【18歳未満進入禁止】みんなで創る18禁小説Ragnarok ♀×♀ 第6巻【百合】
[218:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/02/07(月) 17:43:03 ID:Z1wnSQJk)]
…やれやれ。
再び歩き出した妹の後ろを歩き出すと、後ろから追い付いて来たティルがまたくすくすと
笑いながら。
「シェル姉ってさ〜、何だかんだ言ってティコには甘いわよね〜?」
と言って来た。
「どうかしら? まあ末っ子だからって甘やかしすぎたかなぁとは思って居るけどね」
省略31
[219:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/02/07(月) 17:46:36 ID:Z1wnSQJk)]
「ああ…久しぶりのプロだからって事で、二人とも遊びに出かけたわよ」
もしかしたら明日まで帰ってこないかもね、と心の中で付け加える。
「そっかぁ…フィア姉とティル姉にも、お礼言おうと思ったんだけどなあ」
「ま、明日でもいいんじゃない? それよりティコはどうする? どこか出かけたいなら
出かけてもいいわよ?」
「うん………あの、シェル姉はどうするの?」
省略32
[220:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/02/07(月) 17:48:06 ID:Z1wnSQJk)]
「ひああ! わ、あぅっ、わからっ、ああっ!」
「…全く、しょうのない娘ね、本当に」
「…はぁ、はぁ、はぁ…あっ…はぁ…んっ…」
手を止めると、ティコは大きく肩で息をした。
止めただけの指で感じているのか、時折ぴくんと体が跳ね上がるのが楽しい。
「アカデミーの試験如きで、何であたしたちが全員呼ばれなきゃならないのよ。
省略31
[221:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/02/07(月) 17:49:43 ID:Z1wnSQJk)]
「それは素直に嬉しいわ。勿論、フィアもティルも口ではああ言ってるけど、内心は
喜んで居たもの」
「うん…」
せっかく顔を拭いてあげたのに、ティコはそれだけで涙を流して居る。
「と言う事で、コレからはご褒美。…どうして欲しい?」
もう一度顔を拭いてあげてから、あたしはティコの顔を覗き込んで聞いて見た。
省略30
[222:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2011/02/07(月) 17:50:45 ID:Z1wnSQJk)]
「はぁ、はぁ、はぁ…はぁ……はぁ………」
潮まで吹いたティコは、大きく肩で息をして居る。
本当に可愛いなあ。
…でも。油断大敵よ、ティコ?
「はぁ…あうっ!? や、やぁあ! そ、そんなっ、すぐっ! だ、だめぇ、だめえっ!!」
「言ったじゃない、『たっぷり愛してあげる』って」
省略32
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