◆【18歳未満進入禁止】みんなで創る小説Ragnarok ♂萌エロ 第2巻◆
[20:アサ×バード 2(2005/07/30(土) 00:20:54 ID:ePcYqt2I)]
大きく切り裂かれた上着の裂け目から、ひんやりとした手が入り込んでくる。
「え、あの、ちょっと待・・・っあ」
ぼくはかつてない感覚に戸惑いながら、身をよじった。触れられたところが熱い・・・。
「あぁ・・・やめ、やめてください、こんな」胸の突起をいじられて、身悶える。下肢に熱が集まっていくのがわかる。
未知の感覚に体ががくがくと震えてしまう。
「ふふ、初めてか?他人にこうされるのは。」
省略25
[21:Kni×Wiz-1(2005/08/20(土) 17:58:42 ID:mLusgup2)]
いつもなら風呂に入る順番は一番風呂の好きな騎士を気遣ってウィザードの方が後になる。
しかし、騎士が武器の手入れに集中している時等はウィザードが先に入ることもある。
今夜はそういう日だった。
昔は風呂があまり好きではなかった。出来るなら今でも好き好んで入ることはしたくない。
が、今では入らざるを得ない場合が多いので仕方なくという事が多い。
省略46
[22:Kni×Wiz-2(2005/08/20(土) 18:01:39 ID:mLusgup2)]
ウィザードはここが浴室ということを今更に思い出す。
ここには衣類こそあるものの、装備品は全てベッドの傍らに置いてある。
これでは手当ては出来ない。困惑してる姿を騎士に見せるのは何だか癪に障るので、
指先を掠める程度に舐めることにした。
文字通り、舐めてりゃ治る程度の傷に見えたので
そうしたまでだと言わんばかりに少し屈んで軽く舐めた。
省略42
[23:Kni×Wiz-3(2005/08/20(土) 18:04:43 ID:mLusgup2)]
「くっ…。」
「ん…。ここ…意外に響くんだな…。」
声を抑えようと必死なウィザードと、
悪戯好きの子供が新しい玩具を発見したワクワク感が積もる騎士は対照的であった。
もとよりウィザードの声が好きな騎士はそれをもっと聞きたい為に辺りを見回しながら
省略29
[24:Kni×Wiz-4(2005/08/20(土) 18:08:46 ID:mLusgup2)]
「駄目、…はっ……んんぅ!」
「イイな今のお前の声…グッと来るぜ?」
ウィザードの声が堪えきれずに荒っぽくなる。
その響く声はウィザード自身の耳にも届く。
いつも聞こえるのと一味違う声は更に自分を追い詰めている。
省略41
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