggMpie66)]
White side story 1 (アークビショップ視点)

いつも同じ場所に座る。
木陰に吹くそよ風がそっと頬と髪を撫でてくれるこの場所は何故か落ち着けるところ。
いつも私は広場を眺めているだけ。
特に理由はないと思う。
省略63


[201:続続199(2011/03/29(火) 19:33:54 ID:ggMpie66)]
White side story 2

私は今日もいつもの木陰に座っていた。
いつもと違ったのは、昨日のウォーロックの男性の顔が頭に浮かぶこと。
優しそうな瞳、真っ黒な長い髪、穏やかな声。
きっと昨日声をかけてくれたのは単なる偶然で。
省略122


[202:続続続199(2011/03/29(火) 19:35:06 ID:ggMpie66)]
Red side story 2

笑っている顔、怒っている顔、いろんな顔を見てきました。
ずっと一緒に過ごしてきて、これからもずっと一緒に居たい。
そう思うようになったのは、つい最近のようで、ずっと前からだったかも知れません。
いつからこんなに好きになってしまったのか、私にもわかりません。
省略179


[203:続続続続199(2011/03/29(火) 19:36:52 ID:ggMpie66)]
Black side story 3

青天の霹靂とはこの事を言うのだろうか。
突如として現れたブランは、あろう事か俺に愛の言葉を紡いだ。
その言葉はいつものブランからは想像もつかないほどに熱く、真っ直ぐだった。
その真っ直ぐな言葉を受けて、俺の頭の中に浮かんだのは
省略78


[204:続続続続続199(2011/03/29(火) 19:38:50 ID:ggMpie66)]
Black side story 4

俺は走る。
酒場から宿屋までの距離は大した距離じゃないのに、それがとても長く感じてしまう。
速度増加がかかったこの体は普段より軽いはずなのに、それでも息が切れる。
やっと宿屋にたどり着くと、フロントの女性に声をかけた。
省略158


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